【ニュートラルウィッチ】ｰJCG決勝トーナメントに進出した真のウィッチの解答ｰ

この記事を
アンリミで
ニュートラルウィッチを
使いたい人に
捧ぐ
（ほぼ無料で読めるので安心してください）

　アグロ環境を咎めるのはエイラビショップだけではありません！今回はアグロ環境に刺さり、さらに先攻上振れもあるニュートラルウィッチの紹介です！
　そして、このデッキと教会ビショップを使ってJCGで決勝トーナメントに進出しました！（ちなみに２没でした、、、）
　今回も対面事の立ち回りだけ有料にしました。今後の記事のためにもし良ければサポートお願いします！（今回もエルフだけ無料で公開してます！）

ｰ無料部分ｰ

１　デッキリストと構築のポイント

デッキリスト（シャドバポータル）
構築のポイント
①無法者と料理人の能力を強く使う構築
⇒乗り物＋後バフカードで、先攻の上振れムーブor後攻でも攻める事を意識してます
②リソースカードの多めの構築
⇒ウィッチの乗り物系のカードは何かしらのリソースを供給してくれるので、他のアグロ系のデッキとは違い、序盤の手札が切れにくい所が強いです

２　ニュートラルウィッチとは？

⇒先攻の時はマイザーや無法者、後攻の時は無法者や料理人を上手く使いテンポを取ってアグロします。また、対面によってバフカードを使って縦に攻めたり、横に展開して攻めたりなど柔軟に対応できます！ただ、迷ったらコスト通りにフォロワーを出すだけでも強いです！

３　なぜ今ニュートラルウィッチ？

⇒とにかく今のアンリミ環境は無法者と料理人が強いです！そして、ウィッチはその２枚をテンポを取りながら強く使えるカードが多いです。また、リソース供給カードも多く、アグロネクロやアグロエルフと違い手札の枯渇が少ないです。

４　マリガンについて

⇒マリガンは図のようなイメージでしてください。リソースが尽きないように意識してください。ただ、迷ったらコスト通りに動けるようにマリガンしてください。
（マリガンは対面によって異なるので参考程度に）

５　各カードについて

⇒主に無法者と料理人用です。ニュートラル限定なので注意です！1コスなのがgood！4Tに3コスと合わせて使ったりします。（このデッキで唯一のニュートラル要素）

⇒このデッキのキーカードです。先攻でバフかけまくるとアンリミでも中々止められません。後攻ではテンポを取り返すために使います。ウィッチ以外はバフカードがあるなら1Tに置いてください（冒険者があったり、後攻の時でも）。除去られる可能性はありますが、アンリミはある程度割り切った動きをしないと勝てません。

⇒ワイズマーマンと役割は一緒で、無法者と料理人に使いたいです。コッチはどんなフォロワーでも大丈夫ですが、ターン終了までなので注意。中盤以降は横に攻めたいので、できるだけ早めに打ちたいです。

⇒先攻の時は強気に1Tに出してOKです。マイザー→無法者やマイザー→マイザーの動きが強力です。後攻の時はマーシャルゴーレムのアクセラ→マイザー＋ラピッドファイアで盤面を取る動きも強いです。とにかくローテと違ってテンポを取るために強気に使ってください。もちろん乗り物を出しといて進化Tに使うのも強いです。

⇒もはや特に語る事は無い強カードです。地味にワイズマーマンのバフ対象なのも強いです。

⇒今のアグロ環境を咎めるカードです。アグロデッキはコイツを除去できないと冗談抜きで詰みます。できるだけ駿馬に乗せ3/3にして除去しにくい形で残したいです。また、進化して装甲車で守護を立てる動きもよくします（特に無法者と合わせるのが強いです）。

⇒先攻の時は雑に打って良いです。後攻の時は相手にとってはケアできないカードなので、打つタイミングはしっかり見極めたいです。

⇒ワンドローがどこまでも偉いです。スタッツが低いので極力駿馬に乗せて使いたいです。余談ですがニュートラルフォロワーのような絵ですがウィッチフォロワーです（ワイズマーマンでバフできません）。

⇒疾走フォロワーが少ないので機動二輪車が上手く使えない事と、３コスがかさばるので２枚採用です。ただ、普通に強いです。

⇒あまり知られてませんがアンリミでも普通に強いです。アンリミは攻めに特化したデッキが多いので、5/5の守護はかなり驚異です。後4はもちろん強く、先攻でも処理強要カードになるので3、4Tに打っても大丈夫です。地味に手札が増えるのも良くて、横並べして大地の活用を打つのも強いです。

⇒料理人確定サーチです。できるだけ3Tに打って、料理人や駿馬を使って相手の動きに柔軟に対応したいです。進化時効果が顔に飛ぶのが忘れがちな人も多く、生き残って進化すると4点分の打点が上がります（地味に処理強要カードです）。

⇒唯一の疾走フォロワーでフィニッシャーです。また、空盤面でもラピッドファイアの的を作れます。よくする動きなので意識してください。

⇒先攻の時は無法者が絡んだ動きから、このカードを使うとだいたい勝てます。後攻の時も序盤は横並べを意識して4Tに打つと、AOEがない対面は詰む事が多いです。守護が立つのも強いです。

⇒序盤はアクセラで使って良いですが、中盤以降は温存したいです。リソース勝負に持ち込んで、コイツを素出しする対面が割と多いです（特にアグロ系のデッキ）。

６　最後に

　細かい回し方は省きましたが、アグロデッキなのでコスト通りに動けば大丈夫です。意識する事は対面によって、どのようなカードがあるかを意識して動く事が大事です。相手のリーサルターンを意識して、攻めるor捌くを決めてください。（詳しくは対面事の意識する事で！）
　ランクマはもちろんオススメです！ランクマはアグロ系や自傷ヴァンプがそこそこいるので、後攻でも勝てます！大型連勝は厳しいかもしれませんが、MPは普通に盛れます！
　あと、多くの所ででアグロウィッチと書かれましたが、自分はニュートラルウィッチと言い張ります！（その方が昔からやってる人に響くと思うので♪）
　
　回して楽しいデッキなので、是非お試しあれ〜
　
　それでは良いニュートラルウィッチライフを！
　
※追記
アンリミのデッキ知りたい方は前回の記事を参考にしてください！
真・魔境へのご案内（前回の記事）

７　対面事の意識する事

　①エルフ（アグロ）

⇒とにかく相手のフォロワーを捌き、リソース対決に持ち込みたいです。また、ゴブリンクイーン、料理人の進化で守護を立てながら攻めたいです。素出しのマーシャルゴーレムに辿り着けば勝てます。先攻は有利で、後攻は不利です（アグロ対決だから仕方ない）
※ロキサスエルフについて
⇒まだあまり戦った事がないので、すみません！ただ、序盤の動きはコチラが強いので積極的に攻めてください。

ｰ有料部分ｰ

　②ウィッチ（疾走、超越）

⇒多少リスクをとっても序盤からアグロをしかける事を意識してください。乗り物やバフカードを２コスフォロワーに使わないなど、常に虹の輝きを意識したプレイをしてください。また、3T以降は３コスフォロワーを優先して出してください。疾走ウィッチの場合は、相手がしかけてきた時はしっかり盤面を捌いてください。ブン周ってルーニィが絡む試合以外は五分五分で勝てます。

　③ドラゴン（接近ダゴン）

⇒除去を恐れずにアグロする事が大事です。むしろ、アグロしてPPブーストをするヒマを与えない事が大事です。AOEが無いことが多いので、横展開を意識して攻めて、大地の活用を打てれば後攻でも勝てます。先攻は微有利、後攻は微不利位です。

　④ヴァンプ（自傷）

⇒先攻でも料理人をキープしてください。しっかり捌いて、料理人出せればほとんど勝てます。フラウロスが出てきたら、自滅できない盤面を意識してください。相手の先攻ブン周り以外は有利です。

　⑤ネクロ（アグロ）

⇒先攻でも料理人をキープしてください。先攻は盤面の優位を保つ、後攻は進化Tまでに盤面を取り返す事を意識してください。先攻でも後攻でも進化Tで守護を出す事ができれば勝てます。料理人で潜伏のシャドウリーパーを捌くのが理想です。料理人さえあれば、先攻後攻両方で有利です。
※骸ネクロについて
⇒相手の周り次第です。3T骸は無理です。4Tならそこそこ戦えます（棺絡むとキツイです）。骸と判断できたら乗り物を貯めてのマイザー進化を上手く使いたいです。

　⑥ビショップ（教会、エイラ）

⇒教会は絶対に負けたくないので、教会を意識してマリガンしてください。
※教会
⇒後攻なら料理人キープしてください。無法者や料理人で序盤からしっかり捌いて、守護を出せれば勝てます。相手は包み込む願いが絡まないとリソースがキツイので、捌いて後は守護を出したりバフをかけて縦に攻めてください。基本は先攻後攻ともに有利です。
※エイラ
⇒超不利でロングゲームになると勝てません。クルトを割り切って、序盤からアグロを仕掛けるとたまに勝てます。先攻の時は無法者でゴリ押しできる時もあります。クルト出されたら、大人しくリタイアしてください。

　⑦ネメシス（AF）

⇒相手のブン周りは割り切って、序盤からアグロしてください。解放＋加速装置ケアしても、しょうがないのでゴリ押ししてください。ただ、ゴブリンクイーンなどで、ひたすら盤面押しをすると解放＋加速装置されても勝てる時があります。マイザーがある時は乗り物を溜めて、大量のラピッドファイアを打ちたいです。基本は不利だと思ってますが、相手の周り次第の所もあるので、なんだかんだ五分五分位は勝てます。

　打点がギリギリな対面や、割り切って攻める事が多いので、慣れるまで大変かもしれませんが相手のカードを少し意識するだけで、かなり勝てるようになると思います！
　他にも何か質問があったら、何でも聞いてください！