第153回九州地区高等学校野球長崎大会準々決勝戦大崎vs対馬 上対馬 壱岐商
2023年10月7日(土) 12時53分~14時22分
長崎県営野球場
準々決勝戦 対戦相手は2回戦でシード校長崎西を破って勢いに乗る 対馬・上対馬・壱岐商の3校連合チームとの対戦です
大崎は左腕川口選手(2年)が今大会3試合目となる先発としてマウンドへ。
1回表から5回表までは一人の走者も出さない、完ぺきな投球で3校連合を封じ込めます。
1回裏 大崎は一死から2番打者 井関選手(1年)が四球で出塁しすかさず盗塁、後続が倒れ二死2塁となりますが、4番打者 前川大洋選手(2年)の中前適時打で井関選手が本塁を踏み幸先良く1点を先制します。
その後 坂元選手(2年)、林田選手(2年)、島内選手(2年)の2塁打を含む3連打で一挙に4点を挙げ試合の主導権を握ります。
2回以降は中盤まで相手壱岐商長岡投手の最速135k直球など力投の前に、凡打が続き追加点を上げる事ができません。
6回表 3校連合は先頭打者が初安打を放つと、大崎の守備の乱れから二死2塁とされ、1番打者に中前適時打を放たれ1点を返されます。
1点を返された大崎は6回裏
先頭の7番打者 島内選手が四球で出塁すると、犠打で一死2塁とし、9番打者 川口選手が中前適時打を放ち5点目、その後二死2・3塁とし、3番打者 塚野選手(2年)の左中間を破る適時三塁打でさらに2点を追加します。
4番打者 前川大洋選手(2年)の右前適時打で1点追加し、8対1と大きく相手を突き放します。
7回表から本大会初登板となる池田選手(1年)がマウンドへ。
2本の単打と内野ゴロの間に進塁され二死2・3塁とされますが、最後の打者をショートゴロに仕留め、7回コールドゲームで勝利し準決勝に駒を進めました。
準決勝戦は、10月14日(土)10時から県営野球場で長崎日大と対戦します。
昨秋は準決勝戦1ー5で相手1年右腕西尾投手に屈して九州大会出場を逃し、
その後長崎日大は九州大会でも勝ち進み、センバツ甲子園出場を果たしました。
昨秋のリベンジを果たし、九州大会出場権を獲得できるよう皆様方の応援をよろしくお願い致します。
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