一万円。

初めて奇妙礼太郎のライブに行きました。

歌に合わせて、どんどん絵が描かれていって
目も耳も幸せ空間でした。

やっと心が落ち着いて、仕事モードになれて
今までの生活が戻ってきたことに安心してる
日々を送ってたはずなんだけど

奇妙礼太郎の真っ直ぐな言葉が
心にぶつかって、視界がぼやけてきて
いかんいかん、って上向くけど
溢れてきてしまった。

即興で歌い始めた道端に一万円が落ちてたらどうしようの歌。
客席が笑いで溢れて、絵描きの方もとりあえず一万円を描き始めて。

一万円を拾って警察に届けてもいいし
自分のものにしたっていいし
拾わなくたっていい

大丈夫、大丈夫
どの道を選んでも
幸せにしかなれない

私が欲しかった言葉が
並んでた

一万円を拾うか拾わないか迷ってるような歌に。

世は10年に一度の大寒波だけど
私の心は春並みに暖かくなった
そんな日でした。

奇妙礼太郎ありがとね。

なんて上から目線すぎでごめんなさい

また聴きにいきます。

帰宅後の夜ご飯作ろうか作らないか迷ってる私がお送りしました。

ばいび