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大学院振り返り日記総まとめ@八丁堀・まなび塾

4月から明治大学大学院博士課程前期経営学研究科経営学専攻マネジメントコースに通い始めました。とはいえ、校舎には一度も立ち入っていません。最後に入ったのは、面接をした2月20日。その後の新型コロナウイルスの感染拡大によって校舎は閉鎖され、講義開始は約1ヶ月遅れ、ゴールデンウィーク明けの5月7日から、Zoomを中心とした遠隔講義になっています。

大学院は前から漠然と行ってみたと思っていました。いつからかと言えば、大学を卒業してからずっとそう思ってきたように思います。中小企業診断士試験を目指したきっかけも、当時、早稲田大学のファイナンス大学院に合格した人に刺激を受けて、というのが一つの理由でした。(大学院は金がかかりそうだけど、TACの授業料くらいなら払えそう)と思ったのでした(苦笑)

つまり、大学院は常に意識化にありました。それが表出したのはここ数年です。同世代から少し下の世代の人たちの中に、大学院に入学した話を多数、聞くようになったからでした。今回、講師をお願いした杉山夏子さんもそうしたうちの一人です。

杉山さんには過去にも大学院ネタで2回、講演してもらっています。入学が決まったとき、1年目が終わったとき、です。最初に話してもらったときに
「行くなら早くしたほうがいいよ」
と散々言われました(笑) 結果的に杉山さんと入れ違いで大学院に進むことになったわけですけど。

この「行くなら早くしたほうがいいよ」は、ほとんどの人から言われました。それでも僕自身、なかなか踏ん切りはつかなかったのですが。講義が始まって3週間、すでにこの言葉の意味が少しだけわかり始めています。たぶん、論文を書き始めるともっと切実に思うのだろうなと想像しています。

経験したことの世界に踏み出すにあたって、経験者から話を聴けるのは大変ありがたいことです。そういう意味で今回は、誰のためでもない、僕が聴きたくてお願いした企画です。非常に楽しかったです。

とはいえ、わかった気になっても仕方がない。修士論文は大変だよ、とみんなに言われ、覚悟はしていますが、こればっかりは経験してみないとわからないでしょう、きっと(苦笑)

杉山さんがちょっとずつ、大学院での経験をnoteにまとめられています。

こんなことも参考にしながら、僕も2年で修了できるようにがんばって見ます。

■杉山夏子さんご卒業時の写真

まなび塾20.5.2


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