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5分日記 2020.9.22 「小説をWebで公開すると、もったいないお化けがやってくる」 (1557字)

 どうもこんばんは。
 もはや5分では書いていない5分日記の世界へようこそ。

 先に言っておきますと、この日記はタイトル詐欺です。お化けは一度も登場しませんので、怪談で背筋のこおる思いをして残暑をやり過ごしたいと考えている方は、どうかお帰りください。ただし、決して後ろは振り返らないように。

 と、冗談はさておき。

 土日祝が休みの人たちは、今日が四連休の最終日だと思いますが、僕は取れなかった夏休みをようやく振替することができたので、六連休でした(そのうち一日が事後休だったのは内緒)。ただ、せっかくの連休で何かをしたかというと、そういうわけではなく、今さらながらニンテンドースイッチのモンスターハンターダブルクロスに寝食忘れるほど没頭していました。(一応、リンク貼っておきます)

 ゲームをするとき以外は、きまぐれで小説を書いてみたり、その他雑用をこなすだけの、特に代わり映えのしない休みでした。ま、僕はイベント事に振り回されるよりもこういう自由時間が大好きなので、まったくもって問題ないのですが。

 で、すっかり更新頻度の下がっているこの日記もきまぐれで書いている次第でありますが、日記に限らず、小説を書く時間もぐんと減っていたので、何が原因なのか改めて振り返ってみました。

 その結果、原因のひとつとしては、やっぱり仕事に追われていることが大きな原因だというところに行き着きました。プレッシャーが低く、毎日定時で帰ることができる状態なら問題になりませんが、高ストレスで夜遅くまで残業する状態になると、さすがに執筆する精神的余裕も時間的余裕もなくなってしまうわけです。

 ここ二、三ヶ月、朝も夜も、生きる屍のような表情で自宅と職場の間を行き来していました。電車の窓ガラスに反射する自分の疲れ切った姿を見て、後悔と失望の入り交じった感情を抱きながら。ただでさえ何もする気力が起こらないのに、こんな状況で小説なんて書けるわけないです。少なくとも僕には。

 ただ、それだけではありません。小説をほとんどアップしなくなったのには、もうひとつ理由があります。小説をWebで公開することについて、段々と抵抗を感じるようになってきたからです。

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主に自分用の長い独り言。15分で思考を垂れ流します。身バレ防止のため、一部は有料マガジン購読者しか読めないようにしています。たぶんほとんど…

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