微小血管減圧術 術後1日目

朝1番にウトウトする薬の点滴が外されました。水分をとるための点滴の管は残ったままです。たぶん、点滴の管は、左の手首と、左手の甲と右手の手首とにあった気がします。右手は、何かを測定するために刺されたままでした。左の手首は、個室に戻るときには、外されていました。

オムツの交換がなされ、体も看護師さんが拭いてくれました。全て女性の看護師さんがしてくれます。そして、まだ飲めないけれど、口の中をゆすいだらスッキリするからと言って、ゆすがせてくれました。丸一日以上、飲まず食わずだったので、スッキリしました。

その後、手術が上手くいったか確認のため、MRIの場所までICUのベッドから個室のベッドにうつされ、そのまま運ばれました。外来まで運ばれるのでマスクもつけられました。ウトウトの点滴を外されたので、少しずつ吐気と目眩は感じていました。

エレベーターを待っている際に、疲れで起きる程度の目の痙攣がありました。

MRIも寝たままです。ベッドからMRIにうつしてくれます。

撮影後は、そのまま個室に移動しました。ベッドで寝たまま移動するので、だんだん気持ち悪くなりました。個室に着くと、もう一度、心電図モニターがつけられ、足の血栓防止の機械もつけられました。この日も手術着でした。

朝までしていたウトウトする点滴のおかげか、頭は痛くなかったし、まだ吐気と目眩もそこまでひどくなかったので、夜のおかゆは、3口ぐらいと、給食でついてくるような小さなゼリーも食べることができました。副菜はほとんど食べられなったです。

体がベッドに沈んでいくような泥のようなだるさがずっと続いており、スマホを触ったり、TVを見たりする気力は起きません。自分で起き上がることすらできません。ご飯食べるときもベッドの角度を変えてもらって起き上がることができました。

手術前から生理になっていたので、オムツにナプキンをはりつけた状態で過ごしていました。ナプキンの交換は女性の看護師さんが、ナースコールで呼ぶと、ベッドに寝たまま交換してくれます。

睡眠はまだまだ浅く、1時間寝たら起きて、寝ての繰り返しでした。

だるくてしんどくて、このときは何も思わなかったですが、痙攣とひきつりはほとんどなかったです!

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