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005-プロジェクトのきっかけと目的02

地域材の活用方法をアップデートすることで、うら山の木でいえを建てたい。


地域材の購入と木割り・自然乾燥


そんななか、実家の山で、祖父の代に植林された杉や檜でいえを建てようと思ったところ、山の木を全部切って全て売っても数十万の現金が残るだけ。という事実に直面しました。地域の木でいえを建てる。という当たり前のことが、当たり前でなくなっている現実に対して、建築家として何ができるのか。ということがきっかけとしてとても大きな要因でした。

リ・モデルプロジェクトでは地域の木で地域にいえを建てることの現代的解答と、未来への循環をうみだす仕組みをつくっていきます。そんな思いからまずは地域のヒノキ丸太を100本購入しました。現在(2022年5月時点)、丸太を地場の製材所で製材して、1年間の自然乾燥中です。自然乾燥中に建てる建物の詳細を設計しています。

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