第72回NHK杯長崎県高等学校野球大会佐世保地区予選決勝戦大崎vs波佐見
2024年5月26日(日)
佐世保市総合グラウンド野球場
昨年新人戦以来の対戦
先攻大崎、後攻波佐見で試合開始
相手先発は辻投手、大崎は川口投手NHK杯佐世保地区予選は初戦に次いで2回目の登板
1,2回とも両投手が打線を抑え、静かな立ち上がり
3回表
8番先頭中村選手がチーム初となるレフト前安打で出塁、9番岩崎選手が犠打で一死2塁とし、1番福田選手がライト前適時打で1点を先制
続く2番樋口選手もライト前安打、3番塚野選手もセンター前2点適時打を放ち3点目
5番池田選手もレフトへ適時2塁打で1点を追加、打線がつながりこの回に4点を上げる
5回表
先頭の2番樋口選手がライト線へ2塁打、犠打で3塁へ進んだ後、4番林田選手がスクイズを成功させて1点
5対0とリードを大きく広げる
先発川口投手は5回終了時点で被安打1、自責点0の安定した投球で試合を支配
7回表
先頭打者4番林田選手がレフト前安打、5番池田選手が四球で1,2塁、川口選手が犠打でランナー2,3塁とチャンスを広げると、7番島内選手のライト犠飛からタッチアップでランナーそれぞれ進塁して1点追加、
続く8番中村選手、9番岩崎優選手の連続適時打を上げて3得点、8対0と大きく引き離す
9回表
先頭打者島内選手がライトへの2塁打で出塁すると、8番中村選手の犠打で3塁へ進塁、9番代打奥野選手のセンター犠飛で3塁走者島内選手が生還し9点目を上げ、1番代打古田はピッチャーフライで凡退
9回裏
5番打者にレフト前安打を許すも、6番打者を6-4-3のダブルプレーに仕留めてこの回も無得点でゲームセット
攻撃陣 先発全員の長短13安打、犠打6はスクイズも決め、盗塁3、追い込まれてからも際どい球を見逃して四球を5つ取るなど多彩な攻撃を見せ、9得点で波佐見の5人の投手を攻略
守備陣は3試合連続無失策の堅守
先発川口投手が118球、被安打5、与四死球2 3塁を踏ませぬ安定した投球で内野ゴロアウト14と持ち味を発揮、相手打線を封じ込めた
県大会の組合せ抽選会は5月29日(水)
大会は6月1日(土)から始まる予定
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