自分が好き、ということ

僕は僕が好きな理由はたぶん、
僕と気が合うからだと思う。

僕は僕をよく知っている。
僕が何を得意なのか、とか
僕が何を苦手なのか、とか
僕が何を好きなのか、とか
僕が何を嫌いなのか、とか。

僕が上手くことを成した時、
得意だもんね、苦手なのにね、って思うし、
僕が失敗をした時、
得意なのにね、苦手だもんね、って思う。

そしてきっと、僕が知らない僕の得意や苦手は、
妻や友人が知ってくれていて、
僕はより僕にまた詳しくなれる。

ところで、僕は知っている。
世の中には色んな人がいて、
自分のことを嫌いと思う人がいることを知っている。

そこにもまた、その人の見ている世界があって、
たぶんそれは僕の見ることの出来ない世界なんだろう。

なんだか詩的すぎて、
やがて曲の歌詞にでもなりそう。

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