夢探索 アルゴル-ドゥーベ-スピカ

最近の夢はデュートロコスモス起点のアルゴルというより他の関係に当たる恒星の内容が多かったように思います。
しばらくして、図形にそれぞれ名前や色があるという夢を見ました。同じピンクでもそれぞれ名前があり、使い分けている、というような。
角度が変わると見える図形が変わり、突起が見えていたのに別の場所から見ると正十二面体のような形になったりしました。
体感的には自分が何種類も出来ていくような不思議な感覚やここが繋がっていたのかというような意外な感じを体験したのですが、夢から覚めると何だったのかまだ説明できないというようなものでもありました。
夢を解釈するとどこかに共通点などがみつかりすっきりするので、今回も一部夢の解釈を書いてみました。


2022/6/12の夢

ドゥ-べが来たという記憶だけがある。
内容はほぼなく、上が広いという印象と古い音楽仲間という言葉だけ浮かんだ。
次の夢では、大きな本屋に入ると目当ての本3冊を探した。(7という本の新刊と何かの雑誌のようなものともう一冊は中々見つからない)
様々なコーナーを巡るうちにハワイアンのようなフロアに出る。下の階の廊下はだだっ広く、着ていたモコモコのコートのような服を脱いで本を探す。
近くにカフェがあり、混んでいた。
寄ろうとすると突然就活生になっていて誰かと少しの間お茶をしたが、話題は就活に対する疑問点みたいな内容だった。
カフェから上の階に戻るとき、大音量で音楽が鳴っていた。
音楽に合わせて横にずらりと並んで何かがやってくる。
途中から私もその列に入り一番端で歩く。


解釈
上が広いという印象は、北斗七星の天空の四角形のことかもしれません。古い音楽仲間というのも何となく北斗七星の予感があります。古いというのは上空、音楽は空気の中に広がる世界のことではないかと思います。
この期間はアルゴルをメインに探索していたのですが、突然ドゥーベが来てしまった(ドゥーベに行った)というような記憶が残りました。
以前からドゥーベは突然やってくるというのが私の夢のパターンとしてあるのですが、一つの恒星に夢中になっていると、突然、行こうとしてないのにドゥーベに行ってしまうというようなことが起こります。
生命の樹のビナーとゲブラーのパスかと思われます。
次の夢で見た3冊の本の中に7の新刊というのがありました。ドゥーベをタロットの戦車と組み合わせるとこの新刊の7という本はドゥーベの色をしているはずです。
7の中の3と4を見ていると考えると3は創造、4は土台や空間、環境、となると思います。ここでの4はだだっ広い廊下というイメージを持った北斗七星の箱。
3冊の本の中には雑誌なども入っていたことも考えると、創造の中に視覚やイメージに関するものが含まれていると思います。
受け取れたイメージの一つがハワイアンのような感じで、下のフロアに降りるときにモコモコのコートを脱いでカゴに入れ、だだっ広い廊下に見える場所を歩きました。
廊下の近くにはカフェがあり、急に就活生になっていましたが、この辺りは双子座のサビアン20度のカフェテリアなどではないかと思います。
アルゴルを起点にした場合、ドゥーベは双子座に来るのでマクロコスモスから降りてくる間、このサビアンを通ったのではないかと思います。
戻るときに大音量で音楽が鳴っていたというのは最近の夢に多いのですが、これはコスモスの境目あたりではないかと思います。(境目にいると何となく隣が煩く聞こえる?)
このあたりでメゾコスモスに同調したと考えると、横にずらりと並んで歩いてきたのは惑星たちかもしれません。


2022/6/16の夢

東側の部屋でグループの変遷みたいなのを見ていた。
韓国グループのPVのようなイメージでタップすると曲が流れる。
ネオ・サクラみたいな名前の新しいグループのものまで見た。
その後、曲から雑記のような記述に変化した。内容は私と同じような夢を見ているOさんについて。エジプトについての話とアドバイスのような内容。
キッチンに行くと沢山の四角型のゆべしが箱に入っていた。同じアパートの住人が置いたらしい。
庭で父が倒れたという話で、病院に送ることになる。
私は隣の家(猫屋敷)に箱(いつの間にか手に持っていた箱)を渡しに行くが「違う」と言われてまた家に戻ると、フェスに来ている設定になっていて大きなテントの中に居た。
テントのチラシに目が行く。さっき箱を渡して断られた猫屋敷の息子の話が載っていて、音楽家らしいという内容。


解釈
東側を起点のなる位置とするとその移り変わりを映像として見ていたような状況だと思います。例えばハウスで考えて映像化され、それを見ていく(関係性が出来ていく)のはどの位置なのか考えてみると5、6、7ハウス辺りなのではないかと思います。
これより前の夢でまた結婚の内容を見たのですが、その時に「どんな服が組み合わせられるか」という内容や「キッチンのテーブルに毛布が置いてあり、6時までここをよろしく」というような夢などだったので、これは世界づくりではないかと思いました。
この夢も映像をみて確認したり、ゆべし(四角)が沢山置いてあったり、父が倒れ箱を隣に渡そうとしたり、などという様々な世界に入ろうとしている段階の夢なのではないかと思います。
猫屋敷で箱が違うと言われたのは、さまざまな階段にいるシリウス(図書館警察)のような存在で案内者だったのかなと思います。
猫屋敷の息子は音楽家というのは、シリウスを起点にした場合、獅子座にくる恒星、などと考えてみるとアンタレス辺りなのかな、などと考えてみました。アンタレスは死と再生なので猫屋敷の息子は変容します。
音楽家を様々な世界を作ると考えるとアルシオンですが、アルシオンと考えた場合水瓶座のサビアンにあたり、音楽家を蟹座と考えるならスピカが当てはまります。笑
かなりバリエーションがありそうですが、沢山の箱をみたので猫屋敷の息子(音楽家のシリウスの息子)はたくさんいると考えられそうです。


2022/6/17の夢

洞窟のような場所を視察に行った後、透明な袋に入った数種類のグミを見つける。
赤、緑、オレンジのグミは味が安定していたが、青いグミだけかなり苦く渋かった。これは一度確認しなければ、このまま食べたら大変だと思っていた。
アルシオン世界で登場する職場の同僚と、もう一度洞窟に入る。(こんなに苦いものを売るわけにはいかないので、混ざって分からなくなる前に見つけようというような設定)
はじめはタイムマシンのようなイメージの機械に乗っていたが、奥に進むと魔法の絨毯のようになり、同時にスピードも速くなった。更に速度がはやくなり、気が付くと猛スピードのボロボロの段ボールに乗っていた。奥は寒く、冷凍室のようだった。(洞窟の海みたいな暗い場所)
最終的にどちらか一つを選ぶ選択を迫られるというシーン。間違えると落下するゲームのような状況。怖くて固まるが、最終的にどこかの部屋にでて母方の祖母が迎えにきた。
次の夢では洞窟から山に出て父方の祖母の部屋に繋がっていた。
空気が集まって雨雲みたいに拡大していくのを山頂でみている。
自分が何種類もあるようで、こんなにあるのかと薄っすら笑う。
山から祖母の部屋に行き血の付いたティッシュを置いた。


解釈
この日は洞窟をメンカルと思っていました。
それまでメンカルを意識していなかったので、これも感覚的には突然やってきたという印象になりました。ティファレトとケセドのパスかと思います。
メンカルと思ったということは集団意識と関係があるようなものをイメージとして受け取ったのだと思います。
グミのようなものは色別になっていて階層や世界を表しているのだと思いますが、青いグミだけ苦く、味覚がとてもはっきりしていた夢でした。
味覚は魚座で、舌ですが、例えばケセドを木星とすると、木星を味わったというようような考え方もしてみました。木星は苦いのかということになってしまいますが。笑
青はチャクラの色とも考えられると思うのですが、苦さの刺激というのは何なのか、まだ解釈が浅いです。
目覚めた後、私は何か古いものに近づいていたような気分になっていました。スピードがやたらと速かったり褪せた段ボールに乗っていたということでも形の輪郭が今の意識とは違ってることを表しているようにも思います。
これが苦さだったのかなと今のところ考えています。
最後、二つのうち一つを選び固まったというのは、アルゴルの石になったり波動になったりということに近い気がします。
ちなみにサビアンでアルゴルを起点にした場合、メンカルは魚座の19度「弟子を指導する巨匠」あたりにくると思うのでこれは数字的には物質の子供と波動の子供でこの夢に当てはまる気がします。
下に落ちるとどこかの部屋に繋がり(運命の輪?)母方の祖母が登場しましたが、この時、海王星だと思っていました。
これも解釈が夢によって変わるのではないかと思うのですが、これまで金星や土星と感じていた夢の中の祖母に海王星の印象が先週のナギの夢辺りからやってきました。
これは前回の夢の続きとも考えられると思うので、もう少し掘ってみたいと思います。(この時の夢でも青白い光る石の階段を上ってきていました。青いグミとの関係はまだわかりませんが)
海王星について立て続けに見てますが、ヘリオのトランシットで魚座に海王星と木星があることも関係があるのではないかと思います。


2022/6/19の夢

ある街で友人と誰かに会いに行くところだった。
その人は母の友達の父という設定で、男性に会った時ズボンがボロボロなことに目がいった。
男性は白いセーターに黒っぽいズボンをはいていたが、ズボンに砂のようなものが付いていた。
友人と道を戻る途中、男性についての話を聞いた。虹の近くに住んでいるらしい。

カフェの二階に上がるとすぐに帰る時間になる。
母に帰りの連絡をしていなかったことに焦り始める。
深夜、連絡をしないまま電車に乗るとすぐにバスに変化し「渋沢」という場所で降りるので良いのか、道に迷う。(電車の路線図は二つのパターンがあり、山手線みたいな円形の図が二つ出ていた)
降りる場所を母に聞くと「~東」という場所で降りるといいと連絡が来て地図が送られてきた。
見覚えのある病院の近くでバスがとまる。気が付くとそこから車にすぐに乗り換えていたようで、母と姉と車で話しているシーンからすぐに目が覚める。

二度目の夢

ある部屋に女性がいて、わたしの母だという。
それより下の階に降りると女性はお酒を飲んでいた。(医者の格好をしていて他にも研究員のような人が二人いた)
数日後に試合があり、綺麗にならなきゃという話だった。
私は一度エレベーターで友人たちと降り、また上がると今度は部屋が明るくなっていて、女性に呼ばれてこっそり会いにいく。
女性は顔全体に何かマスクのようなものをつけていて、見られてはならないというような雰囲気。(顔がない?)
向かい合うと、私の髪にはいつの間にか金色の三つ編みがいっぱい付いていた。
窓から入ってきたもう一人の三つ編みの女性に稲刈り機のようなもので髪の先端を整えるように切られた。
今度は降りずに試合まで旅をするという話だった。

三度目の夢

そろそろお風呂に入ろうというタイミングのようだった。
姉が風呂からあがったようで、階段の二段目に洗濯籠が置いてあった。
ヴィンデミアトリックスから大音量で音楽が流れているのを聞きながら私は階段を上り自分の部屋に戻る。


解釈
一度目の夢では、母の友達の父という人に会いに行きましたが、白いセーターに黒いズボンの男性で、私はズボンに目がいきました。薄っすら埃被った黒という感じがしました。
男性は虹の近くに住んでいるらしく、恒星の擬人化ではないかと思いました。
黒と白ということや虹の近くということではトゥバンの気配がありますが、ズボンが薄っすら汚れていたことを考えると、下半身に位置する古い本のような、解凍不足のものを指しているような気がします。
6/17の夢でもボロボロの段ボールが出てきたのでこれとも関係があるかもしれません。
帰り道に一度降りようとしていた「渋沢」という駅も苦くて渋い青いグミと共通点がありそうです。

二度目の夢では母だという女性に会いました。
顔が見えず、向かい合うと自分の髪がいつの間にか沢山の三つ編み、金色の稲穂みたいになっていて、窓から入ってきた同じような髪形の女性に髪の先端を整えるようにカットされました。この時は何となく、スピカだろうかと思っていました。
試合まで綺麗にならなきゃというのがどういう意味なのか。いまのところ、この試合は収穫のことなのではないかと考えてみました。
以前の夢で種植えをしていたので、その収穫が稲のようなイメージで出てきたのだろうかという気がしています。
似たような人が複数出てきたのも、沢山の三つ編みもそういう意味ではないかと考えてみました。
アルゴルやアルファードは頭に沢山の蛇がいる神話のメドゥ―サに例えられたりしますが、この時の三つ編みも蛇ではないですが少し似ている気がしました。
降りずに試合まで旅をする、ということはまだカットする時期ではなく、整える時期ということかもしれません。
夢での綺麗にならなきゃ、というものや収穫が何を指しているのか、第一連想で浮かぶような綺麗さや収穫という感じには思えず、言葉にするのが中々難しいです。

三度目の夢では、そろそろお風呂に入るということでこれも調整のことではないかと考えました。
階段の二段目に洗濯籠というのは、コスモスを表しているように思います。二段目なので下に近いですが、二階に上がり目が覚めたので上下逆な気がします。
上から二番目のメゾコスモスあたりでしょうか。どこかの惑星の位置とも考えられます。
(水金地火木…と考えていくと金星地球?)
階段を上がる(降りる)途中でヴィンデミアトリックスから大音量で音楽がかかっていました。何か楽器が鳴っているような状態で、引き出すものがありそうな予感がしていました。


2022/6/22の夢

友人が貸したらしい古いカセットテープを探していた。
何か記録されていたらしく、ヴィンデミアトリックスに行く。

透明なテープが何個もあり、輪っかの部分が虹色でカラフルだった。
沢山ある中の一つを見てみると百姓とその親戚の話や、日本昔話のような内容。途中、熊女のお尻についてのブログのようなものを読む。

その後、小さな猫の世話をする。まだ目も開かないような猫。
一瞬、木のまわりをぐるりと回る映像が入り込む。
二階の廊下に何人か集まっている。塩は効きすぎるから控えるという話とサクランボのようなものを詰める作業がこれからあるという話を聞く。

二度目の夢

探し物をしていて資料のようなものをみている。
同じ机の目の前にふたりの知らないおばあさんが座っていた。(ひいおばあさんのような雰囲気)
曲一覧の歌詞というような資料を見せてもらう。
そこにはおばあさんがつくったという曲が載っていた。
タイトルがアンタレスという曲があり、印象深かった。


解釈
この日に見た探し物は、6/19の夢に繋がっている気がします。
カセットテープは透明で中の輪っかが虹色でした。虹の近くにいる男性に会いに行ったり、髪をカットされたり、ヴィンデミアトリックスが鳴っていたりしていたのは、このデータのことだったかもしれません。
中身は古い物語のようでした。熊女のお尻についてのブログはおおぐま座のお尻あたりに位置するフェクダでしょうか。

その後、産まれたばかりの子猫にミルクを飲ませたり、排泄を手伝ったりしていましたが、猫はエーテルと考えると、ここの道ができるのかなという気がします。
松村先生が冥想と夢見(7)で、猫は水の六角形で蛇とも似てるみたいなことを書かれていたと思いますが、それを考えるとこの猫も蛇のような連続体で木のまわりをぐるっと回りコスモスを移動したのをみていたのかもしれません。

次のシーンでは二階の部屋の前の廊下にいたので、下のコスモスではないかと思います。
塩は効きすぎるから控えるというのはナメクジのようですが、溶かすというような意味ならサクランボの輪郭を壊さない程度に箱に詰めるというようなものかと考えました。
サクランボのようなものを詰めるみたいな話でしたが、サクランボは形的には赤い玉のようなもの。6/16の夢でネオ・サクラみたいな名前のグループが新しく出てきたというような夢を見ましたが、ちょっと共通点がありそうな気がします。
二階の廊下なので、これもメゾコスモス下あたりの内容かと思います。そう考えた場合、サクランボも惑星なのかもしれません。

二度目の夢でも探し物をしていました。
これもヴィンデミアトリックスの夢の別階層の情報なのではないかと思います。
ひいおばあさんのような初めて見るおばあさんが目の前に二人いました。
おばあさんが昔書いたという曲の楽譜が載った資料を見せてもらったので、探していたのはこの楽譜たちだったのではないかと思います。
何曲かあったのですが、春の曲が多く、赤字で楽譜にメモしてある部分を読んだり、ページをめくるうちに「アンタレス」というタイトルの曲を見つけ「これは私が書いたもの」とひいおばあさんが言っていました。
おばあさんは恒星の擬人化と思われます。おばあさんがアンタレスだったのではないかと思います。春の曲が多かったのは死と再生の再生を見たのか、今のところ、何となく春の曲というイメージに春の大三角があてはまるような気がしています。
最近はデネボラやアルクトゥルスやスピカなどの付近の夢を見ていることが多く、もう少しこのあたりの探索をしたいと思っています。

アルゴル起点でデュートロコスモスでは、蟹座、獅子座あたりの位置に入ってくると思われるので、溶かして作るというのが行われているのではないかと思います。
これとは別に星座の乙女座探索というのもしてみたいのですが、度数などがよくわからない恒星が多く、計算方法も勉強不足で悪戦苦闘しています。笑

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