第三回福ちゃんご参加ありがとうございました！

2019年8月27日 20:57

　福島で公式大会を目標とするガチな大会、福島チャンピオンズリーグを始めたのが４月。三回目にしてついに郡山会場で、８６人という大人数を集めて開催することができました！日本各地からご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

エントリーから当日まで

エントリー戦争
　というほどではないのですが、公式のホームページに詳細が公開された当日、なんとなく告知しておくかと昼にツイートを流したら・・・なんとその日のうちに予定していた定員の７２名を超過して１０名近くがすでにキャンセル待ちになるという想定外の事態が起きてしまいました。
　福島の隠れ首都郡山の集客力すごい。これまで支えてくれていた人たちもがあぶれる自体に頭を抱えたのですが、事前に会場へ足を運んでなんとか机と椅子を詰め込んで定員を１６人分確保、頭を下げて不快な狭さでの対戦をお願いすることとしました。本当に申し訳ありませんでした。

会費集金
　まずは会場の使用規定として、会場でのお金のやり取りを禁止するという項目があったため、それを回避するためにオンラインでの送金をしていただくことにしたのですが、想定以下の利用率・登録トラブルでした。うまくいかない人は知り合いに頼んでもらうなどのお願いをしてようやく半分くらいをオンラインで受け取ることができました。
　送金できないということで、（いい人ばかりなので）無駄なご心配やストレスを与えることになってしまい申し訳ありませんでした。僕自身は２０年前からオンラインバンキングを利用していたり、いろんなまとめサイトで登録の仕方が解説されていたので簡単だと思っていたのですが、まだまだ不完全なサービスだったようです。
　それでもなんとかご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。今回なんとかうまくいった方は今後はほんの一瞬で振り込めるようになります、よろしくお願いします。

初の郡山会場！

会場選択の経緯
　うんざり会自体は地域密着を意識していますし、基本これからも福島市を出ることはないと思うのですが、第〇回福ちゃんに参加してくださった方々のご意見を伺うと、いわき・会津から福島市はちょっと遠くて辛いとのこと。冷静に考えれば福島全体からのアクセスを考えるのなら郡山が真ん中にあって必然的選択なんですよね。
　慌てて郡山で自主大会をすでに開催していたキム兄さんにお話を伺ったりしながらビッグアイの予約に踏み切りました。駅近にも関わらず駐車料金がそれほどかからない、すぐ下にレストラン街・コンビニがあるなど理想的な環境であるようにも感じられました。

栃木からも来てもらえた
　福島のあちこちからアクセスが良くなるのはわかっていたのですが、栃木からのエントリーがたくさんあったのは想定外でした。実はこれにはRUDOさんをはじめとした郡山勢が常日頃栃木の自主大会にせっせと顔だしてくれていたという前提がありました。おかげさまで愉快な栃木勢と楽しく交流することができました。ありがとうございました。

来年度
　今年度はあらかた会場予約などを済ませてしまったので、福島２郡山１で開催いたしますが、来年度以降は各方面と調整しながら半々で開催することもありかなぁと考えています。山形・宮城の方には申し訳ないですが。

さて当日！

設営から開始まで
　会場を開けたらすぐに会場設営。結構な数の椅子・机大移動があったのですが、多くの方のご協力のおかげであっという間に終わりました。ありがとうございました。空調が一番時間かかったかも。
　受付は名札を印刷しておいたのもあり、かなりスムーズに進みました。ご協力ありがとうございました。そして遅刻および無断欠席はゼロ！これ実はすごいことですよね、こういう意識の高いみなさんと一緒に会を続けていくことができるの本当にありがたいことだと思っています。

会場
　あらかじめなんどもお伝えしていたので暴動は起きませんでしたが、やはり机の狭さには辟易していらしたかな・・・申し訳ありません。それでもあえて声に出して不満を伝える方はおらず、淡々と対戦を進めていただき助かりました。次回以降は必ず改善することをお約束します。

事前注意
　前回・前々回からプレーのスピードに関してはご指摘を受けていたので、あえて開始前に時間を意識していただきたいこと、引き分けの両者負けはお互いにとっていいことはないことを説明させていただきました。そのほか会場狭いので基本会場内の歩き回りは禁止として、部屋を出てロビーで待っていただくようお願いいたしました。この辺もお手数をおかけしてすみませんでした。

対戦開始！
　一旦対戦を開始してしまえばいつもの通り。いきなり優勝経験者二人がぶつかるなどのキツイ組合せなどもありましたが、それぞれ全力で対戦していただけたと思います。

福ちゃんの簡単なデッキ分布です

86人中・・・

ギラマネロ　16
レシリザ　11
サナGX ５
ドリュウズ　５
ミュウミュウ超　４
ミュウミュウ炎　３
マタドガス　３

などなど

ギラマネロ多すぎ
— H2 (@Ducklett21) August 25, 2019

　デッキ分布は大まかにこんな感じ。ゾロアークGXは相方がみんな違ってここにまとまっていないのですが、４〜５人は使用者がいたようです。ここのギラマネロと書いてあるのはマネロ系統ということでスペネク・ガブギラ・ウルネク・ルナソルを相方としてどっちを見てもイカという感じでした。やはり非GXが増えてつつTAGもいるとなると、アタッカーを選べるマネロ系統は選ばれやすかったのかもしれません。

決勝トーナメント
　そんなこんなでベスト１６が決定。全勝が二人（まっしーなさん、さいだーさん）４−１が１３人、３−２でお一人が滑り込みでした。何度かお伝えしていますが、Challongeのシステムでは順位決定法が公式とは異なりますので、３−２の人はラッキー賞みたいなもんだと思ってもらえると助かります。（ただし多分次回からはここもちょっと変更するかもしれません）

決勝トーナメント！#福ちゃん3 pic.twitter.com/YiWtDfrcJK
— H2 (@Ducklett21) August 25, 2019

　で、決勝進出されたのはこちらの皆さん。中高生３人が実力で進出したのは素晴らしかったですね。強豪と考えられる皆さんがあたり運などで進出を逃すシーンもいくつかある中、上位入賞経験者の米沢ハールさん、おちあいさん、サンドさんはさすがでした。ちなみに出身は福島６、いわき３、栃木２、郡山、本宮、茨城、東京、山形各１のようになり、だいたい参加人数を反映する形になりました。どこも強いですがいわきの３はすごいですね。