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21/2/17 @ORL

スターター
ペイトン、バレット、ブロック、ランドル、ノエル

2nd
ローズ、クイックリー、バークス、トッピン、タージ

欠場
ロビンソン、ハーパー、イギー

ロビンソンは3/10のオールスターブレイク頃に再診とのことで早くてもそこまでは欠場。
バーマンは6週間は欠場するだろうと書いていた。

1Q

毎試合1Q序盤はバレットに連続で攻めさせる出だし。ここで入らないとバレットは消えてしまうんだけど、今日は連続で決めていて悪くなさそう。
しかしディフェンスはあまり良くなく6:36で14-17とリードされタイムアウト

(タイムアウト中)えっ、プレイヤーオブザウィークってサディックベイなの?ルーキーオブザマンスとかじゃなくて?意外すぎる…

ランドルは前試合44点の好調が続いているようで1Qだけで3pt 3/3、FG 5/5
タイムアウト明けからORLをほぼ抑えつつ得点を重ね32-23で1Q終了。

2Q 

あれ?アミヌ欠場じゃなかったっけ?
どうなってんだ…?(よく見たら上のリストでもQuestinableでした)

2Qは良くない流れで8:45に36-37と逆転される
ORL戦は毎回テレンス ロスにやられる印象がある。2,3年前に3pt決められまくって負けた試合の記憶が…

56-53でハーフタイムへ。

3Q

2Q以降あまり変わらず一進一退の展開。
なんだけど、ニックスとORLでは違いがあってORLはトランジションでのスコアリングが多め、ニックスは全てハーフコートでのアイソor2メンという点。
イージーな速攻を多く含めるORLの方が得点効率が良いということ。

ランドルのシュートが調子いいだけにニックスのオフェンスも個人技勝負が増える。
しかしそれもローズ、バークス、バレットらが単発でシュートを打つも続かない。

このクォーター14点しか取れず70-83で3Q終了。

4Q

4Q10:52の時点でニックスベンチはFG 3/19らしい。

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バンバが待ち構えるゴール下にクイックリーがドライブしてもこのスペースの無さではフローターも打てないし、パスも出せない。
この後ローズが強引にファストブレイクに持ち込みなんとかFTを獲得。

かなりオフェンスは苦しく
6:01にバークスが連続3ptで81-91まで詰め寄る。

しかしその後もオフェンスは苦戦し89-107で敗戦。

疑問

・後半のオフェンスの停滞
前半は56点だったが後半は33点。
一方でディフェンスは前半53点に対して後半54点と変わらない。

敗因は後半のオフェンスにあった。
停滞した要因としては繰り返されたアイソやシンプルなオフェンスが通じていなかったということになると思う。誰もいいオフェンスをする事が出来ていなかった。

その中で気になったのは前半15分プレイし125.0ORTGだったペイトンが後半は8分、4Qは0分だったこと。
一方で前半6分で73.3ORTGのクイックリーが後半15分出場し59.4のORTG、4Qは12分フル出場し73.1ORTG。
ルーキー一人の責任と言う気はないけど、試合通して全く良いところがなかったFG1/12の選手を最終盤まで起用し続けたのは解せない。
後半はチーム最多のFG10本放って成功は1。
ランドルやバレットより多く打ち続けていいのだろうか?
シボドーはこれまで他の選手であれば調子が悪い時は起用しない事が多かっただけに謎。
4Q終盤もフォーニエに毎ポゼッションカモられてたし、スクリーンかかってないのにブチ抜かれてディフェンス崩されて簡単に得点されていた。

試合全体(33分)でも後半(16分)のみでもチーム2位の出場時間だったブロックはFG 1/2、FT 2/2、後半はFG 0/0。
みんなが自分でシュートを打つために動き、ブロックのために出されるパスもなく、ボールタッチも少なかったので当然か。

強いときのニックスはペイントアタック→キックアウト→3ptの流れが強力だったが今日はほぼナシ。
多くの選手が自身一人で打開しようとし続け自滅した試合。
チーム全体でも3pt 7/27の25.9%

久々にガッカリした。
開幕戦、2戦目のここからどうすりゃいいんだ?感を思い出した。
安定してきたと思ったら続かないのがもどかしい。

みんな気がついてるだろうし、
もう思ってることをハッキリ言おう。

バレットが軽視されてるし、それ以上にクイックリーを重用するのが気に入らない。

はい。

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