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第72回NHK杯長崎県高等学校野球大会佐世保地区予選準決勝戦大崎vs清峰

2024年5月25日(土)
佐世保市総合グラウンド野球場

昨年秋以来の対戦
先攻清峰、後攻大崎で試合開始
相手先発は南投手、大崎は2年前川響投手共にNHK杯佐世保地区予選は初登板

試合開始前 強い日差しの中応援して頂く多数の方々に感謝
スターティングオーダー
(今大会初スタメン:前川響投手)
先発登板 前川響投手

1回裏
2番樋口選手が四球で出塁、3番塚野選手がセンター前安打で一死1,2塁とし、4番林田選手の内野ゴロ、盗塁で二死2,3塁とし、5番池田選手が四球を選び満塁、6番島内選手が右中間破る2点適時打で先制、続く7番中村選手の打球がショートゴロ失策の間に走者生還し3点目、8番前川響選手もライト前適時打で4点目を一気に先制

チーム初安打を放った塚野選手(左)
先制の2点適時打を放つ島内選手
先制のホームを踏む樋口選手
2点目 本塁へ一気に生還する林田選手
4点目 本塁へ果敢に突入し生還!島内選手

2回表
清峰は四球で出塁した走者が、大崎の守備の乱れに乗じて無安打で1点

3回裏
4番から始まる打順は二者が倒れ、二死走者無しから6番島内選手がライトへ2塁打を放ちで出塁、7番中村選手が三遊間への安打で二死から貴重な追加点を上げ、5対1と点差を広げる

3回終了 大崎5-1 リードを4点差へ



4回裏
9番から始まる打順は二者が倒れ、二死走者無しから2番樋口選手がライトへ2塁打、3番塚野選手は頭部に死球を受け、臨時代走が出て二死1,2塁から4番林田選手がレフト前適時打で6点目、続く5番池田選手のセンター越え2点適時3塁打で8点目、6番島内選手が四球で出塁し二死1.3塁とすると7番中村選手の打席の際にダブルスチールを決めて9点目、二死から大きな追加点を上げる
清峰 南投手はこの回で降板
なお塚野選手は5回表から問題なく試合へ復帰

6回表
清峰は一死から連続四球で3得点を上げる

守備伝令 内野陣がマウンドへ前川響投手を盛り立てる


6回裏
先頭打者2番樋口選手がセンター前安打で出塁、犠打で2塁へ進み、4番林田選手の内野ゴロの間に3塁へ進塁し二死3塁で5番池田選手の四球、盗塁で二死2,3塁、6番島内選手が打ったショートゴロを相手が失策する間に2走者が生還して、大台の11得点目を上げる


7回表
清峰5番打者がこの日チーム2本目となるライト線へ2塁打を放つも、後続をこの日10個となる三振で打ち取り11対4、7回コールドゲームが成立し試合終了

大崎は下位打線を中心に長短9安打、4盗塁で二桁の11得点、特に二死から走者を返すバッティングが光り、残塁4と効率の良い攻撃を展開

前進して好捕する 池田選手
内野で堅実な守備を誇る岩崎優選手


守備陣は2試合連続無失策、投げては前川響投手が被安打2、奪三振10、自責点4の投球内容
清峰 南投手に投げ勝ちました

大崎11-4清峰
決勝戦 大崎vs波佐見

決勝戦はこれまで幾度となく対戦してきた波佐見との対戦が組まれました
昨年、NHK杯佐世保地区予選では決勝戦で惜しくも敗退
今年は佐世保地区予選優勝して、チームに勢いを付けて県大会へ臨みたいところです

皆様方の熱い応援を宜しくお願い致します


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