初めてのメールマガジン

初めまして。
株式会社ホットリンクCEO特別補佐の石渡と申します。

私のことを知らない方がほどんどですので、簡単に自己紹介を。
もともとエンタメ企業で働いてましたが、弁理士試験に合格後、特許事務所で働き独立。
さらに昨年までの二年間、ホットリンクで監査役を務め、四月から事業部で働いています。

さて、今回、ひょんなことから「メルマガ」を書くことになりましたが、そもそも「メルマガ」とは何なのか、私は迷ってしまいました。

私は社会人になってからずっと管理部系の仕事をしてきましたので、突然「メルマガ」を書けと言われても、「メルマガ」とは何なのか、そもそも「メルマガ」とは何の略称なのか、そこから学ぶ必要がありました。

分からなくなったら、インターネット。インターネットは「集合知」です。
ですから、分からないことがあれば、まずはインターネットで調べるとことが肝要です。

調べてみると「メルマガ」とは、「メールマガジン」の略、と書いてあります。
なるほど！！と思いました。「メルマガ」とは、「メール」の「マガジン」ということが分かりました。
しかし、SNSマーケティング初心者の私には、「メルマガ」が具体的にどういうものかイメージが湧きません。
であれば、ここは「隗より始めよ」。身近な経験者から学ぶのが一番。
幸い当社には、優秀なSNSマーケターがたくさんおりますので、彼らのメルマガから学ぶこととしました。

まずは、堤の「メルマガ」を見てみます。そうすると、音楽とバンド、そして彼の学びの話がでてきました。
バンドの世界にも師弟関係があるんですね。

次に、ムロヤの「メルマガ」を見てみます。今度は、小説が書かかれています。
ビジネスパーソン二人組の会話形式ですが、「UGC」と「ULSSAS」がテーマだそうです。
「PGC」とか「AIDMA」とか、マーケティングの世界はアルファベットの専門用語が多くて困りますね。

最後に、鈴木の「メルマガ」を見てみます。奥さんとの社交ダンスの話が書かれています。
夫婦の仲の良さと、チャレンジへのドキドキ感が伝わってきますね。

では、これらの共通点は何でしょうか。まず、自社の商品やサービスを書いていないことがわかります。
「メルマガ」とは、自社の商品やサービスのPRのために行うものだと思っていましたが違うようです。
認識を改めます。

一方、これらの「メルマガ」からは、言葉では言い表せない何か「想い」のようなものが伝わってきます。
なんなんでしょう、この感覚は。「メルマガ」を読んだときに感じる、このドキドキするような気持ち。
そして、この胸を締め付けるようなほろ苦い気持ちは。。。

ラブレター？...そうか...ラブレターだったんだ。「メルマガ」は、ラブレターだったんだ！！
ありったけの想いを言葉に紡ぐあの感じ。想いは届くんだろうかというあのドキドキ感。
そして地面に落ちているラブレターを見たときのあの痛み。。。

私は、今日「メルマガ」はラブレターであることを学びました。

これから、一歩一歩、私のSNSマーケターとしての成長を、ありったけ言葉で皆様に届けていきますので、どうぞお楽しみに。