できないことの受け入れ方

自分の苦手なことやできないことを

仕事で丸投げにしてしまうと
迷惑をかけることがある

本来ならそれも含めて、お互いが補い合うのを前提に認め合えたらいいけど

どうしても
できる人ばかりがそのフォローをして
できない人が開き直っていたら
なんともいたたまれないことになってしまう

世の中には
だいたいのことができてしまう人がいる

その人ばかりが責任を取るハメになったり
できないと言ってやらない人が出てくるのはまずい

できないことを自覚してないこともあるから
その分がんばれとか、他で補おうとか思ってても
自覚してなかったら
まず、そういう発想にすらならないこともありうる

だから、結果的に
仕事ができる人、なんでもできる人の負担が大きくなる

その結果できない人のことを受け入れるどころじゃなく、
イライラしたり不満が出てくる

このイライラが出てくるのは仕方ないと思う
コントロールにも限界がある

だけど、それを本人にぶつけたり
まわりにぶつけてしまうとさらにまずいことになる


そうなる前に
できることなら、できそうなことをお願いして自分の負担を減らすといいかもしれない

できてしまうぶん
仕事量や責任が増えたり、考えることも多い

だから余計に自分を守る術も考えろというのは
さらに負担をしいてしまうことにもなるかもしれないけど

世の中は考える人が仕切っているといっても過言ではないと思う

それはひとつの能力で
人を動かす力とも言える

一方で
考えないこともまたひとつの利点であることもあって
考えないが故にできることや
他のできることをしてもらう必要がある


そこの折り合いは
本人同士でつけることが望ましいけど

できるからと言って全部背負うと
できない人の分まで労力を使って
不公平感を感じたり、
不満を持ちやすくなると思う

その時点で
できる人がやればいいと受け入れられたら話は早いが、
わたしはそこまで寛大に受け止めることができなかった

だけど、
人には得意不得意があって
わたしもできることできないことがあると思った時に

できることばかり、人より多くやっていることに意識がいってしまうけど

自分のできないことや苦手なこと、
それ以外のことを人にお願いしたり、やってもらうことで日常が回っているのかもしれないと思った


あまり、普段から他者を意識したり
まわりに感謝を向けることが得意ではない方で

わりと自分主体で動いているから
まわりがどう動いてるかとかちゃんと意識してないんだけど

自分1人がやってるって思わないように、
思わなくていいように

そんな風に頑張りすぎなくていいように
まわりとバランスとりながらできたらいいなと思った


旦那の苦手なこと、片付けや整理整頓
そうじやきめ細やかな対応

得意なこと修理、つくること家具家電の設置
めんどくさいことも決めたらちゃんとやってくれるとこ

わたしの得意不得意は逆!
だから、わたしばっかりやってる気にならなくていい!
わたしもたくさん甘えてる!
そうやってバランスとってる


それが持ちつ持たれつなのか


いつもだんだん自分ばっかり色々考えてて嫌な気持ちになってくるけど

逆の立場でもイライラされたくない😂

てゆうか、

得意不得意の受け入れ方ってそういうことなんかもしれん

人のできないことに対しての受け入れ方ってそういうことなのかもしれん


自分のできないこともあっていい

だから、人のできないことをやったり
みんなができることでも、自分がやれることをやったらいい
できないこともできることも投げ出してたらそれはまわりに負担をかけてしまうから

できることはやって
補える部分は補ったり
そうじゃなくてもどこかで自分の役割を果たせたら
仕事や社会では使ってもらえるのかもしれない

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