まなびはせかいへ


どこからきて、どこにむかうのか

ドマの町人地に寺子屋ができる話は、復興を進めていると目にすることになるわけだけど、教育の話が前面にでることはあまりないんじゃないかと思う別にそういう部分を長く詳しく追いたいのかというと興味はあっても、まあね
私はリムサスタートだったわけだけど、人が住んでいる場所が点在していて、そういうところの子供はどういう場所でどんな教育を受けるのかって考えてたんだよね
エーテライトがあるような場所に集まるのかもしれない

教育っていうと堅苦しいけど、ふぃあさんが行く先でたずねられてそれに答えるのも教育なんだろうし、泊まった先で子供に話して聞かせるのも教育だろう
草花の特徴や生き物の接し方、道の通り方や武器の使い方
どんなことを考えて旅を続けていて、どんな出会いがあったのか
紀行録をつけているふぃあさんのことだから、いつかはまとめて出版したり、もしかしたらあちこちに行って話したりするのかな
リムサに着くまでふぃあさんはどこでどんなことを教えてもらって、どうしてリムサにたどり着いたんだろう
きっといまも宿屋の机で本に向かってる
あたたかいランプの明かりを横目に愛用のペンと紙で、これまでを振り返って、次の冒険のことを考えてる
話を聞きたい手紙も沢山来ているんだろう
できるなら何組かでまとまった場所に来てもらって話をして
でも武器の手入れや訓練もして
スケジュールは今日もいっぱいだ


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