5月28日ペンテコステ礼拝メッセージ「〝霊〟の執り成し」
5月28日ペンテコステ礼拝メッセージは、徳島キリスト教会協力牧師の杉山修一先生が、ローマの信徒への手紙 8章18~30節から「〝霊〟の執り成し」という宣教タイトルでしてくださいました。
私たちには神の御心は分かりません。
神の思いを十全に計り知ることはできないのです。
そのような弱い私たちを助けてくださるのが、聖霊です。
この神の計らいを信じ、〝霊〟の執り成しに委ねて、信仰の歩みは進められて参りますと杉山先生。
28節の「神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということをわたしたちは知っています」という御言葉は、慰めに満ちた言葉です。
すべてが自分の思いどおりに行くことを願い求めている言葉ではなく、試練や艱難であっても、そのことを通して神の栄光が現れ出ることを信じて、身に起こる出来事を受け入れて行こうとする、聖書の信仰を生きる者の態度を表している言葉です。
そこのところに、忍耐して待ち望む信仰の現れを見ていきたいと杉山先生はおっしゃいます。
今日はペンテコステ、主イエスの復活の後、50日目に弟子たちの上に聖霊が降ったことを記念する「聖霊降臨日」です。
以来、教会は神の霊である聖霊の導きの下に歩みを進めてきました。
道を踏み外しては神に立ち帰り、過ちを犯しては悔い改め、憐れみ深い主なる神の赦しをいただいて、教会はつたない歩みを刻んできたのではないでしょうかと杉山先生は締め括られました。
聖霊様の御力は時間、距離、言語、全てを超えて働き、導いてくださいます。
直接、働きかけるより、聖霊の御力に委ね祈っていくほうが全てが益に変わります。
礼拝前に仲良くしていただいてる姉妹が倒れられ大変な中におられるとお聞きしました。
まだお若いのでびっくりしましたが、聖霊様の御力と姉妹の魂の強さを信じ、回復を祈り続けます。
姉妹のこと以外にも今、心配な事も、抱えている問題も聖霊様の御力で全てが益に変えられていくと信じ、日々祈り続けていきます。
今日、賛美した新生讃美歌は
「み言葉もて霊の火を」
皆さまの1週間が守られますように🍀
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