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死ぬ気でやれる人が死ぬ気でやるとマジで死んでしまうお話

俺は最近一から自分のwebサイトを作っている。
まあ俗に言う「有料ブログ」っていう収益化を目的としたwebサイトだ。

情報収集のためにTwitterで超有名なブロガーさんをみていると、当たり前だがおすすめ欄やフォロー欄がその界隈の人たちばかりになっていく。

「頑張っている人」「必死な人」「自分を追い込んでいる人」のツイートが増えてきて中には「死ぬ気でやれ」「土日は休むな」といったツイートも度々見かけるようになる。

でも、こんなことを言えるのは本当の意味で死ぬ気でやったことない人なんじゃないかな。

だって本当に死ぬ気でやったら、マジで死ぬ。

(ここでいう「死ぬ」とは命が無くなることではなく、「身体をぶっ壊す」という意味だ。)

実際に俺は勉強を死ぬ気でやったら、マジで死んだから。
やりすぎによる不登校、やりすぎによる呼吸発作。
やりすぎによる2週間ほどの寝たきり。

だから俺は「死ぬ気でやる」とか「本気」とか「絶対」とかいう言葉は嫌いだ。

正しくは「娯楽を楽しむ余裕を、人と冷静に話す余裕を最優先に確保し、余った体力の中でブログ(その他したいこと、しなければいけないこと)をする。」。

これが正しい。



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