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JeanLurçat ジャンリュルサ と PAVEMENT のTerror Twilight

毎年開催されています合同展示会 

FOR STOCKISTS EXHIBITION 


に初めて行ったときに、

会場となった池袋にある自由学園明日館 


に足を踏み入れますととてもフランクでロイド良いライトの感じ。

展示会も様々なものがありとても楽しい空間でございました。

自由学園のショップもあり色々と物色しますと、関連書籍コーナーに

真実と美を生活に 自由学園工芸研究所歩みと創作のこころ

が有りました。

どうやら自由学園は工芸研究所なのだ!と独り言ち、早速購入して積読リスト入りさせたのです。(自由学園とはなんだか知らなかったのであります。。。)

知っていてもなんの得にもならない情報。愛よりたしかなものなんてない

もともとすべてオールニードユアラブといいますが、こういった社史とか学園史とか史実事実と想いの詰め合わせ玉手箱本はある意味 親の愛の賜物シャッグスに通じるといいますかなんといいますか大好きです。生活綴方推進中。

はてさて、そのうち「歩みと創作のこころ」を読み初めますと、いきなりスタートが自由学園女子部八回生の卒業の話でそれが1930年(昭和5年)!フハッ!

読書感想文が苦手な私なので内容は割愛させていただきますが、太古の昔の首相が言って捻じ曲がってしまった'美しい国'から、本当の「美しい」という事象を表す言葉としての「美しい」を取り戻すには美しいことへの豊かな見識と情熱と調和が必要かなと思いました。

読み進めますと錚々たる面々の座談会が載っておるわけでございます。その中で「生活の美を織る:新しい手織展開く」1967年(昭和42年)□出席者:剣持勇・吉岡堅二・深沢紅子・清家清・山室光子・笹川和子 という座談会で様々なパンチラインとともにいろいろな情報が詰まっておりました。

その中で吉岡堅二氏「フランスの画家ジャン・リュルサは戦後フランスの田舎の綴れ織りの村に住みついて、すっかり廃れていた綴れ織りを復活させています。」との発言を見つけ、「田舎」「綴れ織り」「復活」で、ああこれはbuzzった(今)、これはググらねば(当時)と思い検索狂時代のMakuakeとなるわけであります。

◎ジャン・リュルサ 世界の歌―核時代への警告と生命の賛歌

Amazonが今のような販売物の密林になりかけの頃だったので上記の本は簡単に手に入りリュルサの作品を見る事ができました。
すると、ん?なんだか見たことあるよあるよ。、何だっけな。
そしてなんなんだこのチカチカしたような色鮮やかドット絵みたいなのは。素晴らしい。

https://www.snaubusson.com/


どうやら色々とJeanLurçatのタピスリーを調べたりしてみると、とても古いタピスリーを、リュルサが綴織を依頼した当時に現存していた織物の発色の良い天然染色を、技術的に再現することで、その年月分は絶対に褪色しないと考えた末に色数が限定されたようで、だからデジタル画像の色数制限のような色合いになったのか!とヒトリエモりました(ひとりごちる)。

大いなる脅威とテラートゥワイライト

タペストリー



ヒロシマの人

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ヒロシマの人 ジャン・リュルサ 世界の歌―核時代への警告と生命の賛歌


ん?なんか犬と色みだごどあるったら〜

ペイブメントですよ皆さん!



◎Pavement−Terror Twilight

https://pavement.bandcamp.com/

↑マルクマスさんが直接回答してまして、SNSの時代は良いワールド。(このくだりを知ったのは レディット

https://www.reddit.com/r/pavement/comments/8hhp2m/does_anyone_know_the_source_of_the_terror/?utm_source=share&utm_medium=web3x&utm_name=web3xcss&utm_term=1&utm_content=share_button )


そして時は2024年6月、youtubeでペイブメントは伝説に(死んでない)
https://youtu.be/IHO5KoPxITo?si=u2zumq2ZimgCTqjk

オルタナロックに革命を起こした伝説のバンドPavementの魅力をファンが全解説!【会シリーズ】


『ジャン・リュルサ 世界の歌―核時代への警告と生命の賛歌』|感想・レビュー - 読書メーター


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