PSO2 NGS 絶望ダイダルでのレンジャーの立ち回り
※2021/12/16 追記
フィアーイレイザーの判定が修正され、手前から奥へと統一されました。
※2021/08/04 追記
WBのグラキャンについて修正告知が入りました。
現時点では修正前であり詳細なフレーム等は不明ですが、
キャンセルタイミングの調整が入ります。
またステップキャンセルにも対応するように変更するみたいです。
3連射でのDPSとしてはどうなるかは分かりませんが、
グラキャンそのものは必要な技術として継投すると思います。
NGSのサービス開始、また絶望実装から時間が経過したり、雷雨の修正などが行われた結果、現在では比較的ライトプレイヤーも絶望と戦えるようになった。
その結果か、ライフル通常やブレイズショットを撃ち続けているような光景も良く見るようになったが、レンジャーの持つポテンシャルを考えると非常に勿体ないと感じたので、今更ではあるがレンジャーの立ち回りを書いてみたいと思う。
WB(ウィークバレット)の仕様
念の為にWBの仕様から記載する。
WBは威力220の弾を単発で発射し、着弾した箇所に弱体を付与する。
弱体箇所への攻撃は120%として計算され、効果時間は15秒。
リキャストは振ったポイントによるが、5振りで10秒となる。
リキャストの開始タイミングは最後のWBを撃ってからカウントされ、完了後に3発が充填される。
注意点として、1体のエネミーにつきWBによる弱体を付与出来るのは1箇所だけとなる。
またクラススキルのウィークバレットリインフォースを取得していた場合、弱体箇所に100回の攻撃を当てる事で、威力が120%→125%に、また効果時間が15秒延長される。
そして発動時は弱体箇所のマークが赤色から紫色に変化する。
そして重要なポイントとして、WBによる弱体を付与済みの状態で再度打ち込む事で、リインフォースの発動や発動までのHIT数を保持したまま効果時間を15秒に戻す事が出来る。
WB(ウィークバレット)の運用
WBは非常に強力なスキルで、仮に探索エリアで32人で絶望エネミーに挑んだとして、31人分の火力に影響する事になる。
なので、基本的にレンジャーの最大の仕事はWB及びリインフォースを常に維持する事を目標とする事になる。
絶望ダイダルでのWBのオススメポイントは、通常時は左足、ダウン時は胸のコアにWBを張替える動きだ。
左足に貼る理由は、左足は絶望ダイダルの軸足となり、右足と比較して動く頻度が少なく、殴りやすいのが最大の理由だ。
ただ稀にあるケースとして、複数のレンジャーによってWB箇所が右足と左足で張替え合戦となる事がある。
この状況は近接にシャトルランを強いるお祭り開始の合図であり、ロスも事故率も跳ね上がるとても悪い状況なので、空気を読んで右足にしても構わない。
ちなみに実装初期には常に左足WBという攻略もあったが、これは当時の環境ではダブルセイバーのジェリーエンダンスで異常な火力が出せた為、クラス比率がファイターに極端に偏っていた前提で組まれた攻略法でもある。
現在は修正済みなので、固定の身内PTで相談した等でも無い限り、ダウン時は胸で良いかと思う。
そしてWBの使い方だが、基本的には左足へとグラキャンによる連射をしつつ、物理・属性ダウンが近いと予想した時は、胸へのWB切り替えを必要とするので、WBを保持気味に戦う。
予想を外したと感じた時は、早めにグラキャンで打ち切り、リキャストを開始しよう。
※グラキャン=グラインドキャンセル
WBの発射後にグラインドをする事で硬直時間が大幅に減少する。
またグラキャンを併用したWBの連射は、レンジャー最大級の火力源となるので、積極的に活用してみよう。
火力の出し方
WB及びリインフォースの維持をする必要はあるが、基本的にライフル自体は火力源としては頼りない性能をしている。
そこで火力を出すために、各種武器アクション系スキルやランチャーPAを併用したい。
また特に使用頻度の高い武器アクションスキルは、ライフルグレネーダーとスティッキーボムだ。
ライフルグレネーダーはライフル専用のクラススキルで、取得後に武器アクションボタンを長押しすることで発動出来る。
発動時に移動入力をしているか否かで挙動が変化し、移動入力をしない場合は設置トラップ化して威力500%、移動入力をした場合は400%でグレネード弾を発射する。
威力は非常に強力だが、リキャストが30秒と長い。
スティッキーボムはランチャー専用で、クラススキルのスティッキーボムクイックリロードを取得する事でリキャストが60秒→30秒に短縮される。
発動すると敵に付着する爆弾を投げつけ、約20秒後に爆発する。
爆発するまでにHITさせたランチャーの攻撃回数などで細かな効果が変動するが、このスキル最大の魅力は設置から爆発までの時間差によるPP回復だ。
もしも別のレンジャーにWB管理を任せる事が出来るのであれば、スティッキーボム→イレイザーで発動中にPPを回復する等の運用も可能だ。
ランチャーPAでは、基本的にはイレイザーを使用する事になる。
イレイザーは7HITさせる事で、フィニッシュ攻撃が発生するようになり非常に優秀な火力源となる。
ただイレイザーには注意点が2つある、1つ目はシンプルに発動中は移動不可かつ硬直も長いため、立ち位置に気をつけないと攻撃を食らって死んでしまう事。
2つ目は、イレイザーの特殊な判定だ。
これはペイントで適当に作った図だが、銃口から判定が向かっているのではなく、イレイザーの手前側の判定は奥から銃口側に、奥側は銃口側から奥へと発生している様子だ。
意味が解らないが、何故かそうなっている。
基本的にはWB維持をしつつ、このイレイザーを撃つ事になるが、WB更新やPP不足、立ち位置を移動したい場合等、イレイザーでは不適切な場面では、前述の武器アクション系のスキル、ランチャーチャージグルーピングを使用したランチャーの通常攻撃、マルチプルローンチ等を使っていこう。
ちなみにフォールンインパクトも火力自体は非常に良いのだが、上から時間差で降ってくるという仕様上、ダウン中など足を止めているタイミングでしか使えない上に、頭や背中に当たってしまうので、微妙な点が目立つ。
PB(フォトンブラスト)の使い方
先にオススメの撃ち方を記載する。
ダウン時に胸WBをグラキャンで連射→ステップアタックや武器切り替え等でランチャーに持ち替えて、ランチャーPB発動→マルチプルだ。
余裕があれば武器アクション系のスキルも混ぜたいが、個人の火力よりも起き上がり時に足へとスムーズにWBを切り替える事の方が圧倒的に重要なので、無理はしなくて良い。
PB自体だが、試し打ちすればすぐ解るように、PBの威力そのものはライフルの方が強い。
ただライフルのPBは弱点に当てづらい上に、硬直時間が長いのだ。
その為、挙動が素直かつ硬直の少ないランチャーPBの方が基本的には優れている。
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