見出し画像

簿記2級:税効果会計を費用の観点からまとめなおしてみる

※全体的にこのノート自分用だから、間違いあるかもしれないから注意してね。

ふくしま先生チャンネルのメンバーシップ登録したよ!
工業の無料分やってからでもよかったけど、むしろ早く見たい!て
登録してしまったw

わかりやすいしか言えないんだけど、すげーわかりやすい。メンバーシップに入れてもいいっていうか入れるべき内容だった。まだラスボス連結見てないけど、そう思う。2900円だったかな?簿記2級直前一か月講習と思ったら破格よな。何回でも見れるしな。

ごくたまに猫が鳴いたりしておもろいwハナ出てくると嬉しいよね

●税効果会計

将来加算と減算で対応させるのおぼえにくかったので
自分なりにしくみを理解してみた。
減価償却のところで習った
「費用を(会計的に)適切な期に計上したいから」
という、動画でならった見方で
ほんとに全体的にわかりやすくなったかんじする。

「将来加算一時差異」
「将来減算一時差異」
これは「法人税額が」「将来加算される・減算される」って表現になってるけど
費用の観点からまとめると理屈としてわかりやすいきがする。

将来加算一時差異 法人税等調整額 100  繰延負債 100
※会計的には、今期の費用(法人税等)になるべき金額
 だけど法人税のきまりでは今期の課税はされていないので、支払えない(=未払いなので負債とする)
 
次の期に、法人税のきまりで支払えるようになったら、その分法人税は増えるが、
会計的に費用としては前期に計上してしまっているので、
繰延負債は解消し(今期課税されて支払われる分に入っている)、
今期の費用(法人税等)からは、前期に費用にした分を抜く
これで会計的に正しい費用の計算ができる。

繰延負債 100 法人税等調整額 100

――――

将来減算一時差異 繰延資産 100 法人税等調整額 100
※会計的には、次期以降の費用(法人税等)になるべき金額
 だけど法人税のきまりで、今期に課税されているので、今期分として払ってしまうことになる
 =前払しているので資産に計上し、今期の費用(法人税)からは抜く

次の期に、会計の決まりで費用(法人税等)に加算できるようになったら、
前期に支払った分の税額(繰延資産としてもっていた)が費用にできる。

これで会計的に正しい費用の計算ができる
法人税等調整額 100 繰延資産 100
――――

以上っ!!(ふくしま先生風)ドドン!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?