5/2 感情の分化

ここ最近の記事内容は「今自分がどうか」ということにフォーカスしているのでそこまで深く考えられていない状態でアウトプットをしている。

書いていたらなんか出てきたみたいなボトムアップ的なアウトプットだ。だから当たり外れが大きい。

しばらくは読み辛いものばかりになるかもしれない。


感情の分化

大きな予定が一つ消えたためにGWが思ったよりも暇になっている。

一人でいる時間が増えると話し相手は内的な自分のみになるので、例によって病みがちである。

ということでまた精神科のyoutuberに手を出している。

曰く、「子供は自分の中の感情への解像度が低く、自分は今怒っているのか、悲しいのか、どういった感情を持っているかが分からない」という。

自分の小さいころを思えば当てはまることがいくつかあったように思う。
多くの感情を怒りとして雑に片付け、問題解決から逃れようとした。

大人となった今では流石にそういったことは減り、より理性的に問題解決を試みるようになったと思う。

理性的な問題解決に役立つテクニックはメタ認知である。


自分の中だけで感情を処理できなかった時は文章に書くようにしている。

言葉にして整理すると、実態がない何かに支配されがちだという気が付く。


言語は思考の道具であり、言語があるから自分の状態を規定・認識できる。
言葉に起こせないもののほとんどは認知対象まで上がってこない。

幼少期は自分を説明する言葉を持たなかったから苦しかったのだろう。

子供の時は泣き喚けば周りの大人がなんとかしてくれていた。

大人になってしまった今は自分のケツを自分で拭く必要がある。


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