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斜めの位置に取り付けた黒い筒の夢

印象的だった夢について。

夢1

お年寄りが沢山いる、とある施設の中にいる。
完全な室内というより野外のようでもあるが、半室内といった雰囲気。
4人掛けの席のような所の内3人は老人、私は若者。
ソフトクリームのような白い渦巻を食べるお爺さんと、その横には少し違ったがミルキーアイスのような白い何かを食べているお婆さん。
私はまた別の?を買いに売り場へ。

解釈:前回から引き続き、デネブを意識していたが、名前の無い複数の意識も関係している。GCSから降りてくる。
老人ばかりの世界に私は若者のまま参加していた。
どんな意味なのか考えていた。最近はよく銀河について考えているので、そのことに関係があるはずだ。老人イメージで出てきたのは土星に関係があるのではないかと思っていた。
例えば、意識に埋め込まれているより古いものをこの老人イメージとするなら、私は若いままそこに参加している。私は土星よりも若く、太陽意識としてその中にいたのではないか。
この老人イメージを鉱物的意識の振動とすると、私の歴史はまだ浅い。
ソフトクリームはミルキーウェイを表していたのではないかなと直感で感じたが、似たアイスは二種類ある。
土星として現れるものはひとつとは限らず、同じように太陽、月として現れるものはひとつとは限らない。古いアストラル体も若いアストラル体も複数重なっている。
地球はやがて太陽になり、太陽は土星になる。複数の円形時間の中にいるのだと考えたとき、この複数を解釈できるような受容性も想像力もまだ私にはない。創造力は受容とは別の私から流れてくるので、地上の私は想像力を広げる。どんなものを知ったのか、私は似たものから解釈することで何とか直接知覚とイメージ力を広げていくしかないのか。

二度目の内容
家に沢山の親戚が来るらしい。
急だが、その準備を始めるが、もうすでに知らない子供などが入り込んできていた。
荷物を運んだり移動をしている中で、いつの間にか色んな部屋が出来ていて、祖母が別の祖母を探していたので行き先を教えると合流する。薄暗く緑っぽい部屋の二段ベッドのような所に入る。(ミクロコスモスだと分かる)

私はその隣の鏡の部屋に行く。
そこで顔のパーツを、メイクを直すように直している。
複数人が横並びで使っている。私は片目(左)が落ちてきていたので直したいが、何故か隣が気になり中々直せないでいる。(こんなもの使ってもいいのだろうか、と気にしているのだ)
その直前、私は雑誌の付録が単品で売られているようなメイクポーチを買いに行った。1000円ちょっとのようだった。
折りたためる立体型の半円の変形のようなポーチだった。ここだけやたらと物質的な質感。
メイクを直そうとしていたが、その前に周りの沢山の存在と会話が始まる。
私は4種類ほどの長方形の筒から小型のクッキーのようなものを出して配っていた。それを配りつつ、会話しているうちに別の部屋で生きているような映像(世界)になっていく。

トイレの裏側のような鏡の前で会話しているうちに集合の時間になったようだった。隣の子は一度寄るところがあるらしい。
急いで向かうが、行けたのに集合写真には写らないでこっそり眺めていた。
何故か三重にいるらしく、知らない風景。渡り廊下。
急いで向かうとき、どこかで入れ替わり自分の顔を見たが、何度か見た事のある知らない人の顔で、首に白い布か湿布か包帯のようなものが付いている。よく(まじまじと)見えるぐらい意識できる。はっきりとしている。鼻の右下にも白い何かが貼ってあるので違和感を感じるが、以前から何度か見ている女性の顔と同じだった。(知らないのに、私なのかなというと私のような気がする変な感覚)

解釈:顔のパーツを直した鏡の部屋は、月に関係するのではないかと考えた。若いアストラル体ではないか。左目が下がってきたので直したかったが、重なり合う隣の複数の円との関係が気になるようだった。目を直したい。目を視覚に関するものとして、人体で考えると脳ではないか。更に、左目なので左脳ではないか。
メイクポーチのようなケース(半円の変形で、ヴェシカパイシスのように思った。)が左脳(空間)に似ている。
会話しているうちに四種類の小型の四角いものを食べていたが、思考、或いは世界のように思う。会話の中で別の家(部屋)に移り、また戻った。
最後に記念撮影のようなものが入っていたが、写真のように切り取られることはしないまま、こっそり見ていた。
その時の私の顔をまじまじと見たが、何度も出てくる女性の顔とまったく同じで、ドアップでリアルだった。首と鼻の下に断絶があるのか、包帯のような、湿布のようなものが貼られていた。なんとなく、未来の自分のようにも感じてしまった。誰なのかもっと知りたい。私はこんな顔だったのか?


夢2

不思議な形にぐねっと歪んだミサンガのような紐が見える。
それは何かの占星術の図のようなものに似ているらしく説明が入る。
水のようなものが立体を描いたようなものがひし形に似た形をつくっていて、その水の感触がする。

二度目の内容
家族といて、赤っぽい紫色の何かの花(沢山の束)がみつかる。
少ししぼんでいるところもある。祖父がなくなる前からある(というニュアンスなぐらい前のものらしい)祖母はその発見された花が欲しいのか何か言っている。(花は受容体だろうか。複数が家系図のように繋がっているように思えた。)

ある部屋から階段に向かう。その途中、誰かに会い、前に会ったことがあるのを覚えているかの確認のような事をした。
何処かからいつもの大きな学校のような風景。移動して別の方向からもいけるのかを試しているようだった。
ある階に行きたいが、まだ階段がないようで曲がって歪んでいて体感としてはっきりと斜めなので不安定だった。これは実感なのか。リアルに斜めなのだ。
斜めの感覚のまましゃがむ。
そこに黒い筒のようなものをつけ階段を通そうとしているようだった。
その黒い筒のようなものをつけようとしていた時、嵐のようなものが入ってくる。台風みたいな。それまでのだと、エーテル(次の文化期みたいなニュアンス?)に入ってこないというような話。

解釈:階段のない所に階段をつくろうとしているようで、斜めの感覚がなんとなく不安定な実感がリアルに残った。斜めのまましゃがみ、そこに黒い筒をつけるような工事を複数人でしている。
はじめに見ていた歪んだミサンガのようなものの説明を聞いているとき、とても気持ちがよく、水の感触がした。変形ひし形の水の感触だろうか。まだ解釈不足で、今後また意識してみようと思った。

ふたつの夢を解釈していて、銀河とは何か、太陽とは何なのか、月とは何なのか、どうしてエーテルは生まれたか、物質とは?何故実感する?というところを、もっと根源的な所から深く知りたくなった。

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