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第41期E1リーグ第3節

前期E2リーグを2位で昇級したものの、E1リーグは第3節を終えて▲131の降級ゾーンと苦戦しています。
麻雀はメンタルのスポーツとはよく言ったもので、決して身体が強くないうちが、毎月東京と静岡にリーグ戦を戦いに行って負けると、ついつい下を向いてしまいがち。

そもそも、うちが日本プロ麻雀連盟のプロになったのは幸運が重なって。麻雀が強かったわけでも、争いがすきなわけでも、自信があったわけでもなく。年齢も40歳を超えていて。でも、肩書があったほうが麻雀ともっと繋がっていけると思ったから。
セルフプロデュースよりもタイトル奪取よりも、麻雀でもっと色々な人と関わっていろんなことをしたかったから、プロになりました。
それが自分の"好き"のベクトルに沿った行動で、人生にプラスになると思ったから。
積極的にリーグ戦に出ているのは、普段別の仕事をしていて麻雀の練習時間が少なくなってしまうので、試合を通して経験値を得て、麻雀への理解度を深めようと思ってのこと。あまり他人とは比べようと思いません。昨日の自分より麻雀IQが上がればOK。
他の同期のより若い人には人生経験で十分戦えると思っています。うちは、人が成長するところを見たことがあるし、効率的な勉強方法も知ってる。麻雀に負けても自己嫌悪にならないし、そこから得られる経験もあるし、それに対して謙虚に精査したいと思う、なぜなら麻雀が好きだから。好きだから、自信がなくても、いや自信が必要なく、続けていけると思うのです。うちの麻雀愛はあまり他の人に同意を得られることが少なくて、少しフェティッシュだと思うのだけど、この話はまたいつか。
麻雀が好きなので、負けても勝っても、自分の感情を楽しみながら、練習していくだけなのです。


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