短文2/4

露悪は楽しい。それに手軽だ。飲み会や友達との会話が悪口にシフトすることはよくあることだと思う。その楽しさというのは「今俺悪いことやってるぞ〜」みたいな今自分反道徳やってますみたいな感覚ばかりではなく、もっと純粋なそれ自体のおかしみもある、ように思う。だからこそ悪いことだとされているのかもしれない。あまりも簡単に味わえる快感はよくないように感じる。

よくないのか?なんで?実際陰口を叩くみたいなことは大抵の人達はやっているように思うし、それすら世間通説の道徳は内包しているように思う。強力な不文律はたまに破られることすらその想定範囲内で運用されている。そうだとしたらこれを悪いと感じる根拠はどこにあるのだろうか?ルールには作られた理由があると思うが、現代においては悪いとされているから悪いみたいなトートロジーを感じる瞬間がある。だからこそ強力なのか?

まとまった文章を書こうとも思っていないが、今日の文章は凄い散文的だな。自分だけで答えを出せない興味を見つけた時、勉強の必要性を強く感じさせられる。勉強しないとな〜!!めんどくさ!!

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