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2月だけ日数が少ないのは何故(Bing先生の回答で納得した)


いきなりはじめに

月の日数について、小学生の時に学びました。
「いちさんごひちはちとのじゅうには大の月」
1、3、5、7、8、10、12月は31日の意味。

「にしむくさむらい小の月」
2、4、6、9、11月は30日(正し、2月は28日か29日)の意味。

大の月と小の月が交互に変わっていないのは今回問題視しませんが、何故2月だけ日数が少ないのか、非常に気になりました。

普通に考えたら、最後の月にしわ寄せが有ってもおかしくないのではと思います。
まあ、12月に調整が入ると、今年は閏年だから休みが多いとか、閏年じゃないので休みが少ないとか問題になりそうですが、何故に2月にしわ寄せが有るのと疑問に思いませんか。

という事で、調べてみました。

Bing先生に質問してみました

無料のChatGPTより、Bingの方が詳しく解説してくれたので、Bing先生側を採用しましたが、なるほどと思いました。

Bing先生の回答

~そのまんま回答をコピペ~
2月が他の月に比べて日数が少ない理由は興味深いものですね。
それでは、うるう年と2月の日数について説明します。

うるう年は、漢字で「閏」と書かれ、意味は「余分」です。
地球の公転周期は正確には365.2422日ですが、暦がずれないように調整するため、この余分な日を加えています。
※さっき投稿した記事は365.24219日なのでチョット違う💦

古代社会では、暦を作成することが統治者の重要な役割でした。
農耕において収穫を最適なタイミングで行うためには、季節を正確に知る必要がありました。
古代バビロニアでは、月の観測を基に太陰暦が作成され、このときに「月」や「日」の数え方も始まりました。

古代エジプトで作成された暦は太陽暦の起源となり、これが古代ローマに受け継がれました。
うるう年は紀元前46年にローマのユリウス・カエサルによって制定され、翌年1月1日から実施されました。

この暦では1年は春の3月から始まると考えられていたため、2月は1年で最後の月でした。
そのため、日数が少なく、うるう年も2月に追加されることになりました。

16世紀にはローマ教皇グレゴリウス13世がより精度の高い暦を制定しました。
現在広く使われているグレゴリオ暦は、4年ごとでも100で割り切れる年はうるう年にしないが、400で割り切れる年はうるう年にするという方式です。

日本では、中国から伝わった太陰太陽暦を長い間使用していました。
明治時代にはユリウス暦からグレゴリオ暦へと移行し、旧暦と呼ばれる暦から切り替えられました。

なるほどと納得しました

なるほど2月が年の最後だったから、2月で調整されたのかと分かりました。

それと、統治者が統治しやすくするため、暦が作られたというのも以前韓国歴史ドラマを見た際に、月食や日食を計算し、それを利用して統治していたというのが有りましたので、うなづけます。

Bing先生だけでなく、ChaGPT先生の答えの中に、元々は10ヶ月制を取られていた物が後に2ヶ月追加され12ヶ月制になったというのも有りました。

しかし、12進数とか、60進数とかいうのは人間にとって、如何なものかと何時も思います。
10進法でやってくれていた方が分かりやすいのにと思いますが、昔の先輩から教わった事が有ります。

12は等分しやすい

10は2で割れますが、3では3.3333と割り切れません、4では2.5となってしまいます。
12や60はどうでしょうか、2だけでなく、3でも4でも割り切れます

12の倍数は、意外と割りやすいという特徴が有ります。
子供が2人までなら良いのですが、3人、4人となった時に12の倍数は意外と割りやすい。

これはダースにも言えます。12個だからダースなのです。
1、2、3、4、6、12人で均等に分けることが出来ます。

もし1ダースが10個だったとしたら、1、2、5、10人でしか均等に分けられません。
特に、子供が3人、4人だった場合に割り切れないというのは喧嘩のもとになります。

この話は本当か作り話か分かりませんが、12進数やるなと思った先輩の話でした。

この話が無ければ、時計も10時までとか、一周は100度とかで良いんじゃないのかと思っていましたが、12時の360度で良いかという風に思えてきました。

さいごに

長年、2月にしわ寄せが有るのはおかしくないかとずっと思い続けていましたが、調べてみて納得しました。

あと私の計算では250万年ほどすれば、閏年も完全になくなると思っていますが、そんな遠い未来の事は、どうでも良いですかね。

私たちは今を精一杯生きているのですから。


最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。


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