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セックスレスがつらいのは心を亡くすから。
漢字ってよくできてる。

「忙しい」という字は心を「忄」を表すりっしんべんに「亡」と書く。


心に生かすは「性」になる。
英語に訳すとセックス。

心を生かすのがセックス。
忙しいと言い訳してレスになると心が亡くなる。

レスはカラダの問題だけでなく心の問題。

これは、2018年に愛知県にある弥富中学校の保健の先生が、卒業する生徒に向けて「性」について大切さを教えるメッセージから引用してます。


※イメージです

以下に一部紹介します。

忄は心という意味があります。
つまり「こころで生きる」という意味合いがあると思いっています。

これも「せ い」「しょう」などと読み、「性別」「心配性」などの熟語で使われます。 英語に直すと多くは SEX と書き「セックス」と読みます。

この言葉を聞いて皆さんは何を思いますか?
今、ニヤニヤした顔をしている人。 一度心をリセットして真剣に聞いてください。

先生は今から、保健体育の先生として、真剣に性の話をしたいと思います。

みなさんは思春期真っ只中。

性に関する興味・関心がとても高いと思います。
でもそれは正常な成長だと思います。

でも、みなさんの周りには間違った情報やゆがんだ情報が溢れていることに気づ いたり理解できたりしているでしょうか。

雑誌の投稿欄には、あたかもほとんど の中学生がセックスをしているかのような文章が掲載されていることがあります。

また、スマホやパソコンで検索をすれば、皆さんの興味をかき立てるようなとて も怪しいサイトがたくさんあります。

「セックスをしてみたい」と思うことと、実際に行為に及んでしまうということ には、大きなちがいがあります。

セックスとは命と結び付く行為です。また、漢字にもあるようにそこには「ここ ろ」があるべき行為だと思います。

先生もそうですが、皆さんの命は、お父さん とお母さんの愛しあうという「こころ」があっての行為で誕生しました。

そして 今まで大事に育ててもらっているからここに存在します。とても幸せな命ですね。

弥富中学校


性の問題は、思春期の子どもたちから、高齢者まで、生きること、命に関わること心の問題として、身近にあるけどタブー視されがち。

尾木ママがすすめてる包括的性教育についても賛否があるし、考え方は人によって大きく異なる面もあるし、時代の変化で複雑化してる面もある。


この「性」のことをお互いに話せる関係は、
親子でも夫婦でも、友人でもとても素敵だと思う。

夫婦でも、性ことを話せるかそうでないかで
関係は大きく変わる。

性に関しては、多様な考えがあるから、これが正解といいにくいけど
お互いがちゃんと話すことで「心」と「体」がつながると思う。

そのなかで、男性は女性に比べ、自分の健康やカラダについて無知すぎる。
男性不妊も男性更年期もEDも知らない人が多すぎる。

セックスレスの原因は、男性の無知が大きい!


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