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教会の聖書通読、ローマの信徒への手紙9章から導かれた御言葉(神はわたしたちを憐れみの器として、ユダヤ人からだけでなく、異邦人の中からも召し出してくださいました。)

教会の聖書通読、ローマの信徒への手紙9章から導かれた御言葉は

 「神はモーセに、わたしは自分が憐れもうと思う者を憐れみ、慈しもうと思う者を慈しむ」と言っておられます。
 従って、これは、人の意志や努力ではなく、神の憐れみによるものです。」

(ローマ9:15,16)

「神はその怒りを示し、その力を知らせようとしておられたが、怒りの器として滅びることになっていた者たちを寛大な心で耐え忍ばれたとすれば、それも、憐れみの器として栄光を与えようと準備しておられた者たちに、御自分の豊かな栄光をお示しになるためであったとすれば、どうでしょう。
 神はわたしたちを憐れみの器として、ユダヤ人からだけでなく、異邦人の中からも召し出してくださいました。」

(ローマ9~:22~24)

神は怒りのままで終わらせるような小さなお方ではありません。
神の怒りは神の愛なのです。
そのまま行けば滅びや死にいくよと知らせてくださっているのです。
小さな子が命に関わるようなこと、例えば道路に飛び出そうとしているのを優しく声かけるより、「危ない!」とか、「こら!止まれ!」と強い口調で叫ぶと思います。
それと、同じです。
神が私たちに厳しい試練を与えられるときは、あなたに気付いて欲しことがあるのです。
それに気づけたとき、神は憐れみ、救い、恵みへと必ず導てくださいます。
それが神の偉大な愛です。
そして、神はとても忍耐強く導てくださいます。
私は50歳を越えて、やっと神のその愛を知り、今、憐れみ、救い、恵みへと導かれていると実感し、感謝しています。


導かれた御言葉から聞きたい賛美は
「驚くばかりの」

みなさまの1日が守らますように🍀

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