見出し画像

教会の聖書通読、ローマ信徒への手紙2章から導かれた御言葉( 神はおのおのの行いに従ってお報いになります。)

教会の聖書通読、ローマ信徒への手紙2章から導かれた御言葉は

「だから、すべて人を裁く者よ、弁解の余地はない。
あなたは、他人を裁きながら、実は自分自身を罪に定めている。
あなたも人を裁いて、同じことをしているか らです。
神はこのようなことを行う者を正しくお裁きになると、わたしたちは知っています。
このようなことをする者を裁きながら、自分でも同じことをしている者よ、あなたは、神の裁きを逃れられると思うのですか。
あるいは、神の憐れみがあなたを悔い改めに導くことも知らないで、その豊かな慈愛と寛容と忍耐とを軽んじるのですか。」
(ローマ2:1~4)

「 神はおのおのの行いに従ってお報いになります。
すなわち、忍耐強く善を行い、栄光と誉れと不滅のものを求める者には、永遠の命をお与えになり、反抗心にかられ、真理ではなく不義に従う者には、怒りと憤りをお示しになります。
すべて悪を行う者には、ユダヤ人はもとよりギリシア人にも、苦しみと悩みが下り、すべて善を行う者には、ユダヤ人はもとよりギリシア人にも、栄光と誉れと平和が与えられます。
神は人を分け隔てなさいません。」
(ローマ2:6~11)

人間は罪なく完璧な人は誰もいません。
そんな完璧でない人間を神は分け隔てなく、全ての人間をありのままに、憐れみ深く愛してくださっています。
自分は神に赦され愛されているのだから、そんな罪ある自分は棚に上げて人を許せないと責めては神様は悲しまれ嘆かれますよね。
でも、傷つけられたら、そう思ってしまうのも人間というもの。
だけど、それをいつまでも根に持ち続けるのはやはり違うと思います。

どうか、私が自分の罪を棚に上げて人を責めるのではなく、自分を赦してくださった神様の憐れみ深い愛のように、人を赦し愛していけるように聖霊様によって導き守ってください。


導かれた御言葉から聞きたい賛美は
「罪ゆるされしこの身をば」

みなさまの1日が守られますように🍀

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?