第72回NHK杯高等学校野球長崎県大会1回戦大崎vs大村工業
2024年6月1日（土） 11時00分～12時48分
長崎県営野球場
佐世保地区予選を1位通過した 先攻大崎は地区予選決勝戦で波佐見打線を完封した 左腕 川口選手
後攻 大村工業も左腕 新田選手が先発
(佐世保地区決勝戦と同じメンバー)
2回表
大崎は二死から6番 川口選手がレフト線に二塁打を放ち二死2塁と先制のチャンスに7番 島内選手がセンター前に弾き返すも、センターの好返球で川口選手が本塁で刺され無得点
3回裏
大村工業は一死から1番打者がライト線上に落とす2塁打で出塁すると、3安打を集中し3点をリード
4回表
大崎は先頭の3番 塚野選手がセンター前で出塁し、犠打で一死2塁、次打者が倒れ、二死2塁から6番 川口選手がレフト前適時打を放ち1対3と追い上げる
7番 島内選手のセンター前ヒットで二死 １・３塁とし、7番 中村選手が打席の時に重盗を試みるも川口選手が本塁でタッチアウト！
追加点を奪えずにこの回1対3で攻撃を終える
4回裏
7番打者から始まる大村工業は、2安打とスクイズで1点を追加し再び3点差にリードを広げる
7回表
大崎は先頭 6番 川口選手が四球で出塁、無死１塁で本日2安打と当たっている7番島内選手の打席に期待が高まるも、打った打球は5-4-3と渡りダブルプレー
無死１塁のチャンスを逃す
7回裏
川口選手を6回途中から救援した前川響選手に対し、大村工業打線は四球と失策でもらった無死１・２塁のチャンスに3安打を集中し、試合の大勢を決定付ける3点を追加し7対1とさらにリードを広げる
8回表
大崎は先頭の代打 奥野選手が内野安打で出塁
無死1塁と攻撃するも後続があえなく倒れ
スリーアウト無得点で攻撃終了
打たせて取るタイプの相手投手の術中にはまったのか、大崎打線は最後まで攻略することが出来ず
大崎は初戦敗退となり、ＮＨＫ杯連覇を逃しました。
この試合でもたくさんの応援をいただきました。ありがとうございました。
次戦は、夏の甲子園大会の出場権を得る7月13日（土）から開催予定の「第106回全国高等学校野球選手権長崎大会」に臨みます。 この大会は3年生が高校最後の大会となります。甲子園目指し、また悔いが残らないよう頑張ってもらいたいと思います。
大崎野球部を応援していただいている皆様方
さらなる応援をよろしくお願い致します。
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