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5/6 gwまとめ

gwは10連休。adoちゃんのライブに始まり、そこそこしんどい鼻風邪に終わる充実した休みでした😡

今回はこのgwで新たに出会ったこと二つについて簡単にまとめる。

①I Want a Billion

一つ目は千葉雄喜(ex.KOHH)というラッパー。

自分は普段オールドスクールhiphopばかり聴いていてあまり日本のシーンについては興味がなかった。

が、youtubeのアルゴリズムでオススメにこれが出てきた。

賑やかなmvにシンプルなリリックが刺さった。
クセになるポイントが多く、「契り、契ろう」が半端なく好き。

千葉雄喜は"適当"であることを重視しているという。なんというかグランジ精神に通ずるところがあって良い。

さらにワンオクtakaとフィーチャリングした曲にも出会った。

ダークでダウナーな雰囲気の裏で炎がギラギラしている感じ。自分はこういう曲に対し、「冬の暗い夜、雪道で一人歩いている時に聴きたくなる」という自分でもよくわからないイメージを持つ。

リリックもカッコいい。
dadada...というスキャットの直後「墓場」、「仲間」で韻を踏むところは遊びがあっていいなと思った。

日本語ラップも勉強せねば。
日本語ラップについて言語学者がまとめた本があるのでその本もいずれ読みたい。


②バカの壁

二つ目は養老孟司の「バカの壁」という本。

例によってyoutubeのおすすめに養老孟司の動画が出てきてその思想に触れたことが発端。

kindleで900円くらい。平成の本の中でも結構売れたものらしい。

養老孟司は解剖学者であり、脳科学にも精通している。いわゆる知識人。

件の本は、ざっくりだが人間の認知について書かれたもので脳科学の話が多い。だから同様の領域で修論を書いた自分にとって馴染み深い内容だったため大変読みやすかった。

この本を読んだ感想をいずれ改めてブログにしたいと思う。現時点ではまだ1周しか読めていない。

この本を骨肉にした上でアウトプットを試みたい。

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