日経平均先物、SP500、NAS100

日経平均先物1時間足。810-660にできていたレンジを夜間引け際に突破。660は21日前場引け後に突破した三角持ち合いのネックラインであり、その後がその660で下値を堅めてからブレイクアウトの形。日足7連騰で高値警戒感あり、また日本株の場合週末弱かったりするので、新規買いは慎重になるべきとは思うが、テクニカルには810にひきつけて買い、900またはそれ以上狙い。ロスカは790か780か。

SP500日足。昨日買い目線ではあるものの、そろそろ警戒としていた。3970-30の間で往復で方向感のない動きを繰り返していたが、引けにかけて買われて引けピン。ただし引け後の先物は緩んでいる(要因は下記*)。引き続きテクニカルは買い目線ではあるが、来週のハイテク決算、FOMCを前にして、イケイケどんどんではない可能性を考え、売りはできないが、買いも控えて様子見予定

*SNS広告の会社SNAPの決算、予想通りとはいえ赤字、売り上げ予想MISS。ガイダンス非公開ー>時間外で-26%と下落ー>METAやGOOGの等の指数寄与度の高いネット広告部門を持つ会社も決算懸念で時間外下落ー>現物指数引けピンクローズ後にナスダック先物、約100ドル下落。

NAS100日足。SP500より先行していて6月のもみ合い高値ゾーンに突入。三連騰、引けピンも同様の理由で時間外先物は緩んでいる。報告していたCFDの12305Lは、昨夜1/3相当の利確指値を12660に指値を入れていたが、高値12654だった。計算違いしていた。残念。本来は今日の推移をじっくり見ながら、NY引けまでに2/3は処分する計画だったが、SNAPの決算を受けて、今朝のオープンで2/3を利益確定。今日はいまのところ残りをホールドして様子見予定。

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