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1月8日礼拝メッセージ「神の救いを見たからです」

今週はコロナのため、初めてオンラインで礼拝を守りました。

今日の礼拝メッセージは日本バプテスト連盟国外伝道室、青少年伝道室長、井形英絵先生がルカによる福音書 2章22~38節から「神の救いを見たからです」という宣教タイトルでしてくださいました。
この箇所は赤子イエスを救い主と証言した人たちに齢を重ねたシメオンとアンナがいます。

イエスの両親は律法に従って長子イエスの献げのためエルサレムの神殿に上りました。
主が遣わすメシア(救い主)に会うまでは死なないという約束を受けていたシメオンは3人に出会い、赤ん坊のイエスを見て抱き、神をたたえ、このイエスこそ約束の実現と受け取ったのでした。
「これは万民のために整えて下さった救いで、異邦人を照らす啓示の光、あなたの民イスラエルの誉です。」メシアの使命、苦難、またマリアの共苦を語りました。
アンナもそこに。

井形先生はなぜ二人がイエスをメシアと受け止められたか聖書は語っていません。 
けれども、彼らは待ち望む日々の上にある今日、出会うことができたのです。
神の思いと約束を希望する力を想います。
彼らの希望はその救い主によって神の思いが実現していく世界でした。
私たちは主イエス・キリストの歩み、死と復活を知らされています。
神が万民を愛すること、そして時に伴う苦しみも。
二人にもし齢が許されたのであればこの救い主と共に生きて行ったと想像します。
「あなたの救いを見たからです」
この賛美と告白を日々の営みと体験の中で続けていきたいものですと。

また井形先生は、ある方の口癖もご紹介くださいました。
それは「生きてみなければわからない」。

今、辛く苦しい状況にあったとしても、その先に喜びを神様は用意してくださってるかもしれません。
それは生きてみなければわからないとこでもありますね。
希望を信じ、神様が共にいてくださることを力に変えて生き続けていきたいと思います。


礼拝の中で歌った新生賛美歌は
「来たりて歌え」

みなさまの1週間が守られますように🍀


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