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福ちゃん運営の反省と対応について

 まだまだ福ちゃんの興奮が冷めやらぬ気分です、こんばんは。昨日の記事には参加者の皆さんの書かれてブログへのリンクが貼ってあり、発見次第どんどん追加していますので、時々のぞいてみてください。やはり参加された方の視線のレポは、今後参加するか迷っていらっしゃる方の参考になると思うので・・・。

 次回からの福ちゃん本戦をより良いものにするために、今のうちにしっかり反省点をまとめておきたいと思います。参加者の皆さんにはあまり関係ないとお思いになるかもしれませんが、ちょっと気付いた点など大したことないというようなことでもできるだけお伝えいただき、素敵な大会を皆で作り上げていけたらと思っています。

 また別の地域で似たようなイベントを考えていらっしゃる方にとって、他山の石として活用していただけるなら、それはそれでありがたく思います。

 まだお答えでない方、ちょっと伝えたいことを思いついたという方、2回以上回答していただいても構いません。また参加されなかった方も回答できます。ぜひ下記リンク先のアンケートよろしくお願いいたします。

 この記事では主に大会の反省をし、次回への対応を考えます。

大会形式

 大会は基本公式大会を模したスイスドローによる予選からの決勝トーナメントという形式で行いました。それ自体は特に問題はなかったのですが、後半の上位グループ以外の方にも予選順位に応じてグループに入っていただいてその中でトーナメントを行なったことに関しては、賛否あったようです。

 特に予選・決勝ともにデッキ交換は不可だったため、調子が良くなかったり、欠陥が見えてきたデッキを後半も使い続けなければならなかったことは選手によっては苦痛だったかもしれません。予選順位の近い人でグループを作ったのは実力が近い人同士の対戦を増やすという意味では良かったとは思うのですが、例えば25位をかけて対戦!というのはモチベーションがあまり高まらなかったかもしれません。

次回は↓

・予選終了後、上位8人は決勝トーナメントで順位を決定する。
・それ以外の人の順位は予選の結果で決定し、それに応じた福ちゃんポイントを配布する。
・その後、希望者は「4人でグループ対戦!」(公式のサイドイベントと同じ)に参加できるようにする。そこでの成績に応じてプロモカードなどのちょっとした景品を配布。つかれた方は休憩またはフリー対戦などで過ごしてもらう。

 こうすることで、予選で成績が振るわなかった人も気分を変えて楽しんでもらえるかな?と、デッキ交換もありにします。

運営システム

 今回はChallongeというネットのサービスを使って、エントリーからマッチング、順位決定まで行いました。エントリーはよくわからず来場された方もいらっしゃいましたが、その場でエントリー自体はスムーズに行っていただけたようでした。ただその後のチェックインという仕組み(当日の出席を確認する仕組みだった)はちょっと混乱が生じたので用いないようにします。普通にエントリーだけしていただき、当日の参加受付時にこちらでリストをチェックするシステムにします。

 そして実は重大なミスがこのエントリーの時に・・・

 参加賞のパックを配り忘れてました、すみません。次回なんとか埋め合わせをさせていただきます。また今回はあまり時間的余裕がなかったので、名札の配布は見合わせたのですが、アンケートやお話を伺った時に「相手のお名前を知るために名札欲しい!」というご意見をいただいたので、対応させていただきます。

 その後のマッチングが対戦の結果の入力後すぐにメールで連絡が行くというシステムは非常に効率が良かったので、採用して良かったなと思います。問題は対戦卓の自動アサインが初戦のみだったところで、2戦目以降はマニュアル入力になりちょっと時間がかかってしまいました。そういう仕組みのようなのでどうしようもないのですが、一応会社には意見を送っておきます。

 またこのスイスドローのオポネントの計算は公式とはだいぶ違いガバガバであることが、よく見てみたらわかりました。ただ公式の採用しているプログラムは結局不明ですし、とりあえず順位が出るのでそこはあまり気にせず次回も使っていこうと思っています。

ガチ対戦

 ほとんどの人はまだ公式大会に出たことがなかったので、制限時間ありの対戦自体にあまり慣れておらず、特に最初の数戦は引き分けがいくつか出ていたようでした。もちろん避けられない引き分けもありますが、時間を意識したプレイイングというのが難しかったかもしれません。途中でやまめ君が「引き分けは負け以下」というアナウンスをしてくれてからは、(おそらく投了なども使って)引き分けはほとんどなくなりました。こういうことは公式本番の練習という意味で役に立ったと思うので、良かったと思います。

 また対戦時間といえば、今回突如流行ったフーパ・ブラッキーというデッキがありましたが、これは火力などの問題もありますが、対戦したことがないと対処の方法がわからず相手も時間をつい使ってしまうこともあり、時間が足りなくなってしまうことがあったようです。使う人も含めて練習するしかないと思うのですが、相手に時間がかかっていることをわかってもらう必要もあったりします。そんなことを感じたら、いつものこの記事を読んで対処法を準備しておくといいかもしれません。

 そのほかの巻き戻しやシャッフルなんかの問題は特になかったようですが、もし気づいた方いらっしゃれば、その時点でお相手にお伝えしていただけるようにお願いしたいと思います。すかさずペナルティーにはしないようにしたいと思っています。やはり最初は知らないことっていうのがたくさんあると思うので。

そのほか

 ・上位の決勝トーナメントは会場の真ん中に特別席を作って、メインイベント感を出していきたい。開始前に選手紹介なんかもあるといいかもしれない。
 ・予選と決勝の間の休憩はもう少し長めにする。
 ・珈琲希望したものの飲めなかった人が多くいたようなので、珈琲係(休憩時)を置いてできるだけ希望に添えるようにしたい。
 ・残り時間のアナウンスが聞こえづらいという声もありましたので、そこは別途工夫しようと思います。最後の1分は特に知りたいと思うので頑張ります。

 こんなところでしょうか。

 とにかくできることはどんどん取り入れて、より多くの方々が楽しめる大会を作り上げていきたいと考えていますので、どしどしご意見をお寄せください。よろしくお願いいたします。

 またこれらの反省を生かして、令和元年5月19日に第一回福島チャンピオンズリーグが始まります!エントリーすでに開始していますので、下記のリンクからよろしくお願いいたします。


謝辞

 前回レポで書き忘れてしまいましたが、運営陣は準備段階でAcute氏、やまめくん他うんざりのメンバーにいろいろ意見を聞きいたり、お世話になりました。そして当日もやまめ君にはジャッジとしてルール説明、BGMなどを、Acute氏には前半は選手として、後半は初心者対応、そのほか運営全般でお手伝いを、またまつまさんにはやはり運営全体のお手伝いをしていただきました。ありがとうございました!

 また景品をご提供いただきました、ハールさん、RUDOさん、シオンさん、やまめくん、ありがとうございました!

 また大会告知のために大切なお店のスペースを割いてくださった、カードボックスSASYU鎌田店様、カードショップライブラリ様、トレカトレイン南福島店様、ありがとうございます!!!普段からこちらのお店が場をご提供してくださるおかげで、多くの方と交流することができて仲間を増やすことができています。大会参加者の皆さんにはこちらのお店をご贔屓によろしくお願いいたします。

 次回はアンケート結果をまとめる予定です。

よろしければコメントを📝いただけると、さらに喜びます! どうもありがとうございます。