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9月18日の礼拝メッセージ「わたしはあなたと共にいる神」

9月18日の礼拝メッセージはイザヤ書41:10、マタイ5:45から宣教タイトル「わたしはあなたと共にいる神」と題して信徒の石黒さんがメッセージしてくださいました。
信徒といっても神戸教会でも過去に牧会されたことある方なので、私からしたら経験豊かな先生という感じで、今日のメッセージを楽しみにしていました。

石黒さんが神戸教会でも牧会されていたとき、あの阪神・淡路大震災が起きた時で、その後、千葉に行かれた時には東日本大震災にも遭遇されました。
そこで石黒さんは祈っていても災難は起きる。
それはなぜか?
願うもの、祈るものは人それぞれ違う。
例えば雨が降って欲しくない人も、振ることを願う人もいる。
それをイチイチ神様が考慮していては、世の中がごちゃごちゃになりパニックが起こるし、自然の法則も狂ってしまうと。

神様は良いものも、悪く見えるものも、人に必要なものと平等に与えておられます。
それは、喜びの時も耐える時も、神様の御言葉を支えに導かれるように。
その神様、御言葉を受け入れると、見方、感じ方、気付きが違ってきます。
神様は善人も悪人も、正しい者も、正しくない者も、人によったり、その時によったりではなく、どんな時も、分け隔てなく、傍に寄り添ってくださっています。
それは人の言う良し悪し、正しさは人や時代により変わるものであり、また人は変わり、成長していけることも良くご存知なのです。
神様は人の気付き、成長を望まれ、喜んでくださるお方です。
それまでの悩み、苦しみ、悲しみ、死の時さえ、神様は共に寄り添い、全てを益に変えてくださいます。

神様は創造の時から全ての人を愛し造られ、導いて来られたし、ずっと変わらずに愛し、赦してこられました。
だから、イエス様は私たちの罪のために死なれたのではないと石黒さんはおっしゃいます。
神様はそんな小さな方ではないと。
人は目に見えないと信じれないことが多いです。
イエス様の死からの復活を見せることで、神様の愛、赦し、死への勝利をイエス様の生涯を通して示されたのだと。

生まれる前から愛され、赦されていたんですね。
そして、神様は私が神様の愛に気付き、成長していくことを望み、傍で応援してくださっている。
その愛と応援に応えていきたいです。


礼拝で歌った新生讃美歌は
「空の鳥を見よと」

みなさまの1週間が守られますように🍀



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