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弱者男性を支持基盤とする政党を作れ!

無視される弱者男性

ずっと不思議に思っていることがある。

国会議員になると、たくさんの利権を得ることができる。
国会議員になれば、上級国民の仲間入りができる。

だからこそ、政治家たちは、選挙で勝つために朝から晩まで街角で選挙演説を頑張るわけだ。大金をかけて街宣車を走らせるのだ。


実際に、NHK党の立花孝志氏は、国会議員になることで、カネと名誉を手に入れた。国政政党のトップになることができた。

医師会が絶大な権力を持つのは、票をコントロールすることができるからだ。公明党が、事務手続きだけで数百億円もの血税をロスしてそうな商品券を配ることができるのも、票をコントロールできるからだ。

国会議員になることは、それだけ大きなことだ。
票を得ることができるのは、それはそれは、大きな力につながる。

にもかかわらず、放置されている巨大な票田がある。
この国で、無視されがちな大集団がいる。

そう、弱者男性である。



立花孝志 立身出世物語

NHKをぶっこわ~す!
で有名になった立花孝志氏

立花孝志氏がつくった組織は、NHK党、政治家女子48党、みんなでつくる党など多岐にわたる。
(最近、内輪もめで破産したらしい・・・・)

彼は、パチプロから国会議員になり、国政政党の党首になった。とんとん拍子に立身出世をしている。
その知名度と影響力と人脈を考慮すれば、超エリートといって差し支えない。

NHKの受信料徴収の非合理性を訴える。ただ、それだけで国政政党の党首にまで立身出世したのである。

選挙で勝つというのは、それだけ大きいことなのだ。


正直、NHKの受信料は不合理かつ理不尽な制度だと思う。
受信料は拒否したい。

だが、1年間でたったの1.3万円である。
被害者は多いだろうが、被害の度合いとしては、そこまで大きくない。

たかが、NHKの受信料でこれだけの影響力を得ることができたのだ。

弱者男性の利権を守ることができれば、もっともっと大きな影響力をもつことができる。



弱者男性を支持基盤にすれば、公明党と同規模の政党ができる

公明党の支持母体である創価学会の人数は830万人である。
ざっくり、日本人の15人に1人くらいの割合だ。

弱者男性の人数を推算する。
15歳以上の独身男性の人数は 1660万人だ。
独身男性のうち半分が弱者男性と仮定すると、その人数は830万人である。
ちょうど、公明党の支持母体である、創価学会と同程度だ。

だから、弱者男性を支持母体とする政党をつくることができれば、その規模は公明党と同程度になるだろう。

さらに、政策によっては既婚男性や弱者男性以外の独身男性の支持も得られるだろう。
(現状の日本国が、あまりにも女性優位に傾いているから・・)

公明党は衆議院議員が32名、参議院議員が27名で、約60名の国会議員を擁している。

弱者男性を支持基盤にすれば、国会議員60人超えの国政政党をつくることが可能である。


弱者男性政党が実施すべき政策

NHK党が成功した背景は、その問題提起のわかりやすさだろう。
NHKの受信料にたいして不満を抱える人は多い。その不満をわかりやすくPRすることで立花孝志氏は国会議員への階段を駆け上がった。

ここで、第二の立花孝志氏がPRすべき政策を示す。

それが、
  風俗☆ビッグバン☆
である。

売春防止法の撤廃をはじめ、風俗関係の規制を全面的に規制緩和するのだ。
(もちろん、AV新法、無修正AV取締法も改正する)

風俗☆ビッグバン☆の結果は、シンプルだ。

デリヘルで本番できるようになる。

いいじゃん!!
なぜ、これがダメなんだろうか?

なんで、この公約で国会議員になろうとする人がいないんだろうか?

マスコミは叩きまくるだろうが、それでもひとたび国会議員になって、権力の座に座れば、排除できない。


理不尽な風俗規制

日本国の風俗では、原則、セックスが禁止されている。
デリヘルというやつは、セックスができない風俗だ。

セックスするためには、特定の地域にあるソープランドか、飛田新地など、特別な場所に行かねばならない。

一般に、女性は弱者男性を忌避する。

弱者男性が、唯一女性にアクセスできる手段は風俗をおいて他はない。

なのに、その風俗において理不尽な規制がまかり通っている。
弱者男性いじめといっても過言ではない。

デリヘルで、本番解禁しろ!


売春防止法は時代遅れである。

日本人の9割が結婚していた皆婚時代なら、風俗を規制するのも納得ができる。妻にとって、夫が風俗で遊んでるのは気持ちのいいものではないだろうから。

しかしながら、男性の1/3が生涯未婚になろうとしている現状で、それでも風俗を規制をするのは、弱者男性に対して配慮がなさすぎる。

なお、風俗に対する規制を緩和すれば、ますます少子化、未婚化が進む、という意見は的外れである。

少子化と未婚化は、自由恋愛による女性の高望みが原因である。

まず、最初に女が弱者男性を切り捨てたのだ。


弱者男性は力を示せ

最初に女が弱者男性を切り捨てた。

だから、弱者男性が自分たちのために政治権力を使ったとしても文句をいわれる筋合いなどない。

といったところで、女性と強者男性が支配するマスコミが耳を貸すはずもない。

だから、弱者男性は力を示す必要がある。

日本国は、民主主義を採用している。

弱者男性の一票も、チン騎士の一票も、倫理的に正しい女性の一票も、平等に一票なのである。

つまり、第二の立花孝志氏は、風俗☆ビッグバン☆を公約に掲げて、国政政党をつくり、国会議員を当選させまくればよい。

ある程度、国会議員が揃えば、政治権力を持つことができる。

公明党が自民党への協力と引き換えに商品券を2000億円分ばらまいたように、政策への協力を代価に風俗☆ビッグバン☆を飲んでもらうことだって可能なはずだ。
(憲法改正や武器輸出の解禁などは、賛成しまくればよい)

国会議員がたくさん存在すれば、弱者男性の味方をする国政政党が存在すれば、弱者男性を一方的に殴る世相へのけん制も働くだろう。

弱者男性にとっては、メリットしかない。

弱者男性に支持される国会議員のメリットも大きい。
弱者男性の票で国会議員になろうが、エリート医師会の票で国会議員になろうが、同じ国会議員である。
国会議員としての差は生まれない。選挙に通って国会議員になれば、一躍、上級国民である。

弱者男性と、弱者男性を支持基盤とする国会議員には、メリットしかない。

一方で、弱者男性を嫌悪する女性にとってはデメリットがある。

弱者男性が目につかないところでおとなしくせず、政治の表舞台に登場するのは不快極まりないことだろう。

だが、政治の世界において利害対立は当たり前である。
だからこそ、票で戦うのが民主主義なのだ。


弱者男性の権利を守ろうとすれば、女性のお気持ちを侵害する。

これは仕方がない。

だからこそ、弱者男性は民主主義における一票をつかってその力を示す必要がる。

風俗☆ビッグバン☆で、弱者男性の力を開放するのだ!!







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