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「【ボイスロイド実況】真・マスターモード 22個の縛りで英傑の要となる【ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド/BotW】」22個の縛り内容

1 はじめに

 はじめまして、水素水と申します。ボイスロイドの実況をYou tubeとニコニコ動画にあげています。


ニコニコ動画:https://www.nicovideo.jp/watch/sm37050664「【ゼルダの伝説 BotW】真・マスターモード 22個の縛りで英傑の要となる 」

 今回は、現在私が動画を制作している「【ボイスロイド実況】真・マスターモード 22個の縛りで英傑の要となる【ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド/BotW】」の縛り内容について、詳しく述べたいと思います。ブレスオブザワイルド(以下、「BotW」)の縛りプレイをやろうと考えている方や、私の動画を(これから、あるいはこれからも)視聴しようかどうか悩まれている方などの参考になれば幸いです。

※ You tubeとニコ動で若干タイトルが違うのは、サムネイルや動画検索画面で表示されるタイトル字数との兼ね合いです。

6月22日追記:動画の方のタイトルを少し変更しました。現在は、「【ゼルダの伝説BotW】ノーダメージ縛り等22個の縛りで英傑の要となる 真・マスターモード【ボイスロイド実況】【ブレスオブザワイルド】」となっています。これまでのタイトルだと、動画検索画面で「何のゲームの」「どのようなプレイなのか」が伝わらないと判断したためです。)

7月25日追記:シーカータワーの起動とやっていい行動を追記しました。)



2 目標

 マスターモードで、下記の縛りの下、メインチャレンジをすべてクリアする。

7月25日追記:街道を通っているかどうかをわかりやすくするため(および、塔解放のめどがついたので)シーカータワーの起動も行うことにします。



3 縛り内容一覧

 以下が、現在考えている縛り内容の一覧です。

縛り①:ノーダメージ縛り(マスターソード入手時除く)
縛り②:ロードは手動セーブデータから
縛り③:セーブはメインチャレンジクリア時のみ
縛り④:敵への直接攻撃はマスターソードのみ(例外あり)
縛り⑤:アイテム(装備)の強化禁止
縛り⑥:コログの葉で敵を吹き飛ばす行為の禁止
縛り⑦:装備は英傑の服+ハイリアのズボン(例外あり)
縛り⑧:盾の使用禁止(場合によっては限定解除)
縛り⑨:英傑の加護の使用禁止
縛り⑩:ポーチ拡張禁止
縛り⑪:アミーボ使用禁止
縛り⑫:馬の使用禁止
縛り⑬:頑張りゲージの強化禁止
縛り⑭:頑張りゲージを増やす料理の禁止
縛り⑮:はじまりの塔・神獣内部以外へのワープ禁止
縛り⑯:敵戦闘BGM時、スタミナ切れによるダメージがほぼ確実な段階でのワープ禁止
縛り⑰:橋を避けて(アイスメーカーやパラセール等)向こう岸へ渡ることの禁止(街道で回り込むこと可)
縛り⑱:始まりの台地からは中央ハイラルまたはハテールに降りる
縛り⑲:敵を避けることを目的として空中から祠へ侵入することの禁止
縛り⑳:できるだけ街道を通る
縛り㉑:ギミック解除のための弓使用は必要最低限
縛り㉒:失踪しない

 「縛り㉒は縛りじゃないじゃん」と思われるかもしれませんが、動画作成自体初めてなので戒めとして挙げています。どうかお許しを……。



4 縛り内容の詳細

(1) 縛り①:ノーダメージ縛り(マスターソード入手時除く)

 読んで字のごとくですね。ノーダメージ縛りには「ダメージを食らった時点でデータ消去」というものと、「前にセーブしたところからやり直し」という大きく二種類があるように思われますが、今回私がやるのは後者になります。前者をやる人は本当に精神力がすごいと思います。


(2) 縛り②:ロードは手動セーブデータから

 BotWは、手動セーブとオートセーブがあります。今回の縛りでは手動セーブのみを使います。


(3) 縛り③:セーブはメインチャレンジクリア時のみ

 セーブのタイミングを縛らないと、そこまで縛りとして機能しないように思われたので、メインチャレンジクリア時のみにセーブを許すことにしました。

 メインチャレンジは、厄災ガノン討伐を除いて全部で14個(下記縛り④との関係で、始まりの台地を降りてからマスターソード入手までにセーブできる回数は6回)です。



(4) 縛り④:敵への直接攻撃はマスターソードのみ(例外あり)
 100年前のリンクは、マスターソード一本のみで魔物を討伐していたようなので、直接攻撃は原則としてマスターソードのみとすることとしました。ここでいう「敵」とは体力表示がなされるオブジェクトのことを言います。そのため、NPC(例:始まりの台地のおじいちゃん)や動物に対して、攻撃をする場合は武器の使用制限はありません。

 ただし、①マグネキャッチでつかんだものを敵にぶつけ攻撃する、②ビタロックで物を吹き飛ばして敵にあてる、③祠や魔物の巣で灯火を切り落として火炎樽に着火させる、④岩を高所から転がして敵にぶつける、⑤敵が高所から落ちるように(あるいは水没するように)誘導する、⑥魔物の爆弾矢、ガーディアンのビームが魔物にあたるように誘導する、⑦骨系の敵の首を高所からけり落とすことは、(例外として)許可することにしようと思います。

 そのほか、ストーリー上必要な場合は使用を認めています。例えば、⑧ヴァ・ルッタ戦の電気の矢、⑨ヴァ・ナボリス戦の爆弾矢、⑩厄災ガノン戦の最後のとどめでの光の矢の使用を認めようと思います(これらは私が何度やっても成功しませんでした)。⑧⑨⑩については別途検証動画をあげることを考えています。

※ 厄災ガノン戦では、最後のとどめ以外は剣ビームでもダメージを与えられるので、剣ビームで戦うことになります。

※ 動画のパート1で「雷電系の武器の電源化」を許可する旨の発言をしていますが、やはり縛ろうと思います。詳しくは動画のパート2をご覧ください。

※ 現在動画を制作中ですが、①の「マグネキャッチでつかんだものを敵にぶつけ、攻撃する」は縛ってもよいのではないかという気がしています。明示的には縛りませんが、実際のプレイではパート1以外では使わないように心がけます。


(5) 縛り⑤:アイテム(装備)の強化禁止
 このゲームではビタロックというアイテムを強化すると、敵の動きを一定時間止められるようになります。それが強すぎるため、強化禁止とすることにしました。


(6) 縛り⑥:コログの葉で敵を吹き飛ばす行為の禁止

 このゲームでは、コログの葉といって敵を吹き飛ばすことができるアイテムがあります。吹き飛ばされた相手は一定時間動けなくなりますし、水に落とすことで敵を倒すことも容易となるので、この武器を縛ることにしました。


(7) 縛り⑦:装備は英傑の服+ハイリアのズボン(例外あり)

 100年前のリンクと同じ姿でクリアしたいという個人的な趣味です。例外としては、①ゲルドの街に侵入する際の女装、②ゾーラの里でのストーリーを進めるためのゾーラの鎧、③ヴァ・ルッタ戦?(何かの動画でシドの背中に乗った状態で電気の矢を使っても、当たり判定がなかったような……。要検証)を考えています。


(8) 縛り⑧:盾の使用禁止(場合によっては限定解除)

 100年前のリンクは盾を持っていなかったので、使用を禁止することにしました。この使用禁止は、盾でのガード(ジャスガ含む)、盾サーフィン、二段ジャンプ等盾を使用するアクションの一切をいいます。

 ただし、ガノン戦でどうやってもマスターソード一本ではガノンの体力を削り切れない場合(要検証)には、鍋の蓋1個の持ち込みを許可するかもしれません。ガノンは第2段階になるとバリアを張るようになり、バリアを張られた状態で、壁を登られ、その間に体力を回復される。という、ループに陥る可能性があるからです。鍋の蓋なのは、100年前のリンクも鍋の蓋を使用して、ガーディアンのビームを防いだ記述がゲーム内にあるからです。

R2.6.25追記:ヴァ・ナボリス戦でスナザラシが必須であれば、その時は盾の使用を許可しようと考えています。

7月25日追記:炎のカースガノンがリモコンバクダンかパリイを使わないと倒せない可能性があるので、検証ののち盾の一時使用を許可するかもしれません。


(9) 縛り⑨:英傑の加護の使用禁止

 ストーリーを進めると、英傑の加護という特殊アクションが使用できるようになります。とても便利ですが、便利すぎて縛りが緩くなりすぎるように思われたので、縛ることにしました。


(10)  縛り⑩:ポーチ拡張禁止

 ほかの縛りプレイ実況者の方の多くが入れていたように思われたため、入れました。が、よくよく考えるとほかの縛りによって、既にポーチは大した意義を有していないので、ぶっちゃけ入れなくてもよかったなと思っています。


(11) 縛り⑪:アミーボ使用禁止

 アミーボを使うといろいろと便利なことができるみたいです。持っていないのでわかりませんが。


(12) 縛り⑫:馬の使用禁止

 馬を使用すると、魔物やガーディアンから逃げやすい、移動が楽など基本的にはメリットしかないので縛ることにしました。おかげさまで、リンクは江戸時代の飛脚並みの脚力を手に入れられそうです。

 厄災ガノン戦の最初は無理やり馬に乗せられるので、それは「使用」に含めません。ご了承ください。


(13) 縛り⑬:頑張りゲージの強化禁止

 頑張りゲージとは、そのゲージを使って崖を上る、ダッシュをするなどのアクションができるようになるゲージのことです。これが多いと、崖のぼりが容易になる、長距離を楽に走れる、長距離を泳げるなどメリットしかないので縛ることにしています。


(14) 縛り⑭:頑張りゲージを増やす料理の禁止

 料理によって、消費した頑張りゲージを回復したり、頑張りゲージの最大値を一時的に増やすことができますがこれを禁じます。


(15) 縛り⑮:はじまりの塔・神獣内部以外へのワープ禁止

 ストーリーを進めていくうちに様々なところにワープすることができるようになりますが、このゲームのリセットポイントは専ら移動時にあるので、ワープを原則禁止としました。

 ただし、①始まりの塔、②神獣内部へのワープは許可することとします。①を許可するのは単純にこれを禁止すると、失踪可能性が跳ね上がると感じたからです。他方、②を許可するのは神獣侵入後にアイテムの不足(特に燃えず薬や、耐寒料理の不足)でリセットするのはあまりにしんどいなぁというのと、神獣内部の攻略をルート構築に盛り込むことを可能にするためです。


(16) 縛り⑯:敵戦闘BGM時、スタミナ切れによるダメージがほぼ確実な段階でのワープ禁止

 先ほど述べたように、一定の場所へのワープを許可すると、例えば、崖のぼりに失敗して落下しているとき、泳ぐ距離が長すぎて水没してしまいそうなとき、敵が爆弾矢でこちらを狙っているときなどにワープで仕切りなおすことが可能になってしまいかねません。そのような事態を避けるために、一定の状況下でのワープを禁止することにしました。


(17) 縛り⑰:橋を避けて(アイスメーカーやパラセール等)向こう岸へ渡ることの禁止(街道で回り込むこと可)

 この縛りでもっとも厳しいのは、おそらく橋のところにいる(爆弾矢をもった)魔物だろうと思われます。その一大リセットポイントを無意味化してしまわないためにも、橋を避けるためのアイスメーカーやパラセール等の使用を禁止することとしました。

 ただし、別の「街道」をとおることで橋を迂回することや、(一部の橋のみにはなりますが、)始まりの塔へのワープを用いて迂回することは可能です。また、一時的に敵の攻撃を避けるために橋から離れることは許可します(その場合も、橋を渡るために仕切りなおすか、別の街道を通って向こう岸にわたらなければなりません。)


(18) 縛り⑱:始まりの台地からは中央ハイラルまたはハテールに降りる

 始まりの台地からは中央ハイラル、ハテール、フィローネ、ゲルドに降り立つことができます。ここで、ゲルドに降り立つことを認めると、ゲルドキャニオンでのリセットポイント「馬に乗った弓ボコブリン」の回避が容易になってしまうため、このような縛りを設けました。


(19) 縛り⑲:敵を避けることを目的として空中から祠へ侵入することの禁止

 祠の周りには魔物がたくさん配置されていることがあります(例:ラネール湿原ホコラ島)。このような祠に対して空中から祠に降り立って、魔物を無視してしまうことは縛りの趣旨とそぐわないので、禁止することとしました。

 他方で、花の中州のような祠周りの花、サマサ平原の燃やせないとげをよけるために空中からアプローチすることは認めようと考えています。


(20) 縛り⑳:できるだけ街道を通る

 これは主に魔物が少ない場所を通るとか、街道を歩かずに比較的安全な山の上から空を飛んで移動することを主に禁止するためのものです。

 ただし、祠を探すために街道から外れることはありにしています。その場合も、街道→祠→街道ということを意識することにはします。また、街道かどうか微妙なところ、例えば、ラネール参道西口にある祠へ向かう際の崩れた道などでは少し外れたルートを通るかもしれませんがご容赦ください。


(21) 縛り㉑:ギミック解除のための弓使用は必要最低限

 弓はさまざまなところで役に立つので、できるだけ使用しないようにしようと考えています(最初の方は動物に向かって平気で使用していますが……)。

 ただし、弓矢が必須の場面、例えば、ふたつの輪をクリアするために弓矢を用いることなどは許可しようと思っています(そのほかに必要な場面があるかはよくわかっていません)。


(22) 縛り㉒:失踪しない

 始めた者の責任として何とか失踪せずに頑張りたいです。忙しい時期もあるかもしれませんが……。


5 やっていい行動(7月25日追記)

・鍋を使用しての時間操作(焚火での時間操作は禁止しようと思います)

・マグネキャッチでつかんだものでの攻撃

・料理の使用

・ビタロックを使用しての塔登り


 もともとはセルフ縛り的に縛っていましたが、はっきりとやっていいことにします。この辺の縛りは他の人に任せます。


6 検証動画について

 上記4でいくつか検証動画をあげる予定だと述べました。私はこのゲームを製作した人たちではないので、厳密に(つまり、「システム上」)およそ不可能であるどうかを証明することはできません。あくまで「私が何度やってもできなかった(あるいは、この方法でできた)」という検証動画となると思います。その点は、ご留意ください。


7 動画作成途中での感想

 このnote作成時にはまだマスターソードを入手していないのですが、ゲーム性が変わったなぁという印象です。無双ゲーからステルスアクションゲームになりました。はやく無双ゲーに戻りたいです。



8 おわりに

 長くなってしまいましたが、これで縛り内容の説明を終えたいと思います。このnoteが万が一にでも、BotWの縛りプレイをやろうと考えている人や、私の動画をみようとしてくれている方、見るか考えてくれている方の参考になれば幸いです。

 疑問や「こういう縛りを追加してはどうか」というのがあれば、動画のコメントでお伝えしていただければと思います(ただし、カメラ操作縛りと、敵注目縛りは勘弁してください。無理です。死んでしまいます)。

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