階段の夢

5/7
大きな学校を移動しているようで、ある教室から出て別の階に出る。
はじめは教室内に一つだけあったトイレに行こうとしたが、先に友人が入ったので私は別の階に行くことにした。
教室内にトイレが一つだけあるというのは、クラスをひとつの太陽系と考えた場合、異なるものとの境界ではないかと思う。
教室内に設置というのは、内から外に繋がる切り替え地点の一つで、それを客観視しているが、私は教室を出て別の階のトイレに行こうとしていたので、もうすでに分かっている内と外の繋ぎではなく、範囲の違う境界線に向かおうとしていた。
次の授業まで「あと5分ほどしかないのに、戻って来れるのか」、と思いつつ教室を出る。
5という事は5分割に関係するだろうか。
教室を出ると、目的に対する誘惑は沢山ある。
色々な世界が見えた。ある意味文化祭のような世界(教室)があり、小学時代や中学時代や大学時代が混ざったような懐かしさが含まれている。
階段を降りていると、下の階は小学時代に来たことがある雰囲気。ちょうど図書館(図書室)がすぐそこにある階のトイレを使おうと思っていたが、階段で転びそうになり、体感が宙に浮いた。はっとしたら何故か椅子が出てきて、気が付くと座っていた。
青と白が混ざった、薄水色のような椅子だった。

この前に、土星と天王星の間の溝を埋めることや、8と9の性質、0を纏った1、のような事に興味を向けていたのでそこからの続きだと思われる。
別の角度からの認識を探しているのではないか。
図書館(図書室)のある階(おそらく4階か5階)に降りようとして階段で躓いたが、はっとすると椅子が出てきて座っていた。
躓いたところを、意図が跳ね返ってきたところとすると、着地点、抵抗体、だったのかもしれないが、図書館のある階にスムーズに降りた訳ではなく、宙に浮いたところに椅子が出てきて座ったので、本のように綺麗に並んだ思考ではないのかもしれない。

二度目の内容
ベランダで何かの講義を待機している。
途中、教科書か資料のようなものを取りにある部屋に入るがまだ外が暗い。
資料に集中していると、いつの間にか大学の授業のようになっていて、明日の時間割を確認している。
この日は確か夕方か、時間割の後半(美術)のような雰囲気だが、明日は苦手な何かの授業があったような気になり、ちょっと緊張する。

連続的に解釈すると、上の内容で躓いた所が世界として出てきて、そこに入ったのではないかと思う。苦手なのは数学か体育で、新しく思考をつくるような、秩序化するような事ではないか。

寝起き後すぐのヴィジョン
海のような所に誰かといる。
二人でいると、海に渦のようなものが出来ていく。

海を無意識と解釈すると、自分は異質なものだったかもしれない。私とエーテルの私の二人がいることで、そこに渦が出来て、回転が変わったように思えた。これも同じように、抵抗体に関係するように思う。無意識に思えていたところを認識するようなことだろうか。体感としては、海の中にいるのに周辺に渦があり、海の上の陸のような感じだった。春と夏の間のような、すっきりしつつ広がり、匂うような感覚。一緒に居た存在は何となく透明で、顔は見えず、パステルっぽい。言葉にするのが難しい。


5/8
DVDのようなものの話。
1があるのは知っていたが、2もあるらしい。
1だけでは、見ていても中々始まらないなどのトラブルがあり、それに対して何かしている。

その後、数人と制作している。
紙パックでつくるミニチュアの本棚のようなものだ。
自分の方が大きいので小さく感じるが、図書館をつくっているかのよう。本まで棚に収まっていて、キラキラとしたラメ入りのミニチュア。

ここでつくっていた本棚は、前日の夢で見た図書館に関係するだろうか。
躓いたのが階段のどの位置だったかは思い出せないので、全体の中の数字がわからない。
キラキラとしていたのは火(H 96)なのではないかと思う。

今度は、ある街のスーパーのような所に入る。
ちょっと都会にある高級品などが売っている百貨店のようなイメージ。

色々と買った後、ここは高いし返品も出来ないけれどひとつ利点があるなどと思っていて、誰かと会話しながら鞄に荷物を入れる。
鞄の中の充電器とヘッドフォンの線を別にしたり、などという事をしている。

ここでは、本棚の中の入ったのかもしれない。
そしてこれは2つのDVD(2つの円の交差)にも関係するのだと思う。
街で買い物をして、アストラル的なものを鞄に入れようとしている。
高いし、返品も出来ないらしいが、利点が一つあると言っていた。
鞄の中の充電器やヘッドフォンの線を分けたりしていたので分別のような事だろうか。
おとめ座的だ。


5/9
苺が欲しいと言われたが、勝手にあげていいのかわからなかった。
四角いトレーのようなものに幾つか入っている。
水場には取っ手のついた容器もあり、ここに入っているものもある。
洗ってあるので、あげるつもりだったのか、などと考えている。

苺は立体三角のようでもあり、楕円のようでもある。4つか5つあった。
FOLの円かもしれないが、それより大きな四角いトレーに入っていたので4元素の上にある幾つかの苺。
と、なると、例えば苺に対し私は金星的な性質と火星的な性質を感じているので、苺として出てきたのは、金星と火星の間のグリッドに関係するのではないかと思った。


5/10
何かの作業をしていて、気が付くと明け方らしい。
今日はもう近くのホテルに泊まろうか、みたいな話になる。
大きなビルをざっと眺める。
お金を使うのもと思いつつ、もう予約してあるという話。
ここは金星らしく、髪の長い友人の家族に会ったり、お土産を渡したり、などという内容。

起きる直前、ちょっと興味深いヴィジョンを見たので絵に描いてみようと思ったが、覚えているものをそのまま描こうとするといつも描けない。というか、異なるものになってしまう。そのぐらい、視覚で見たものの形と感じたものの間にズレがあるのだなと思う。
少し変形させた方が近いのか。

湯気のように少し変形しながら回転する沢山の半透明の円と、その奥に何か気になる重なりがあった。
モヤモヤとた雲のようなもの。
短い時間だが、見えた後満足感があったし、気づきがあった。
絵を描いていると満たされるのは何でも形にしたいとか視覚化したいというわけではなくて、形に出来ないからこそ、理解したいからなのだと思った。
描いたり、書いたり、話したり、何かしていないと未消化が増えてしまう。


(余談)
今日、久々に松村先生の音声教材を聞いた。
牡羊座の25度の内容で、とても興味のある内容というか、面白いなと感じて聞いていた。
作業しながら聞いていたのでまた聞き直したい。
高所恐怖症の話があったけれど、私は高い所が好きなのに恐怖症で、未知を感じると飛び込みたくなるというのはあるなと感じる。
高い所では並行に見ていると良いのだけど、均衡感覚を保つのに苦労する。
冥想とか夢とか、身体ごと体験するようになってようやく均衡感覚が安定してきたような気がする。夢は視覚だけで見ていると頭が疲れるけれど、思考、感情、身体で丸ごと体験するようになると、覚えていても疲れないように思う。

昨日、山羊座の1度の天王星と水瓶座の1度の土星について、生活しながら(作業しながら)どこかで考えていて、色々と考えていくと、うお座の25度までいかないと完全にこれは出来ないんじゃないかと思っていた。
山羊座の天王星の1度は1の牡羊座的誕生と、天王星の水瓶座的性質と、山羊座の均衡感覚の器という所が組み合わされているように思う。どんどん箱を壊しては大きなサイズにしていくような。水瓶座という所では周辺に土星の区切りが出来ていくようなイメージだろうか。イメージが難しいけれど。
何だか最近、山羊座、水瓶座、うお座とか、土星と天王星あたりの事が気になっている。あと、キロンも。

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