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15分日記 2020.11.18(水)

 今日は珍しく書くことがない。いや、何もないと言ったら嘘になる。今日は仕事関係で割と重要な電話をした。重要すぎて、ちょっとここでは書けない。やっぱりWebに日記を上げていると、書けないことも多々出てくる。それは有料にしても同じこと。日常の出来事を書いている時点で身バレのリスクはあるし、機密情報を漏洩させてしまう可能性もある。だからリアルの知人でも知らないような、かなり内面的なことや、周囲にナイショにしていることしか書けない。

 それで思い出したんだけど、僕は小説を書いていることを、リアルの知り合いには誰一人話していない。小説を書くどころか、そのようなフィクション作品に興味があるそぶりさえ見せないようにしている。そのせいか知らないが、よく冷徹人間だと言われる。世の中のエンタメ的なものには興味がない。そもそも他人に興味を持っていない。そんな風に見られている(と思う)。

 血も涙も通っていないような言われ方をすることが多いけど、それもある意味では事実だと思う。他人のことに必要以上に踏み込もうとは思っていない。距離間を適度に保ちたいと考えている。でも、だからといって他人に興味がないわけではない。言い訳がましいけれど、興味がありすぎるがゆえに、相手に失礼なことまで無神経に聞いてしまいそうなので、あえて近づかないようにしている。できることなら他人の生活を覗き見たいと考えているくらいだ。他人の生活を覗き見るためのツールとしてTwitterを使っている。だから覗かれたくない人は、僕のTwitterアカウントにフォローされないようにブロックした方がいい。

 今日も小説を書いた。5000字ちょっと。一日中、家にいるのだから、その倍くらいは書きたいところだけど、全然届かなかった。

 それにしても、今日はまったく手応えを感じない日だった。「タイトル」「導入」「結末(ネタバラシ)」はバシッと決めているけど、結末に至るまでの過程は細かく決めないので、キャラが動くがままに任せている。仮に細かく決めたとしても、考えているのより、もっと面白そうな展開が見つかった場合は面白い方を採用するようにしているので、一度立てた筋を何度も立て直すことになる。大幅な見直しは発生するけど、僕の場合、このようにした方が断然話が面白くなると思っている。だから憂鬱にはならない。つまらないと思いながら展開の決まっている物語の続きを書くよりも、面白いけど展開の見えない物語を書く方が苦痛が少ない気がする。

 なお、今日も7時に起きれたので、復職の準備は好調である。あと1時間早めることができたら完璧かな。そのためにも、そろそろ寝る準備を進めて、23時には眠りたいと思う。

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主に自分用の長い独り言。15分で思考を垂れ流します。身バレ防止のため、一部は有料マガジン購読者しか読めないようにしています。たぶんほとんど…

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