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『解体新書』ーコントロールビショップー

この記事を
ローテーションの
ビショップの
新たな可能性を
模索してる人に
捧ぐ

(追記:リストと内容を若干変更しました)

 前回も記事にしましたが、より詳しい解説をしたいと思い記事にしました。今回は対面事に意識する事、各カードについての解説をしていきます。前回とカブっている所があったり、いつもより長い記事になりますがよろしくお願いします!

目次
1 コントロールビショップとは?
2 マリガンについて
3 採用カードについて
4 対面事に意識する事
5 最後に

1 コントロールビショップとは?

⇒序盤〜終盤まで除去と回復でコントロールをし、ラー+ゼルガネイア+ユカリで10,11T位に勝利を目指します。対面事に異なりますが、あまりフォロワーを置かないことで相手の動きを鈍くします。

2 マリガン

⇒基本は上の様な意識でマリガンしてください。理想は2コス除去2枚+αです。ヴァンプとドラゴンだけはユカリを探してください。(早めのターンにユカリを出したいため)

3 採用カードについて

⇒対ロキサスエルフ用カードで、ロキサスが仕掛けてくるターンまでに裁きと合わせて2枚以上欲しいです。潜伏などにも有効で、また相手のゼルガネイアの直接召喚に合わせて盤面を空にするために自分のフォロワーにも打ったりもします。大事なカードなので序盤に雑に切らないように!

⇒2枚か3枚で絶賛迷っています。基本は進化効果でフォロワーを消滅させるために使います。後4or7T以降にカインドブラストと合わせて使うのが強いです。
追記:連携ネメシス、バアルの後手用にやはり3枚が良いと最近は思ってます。

⇒やはりイルガンノ、ゲルト辺り狙いたいです。特にイルガンノは消滅できないと負けに直結するので、ネメシス対面は全力で探します。

⇒もはやビショップの標準装備カード!対ロキサスエルフは最重要カードになるので全力で探したい所です。また、ラーを先置きしてる場合は逆ゼルガネイアケアのために打ったりします。

⇒バアルが増加傾向で確実に勝つために再び採用しました。バアル、ディスカドラで強く、相手の攻めてくるターンに合わせて出してください。また、連携ネメシスには中盤や終盤の盤面ロックのために打ったりします。

⇒もはや語る必要はないビショップの勝ち手段です。最終的に必ず必要になるカードなので、日頃からユカリに愛されるようにしましょう!
(↓愛され過ぎに注意!!)

⇒1枚目は進化権使いながら盤面捌くために使っても大丈夫です。もちろんセトがあるなら合わせて使ってもOKです。ただ、聖水とセトの回復は割と大事で、進化権を温存するために安易にライフは平気なのにこの2枚を使って進化するのは危険です。ライフor進化権でどっちが大事かをしっかり意識して使ってください。

⇒基本は2ドローで使い、3Tに打ちたいカード第一位です!終盤はムニャールを押し込みで使う時もあるので、意識しながらどちらを使うかを決めましょう!ドラゴン対面の時だけは庭園を置かれる可能性があるので、相手の進化ターンまで我慢しても良い。

⇒ロキサスエルフ、ヴァンプは欲望を纏う者を選びます。連携ネメシス、進化ロイヤルは異端なる冥獣を選びます。打つタイミングは先4や後攻なら打てる時に打ってこれらの2枚に変換しておきましょう。ライフは回復できるので0p PPで打てる時に変換しておくのが大事です。ビショップは8Tに面を強くされがちなので、追加のAOEとして異端なる冥獣を使います。欲望を纏う者は回復や潜伏フォロワーを捌くために使います。

⇒フィニッシャーです。焦らず基本は9T以降にプレイする感じで大丈夫です。ロキサスエルフだけはあまり悠長にはできないので、少し早めにプレイしたいです。

⇒先5や7T以降に他のカードと合わせて使いたいです。回復が大事なのでしっかりと大型フォロワーに打ちたいです。連携ネメシスの素出しのアイシィになどに非常に強いです。

⇒先5は雑に打って大丈夫ですが、それ以外はしっかり考えましょう!カインドブラスト+αじゃないと捌けない盤面が中盤以降はあるので、1ドローのために雑に打ったりしないように!

⇒フィニッシャーです。直接召喚に合わせて盤面を空にするなどケアされがちなので、ユカリをかけるor守護裏に置くなど最低限ケアされても捌かれにくい盤面形成を心がけたいです。

⇒ビショップのプライマルギガントです。基本は1コス3点回復として使ってOKです。プライマルと違い素出ししやすく、10Tのユカリ+セトの盤面は結構強いです。それも踏まえて後半は使うようにしてください。

4 対面事に意識すること 

①ロキサスエルフ
・マリガンは落石、裁きを探す!
⇒ロキサスターンまでに2枚以上は用意しときたいです。
・序盤は相手の盤面にフォロワーは一体残し続ける
⇒フォロワーを残す事でロキサスの展開ターンを6T以降にさせることができます。6T以降なら除去と回復が間に合わせることができます。
・ロキサスを捌く→ラーを設置が理想
⇒ロキサスを捌いて回復してもロキサス側の攻め手はまだまだあり、あまり悠長な時間はありません。理想はロキサスを捌き、次のターンにラー+αが良いです。
・終盤は回復+守護置き
⇒基本はロキサスエルフが有利ですが、しっかり回復と守護を置き続ければ捲れる時があります。毎ターンしっかり、そのターン最大回復を目指して動くようにしてください。

②連携ネメシス
・マリガンは消滅札を全力で探す!
⇒法典、捌き、スナイパーを探して、確実にイルガンノを消滅させたいです。むしろ、消滅できないと負けに直結します。
・序盤中盤はフォロワーを出さない
⇒人形やパペットボックスで連携や破壊カウントを稼いでくるので、進化を切るときも下から当りコチラの盤面を極力空にしたいです。
・氷獄の権限は異端なる冥獣をチョイス
⇒また0コスで打てる時は事前に冥獣に変えておいてください。回復はいつでもできますが、0コスで打てるターンは限られています。
・7、8Tを凌げは勝ち
⇒連携ネメシス側の強いターンがこの辺りでフェイランや素出しのアイシィが絡んでくるターンなので、ココを捌いてゼルガネイアの直接召喚までいけばほぼ勝つことができます。アイシィの直接召喚が絡んでもリソース差で勝てます。
・終盤はレディアントとカイザーインサイトに注意
⇒この2枚の打点に注意して、ライフ管理を怠らないようにしましょう!
・最後まで諦めない
⇒個人的には有利だと思っていますが、勝つのは結構ギリギリなので、凄い盤面がきても諦めずに行動してください!破壊カウントが足りなかったり、ゼルガネイアの直接召喚が列車に乗ったりなど、意外と相手の打点が足りない場合が多いです。

③コントロールネメシス
・ドローを回してラーとユカリを探す!
⇒不利マッチです、、、コンネメで判断できた時点で、この2枚を探してOTKに備えてください。ラーは早めに設置したいです。ユカリが手札にある場合はしっかりUBを稼ぐのを忘れないでください。
・ゼルガネイアはリーダー能力を付与しない
⇒せっかくOTKを防いでもコチラのゼルガネイアのリーダー能力に合わせて、ヴィズヤを打たれるとユカリがないと負けなので注意してください!

④進化ロイヤル
・マリガンは消滅札を優先
⇒ゲルト、ラミエルを捌くために法典、裁きが大事になってきます。
・フォロワーをあまり置かない
⇒カゲミツ、ナハトナハトなどでテンポを取ってくるので、序盤〜中盤は常に盤面は空にしときたいです。
氷獄の権限は異端なる冥獣をチョイス
⇒連携ネメシスと同様に0コスで打てる時は事前に冥獣に変えておいてください。また、相手の8Tに合わせてわざとフォロワーを置き、カゲミツを打たせてそれを異端なる冥獣で捌くのも強いです。これによってカゲミツを浪費させることができます。
・理想は10Tにゼルガネイア+セト+ユカリ
⇒OTKさえ防げばコチラが有利です。緩急が大事になる対面です。相手にわざとリソースを吐かせるのも大事になってくるので、手札の除去札と相談しながら動くようにしましょう!

⑤バアルヴァンプ、ディスカドラ
・マリガンはユカリ、ラブソングを全力で探す!
⇒7、8T辺りにユカリやラブソングシンガーを打つ事が有効な対面なので全力で探し、手札にユカリがある場合は進化を切っていつでも使える準備をしておきましょう!
・ある程度盤面も強くする
⇒負けパターンとしてはバアル連打やダークジェイル、ゲオルギウス連打になってきます。相手が攻めてきそうなターンに合わせてラーや欲望を纏う者を出して、ある程度盤面に付き合わせたいです。だいだい9Tまで耐えることができれば勝てます。

⑥清浄ビショップ
・勝てません
⇒ワンダーコックと清浄のリソース差とジャスティーの疾走でほぼ勝てません。少しでも勝つ要素を残したい場合は堕落の決意や神話の剣に2枚位採用するのもありだと思います。
・他の対面を考えると、、、
⇒じゃ、清浄ビショを使えとなるかもしれませんが、他の対面は明らかにコチラのデッキの方が強いと確信してます。また、清浄を引けないなどの事故も無いのでプレイも比較的楽だと思います。

5 最後に

 ロキサスエルフにたまに勝てるのと、他の対面は清浄意外とはかなり戦えるのでBO3ではかなり強いと思っています。
 逆にランクマはアグロデッキや謎のデッキに負けてしまうので、デッキの構成を少し変えてみてください。
 メタったハズの連携ネメシスが減少傾向なのは気がかりですが、デッキ自体のパワーはあるので、是非お試しあれ!
 それでは良いコントロールビショップライフを!

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