第153回九州地区高等学校野球長崎大会2回戦大崎vs清峰
2023年9月23日(土)9時30分~11時14分(中断2分)佐世保市総合グランド野球場
新人戦佐世保地区で優勝し、秋季大会シード校となった大崎は2回戦から登場
対戦相手は初戦を10-0(5回コールド)で勝利し勝ち上がってきた好投手 南選手を擁する清峰。
7月の選手権大会準々決勝、8月新チームとなって新人戦予選リーグでも対戦し連勝している相手です。
先攻の大崎は、清峰南投手に5回までわずか1安打に抑えられ、走者を2塁にも進めることができず無得点が続きます。
大崎の先発 川口選手(2年)
テンポの良い投球で3回まで清峰打線を1安打と安定した投球を見せていましたが、向かえた4回裏上位打線に2安打と四球で一死満塁とピンチを招きますが、後続をしっかり打ち取り得点を与えません。
大崎は6回表 先頭打者2番樋口(2年)が右前打で出塁し、無死一塁とし3番 塚野(主将:2年)が左線2塁打を放ち、1塁から樋口が果敢に本塁突入を狙いましたが、本塁で微妙な判定でしたが憤死し得点ならず。
その後も好機は続き二死二塁とするも、後続が凡退して得点を上げることができません。
両投手が好投を続け8回まで大崎がわずか3安打、清峰が4安打と両チーム共に打線が抑え込まれたまま、最終回を迎えます。
最終回表、大崎は3番先頭打者 塚野選手がこの日チームで2つ目のストレート四球で出塁。
一死後5番打者 林田選手(2年)が、内野安打で一死 1・2塁とすると、
6番打者 坂元選手(2年)がフルカウントから左越二塁適時打を放ち、2塁から塚野選手が生還。
好投する南選手から待望の1点を奪い取りました。
援護点を受けた川口投手は9回裏も清峰の上位打線を封じ込め、9回を117球
被安打4奪三振9 与四死球3
見事に完封勝利を収めました。
3回戦は9月30日(土)10時から長崎県営野球場で、小浜と長崎商業の勝者(9月24日に対戦)と対戦します。
皆様方の応援よろしくお願いします。
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