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023-100本の丸太からつくれるいえの設計


100本の丸太を極力有効利用したいえの設計。

100本の丸太からつくれるいえの設計です。

01_ラフボリュームを確認
丸太の100本の直径もわかっているので、取れる柱や梁の大きさを想定して、どれくらいのヴォリュームの建物が建てれるかをまず確認します。

02_丸太の歩留まりとサイズ調整でヴォリューム検討
その後、丸太の無駄が出ないように建物自体のサイズや寸法の調整を行いました。
木割りと設計を繰り返して、おおよその建物ヴォリュームを確認します。

03_板材等も含めた木割りと設計の調整
ある程度のヴォリュームが固まってきたら、次に内装の板材なども丸太からどの程度取れるか確認します。その結果、板材が足りない場合は、柱や梁のサイズや数を調整して、板の枚数を確保しました。

04_丸太を最大限有効利用
このように丸太からいえづくりに必要な部材を木割りと設計を調整しながら、丸太のロスが少なくなるようにいえの設計をおこないました。そして、丸太から直接いえの設計をしているため、材料を流通させたり、在庫をかかえることもありません。その結果、丸太を最大限有効利用した、効率的ないえづくりをおこなうことが可能となりました。

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