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教会の聖書通読、ローマ信徒への手紙第5章から導かれた御言葉(苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生む)

教会の聖書通読、ローマ信徒への手紙第5章から導かれた御言葉は

「このように、わたしたちは信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストによって神との間に平和を得ており、このキリストのお陰で、今の恵みに信仰によって導き入れられ、神の栄光にあずかる希望を誇りにしています。
そればかりでなく、苦難をも誇りとします。わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。」
(ローマ5:1~5)
「 しかし、わたしたちがまだ罪人であったとき、キリストがわたしたちのために死んでくださったことにより、神はわたしたちに対する愛を示されました。
それで今や、わたしたちはキリストの血によって義とされたのですから、キリストによって神の怒りから救われるのは、なおさらのことです。
敵であったときでさえ、御子の死によって神と和解させていただいたのであれば、和解させていただいた今は、御子の命によって救われるのはなおさらです。
それだけでなく、わたしたちの主イエス・キリストによって、わたしたちは神を誇りとしています。
今やこのキリストを通して和解させていただいたからです。」
(ローマ5:8~11)
「しかし、恵みの賜物は罪とは比較になりません。
一人の罪によって多くの人が死ぬことになったとすれば、なおさら、神の恵みと一人の人イエス・キリストの恵 みの賜物とは、多くの人に豊かに注がれるのです。」
(ローマ5:15)
「こうして、罪が死によって支配していたように、恵みも義によって支配しつつ、わたしたちの主イエス・キリストを通して永遠の命に導くのです。」
(ローマ5:21)

5節の「苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生む」は、好きな御言葉です。
2年前に厳しく大きな苦難が私を襲いました。
それ以前にも多くの苦難、試練が数えきれないほどありましたが、私はいつもそうした苦難から目をそらし逃げていました。
しかし、2年前の苦難、試練はもう崖っぷちで、逃げることができませんでした。
そこで、初めて自分自身の罪や深いところまで向き合うという作業をしました。
図書館で発達障害、精神病、依存症、自己啓発、キリスト教関連の本を読み漁ったり、カウンセリングを受けたり、クリスチャンの姉に相談し祈ってもらい、姉の教会のクリスチャンカウンセリングも受け祈ってもらいました。
そして、今の教会に導かれ、バプテスマ(洗礼)を受けて、少しずつ生まれ変わっていくことが出来ました。
苦難は逃げずに向き合えば「苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生む」の御言葉どうりになっていきます。

15節の「恵みの賜物は罪とは比較になりません。
一人の罪によって多くの人が死ぬことになったとすれば、なおさら、神の恵みと一人の人イエス・キリストの恵 みの賜物とは、多くの人に豊かに注がれるのです。」
を実感することができ、感謝です。

導かれた御言葉から聞きたい賛美は
「そこに住まいがある」

みなさまの1日が守らますように🍀


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