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月とマルクトの間の通路づくり

1/8夢
スキーのリフトか電車のようなものに乗り、山や畑を移動していたが、体感としては自分がそのまま山を越え移動しているかのようだった。畑はかなり巨大な段々畑のように見えて、金色の稲のようなものが複数四角く区切られていた。
自分の方が小さく思えるのに少し走ると、大きな畑が本のページをめくるかのように切り替わった。
私は降りてみたくなり、母も行かないかと誘ったが何かの理由で降りなかった。
時間が来たのでバスで移動すると、ある休憩所を通った。
パーキングの売店のようなものがあり、バスから覗くと、食べ物を出されたのでオレンジ色の印のついたものを食べた。
休憩所に入ると、大きな動物小屋のようなところで、何かの薬に耐えられる生き物がいると話しているのを聞いた。
不穏な気配だが、その話を聞いていると、地面に黒い煙で出来た蜘蛛のような生き物がいて、しゅるしゅると左足に巻き付き、引っ張られたという感触が強めに残った。
怖くなり、地上で目覚めようと目を開けたが、まだ空気中で内容が続いていて、エジプトのカツラなどの装飾品を纏った大きめの蜘蛛のようなものたちが布団のまわりにいた。

二度目の夢でもまだ濃厚なH96の気配があった。
姉が自分はアンドロメダだと思っていたと話していて、私はスピカの話をしていた。
白い部屋に住んでいたが、この領域も何となく不穏な気配だった。
その後、料理を作るという話になった。
コーヒーでも淹れようという話になり豆をセットしようと機械の蓋を開けると、もうすでに使い古した麦茶の袋のようなものがセットされてあり、更に上からセットしたかのような袋が二つあった。


解釈
この日は自分が降りてくる前にどんな通路を通ってきたのかというのを考えようと思って眠ったが、特に具体的な日食のことは考えていなかった。
連なる山を移動していたのはアカシックを読んでいるかのような体験だと思った。私の体感としては走っているかのような感覚で、視覚では巨大な金色の段々畑が見えていて、自分は小さいはずと思っているが、少し歩くと山を越えてしまい、自分が大きいのか小さいのかよくわからなくなるような状態だった。
段々畑の四角は金色で複数あり、巨大な自然が勝手に動いているかのように見えていた。
四角を四元素とするなら、地上とは違う比率の、しかし空間性がいまのような形ではない思考の一つなのではないかと思った。

私は降りようとしたが、母は何かの理由で降りなかった。(降りることが出来なかった)
この母を9ハウス的な意味で考えるなら、宇宙から下に降りてくる時に通った場所であり、母と別れた場所ではないか。
この領域はいまこれを書いている間も階層として重なっているだけで遠くにあるわけではないが、この断絶を改造することは一つの目的なのだと思う。

二年程前に金星について夢見した時に、バスに乗っているシーンで生まれる前の事を思い出した時があった。(これも具体的な日食を指定して見た夢ではないので、どの記憶を開いたのかはわからない)
その夢では、きりん公園で母を待っているうちに迷ってしまった、というものだった。
母は歯医者に行き、私は公園で待っていなさいと言われたが、ジャングルジムなどで遊んでいるうちに、風景が変わっていった。

夢を解釈してみると、歯は人体でいう口にあり、食べ物が身体の中に入る前に歯で砕く。歯に何かあればこれが出来ないと考えると、月とマルクトの断絶を表しているのではないかと思った。
私が待っている間、母は改造されている。この時の待っていなさいとは、いずれここで会うのを覚えていなさい、という意味ではないか。
私は遊具(惑星のグリッド)で遊んでいて、興味の対象がどんどん変わっていき記憶喪失したのだと思う。
地上では時間は勝手に動くので「待つ」という事が出来るが、地上から出たら自分で時間を動かす、ということを考えると、思い出した場所に能動的に行く必要があるように思った。待つというのは、この世界の常識でしかないのかもしれない。

今回の夢の金色の段々畑は、この時に見た夢で農夫が畑を耕している光景と共通点があるように思った。
母が降りないと言った後、時間が来たのでバスで移動した。どこかの休憩所に入ったが、これは月のステーションではないかと考えた。
何かの薬に耐えられる煙のような黒い生き物に左足を引っ張られ目覚めたが、これは濃厚な96成分のようで、強めに感覚に働きかけてきた。
この時の薬とは何か考えてみると、薬は病気を治したり、現状を維持するために飲む。内側ではなく、外側から働きかけるものでもある。この煙のような生き物は地面を這っていて、煙のようにすぐに形を変えた。薬に耐えられる、というよりも薬が効かないようにも見えた。
そもそも96だと思ったのだから、エーテル体の性質の一つについて話していたのではないか。
目を開けると空気中でまだ内容が続いていたのでH192のレベルまで降りられるようだった。
空気のレベルではその存在は複数の大きな蜘蛛のイメージになっており、エジプトの装飾品を纏っていた。この黒い煙は第三エジプト文化期に繋がる通路なのではないかと思ったが、地上からほど近い水の位置にある為に、ずっと不穏な気配があったように思う。

一度目覚めてからまた眠ると、今度は姉(自分)がアンドロメダだと話し、私がスピカについて話していた。アンドロメダとスピカの関係性だ。
エジプトの装飾品を纏った蜘蛛は出てこなかったが、上の夢の雰囲気と似ていたので、どこかに繋がりがあるように思う。

姉が自分はアンドロメダと言っていたのは、星座のアンドロメダではなく、意識が入り込んで出られなくなった恒星、迷い込んだ鳥(太陽)のことではないか。私がスピカの話をしたのは、フラワー・オブ・ライフ的な知識のことのように思う。
私と姉は「これから料理をする」という内容になっていたのは、マルクトに近いイエソドの通路を改造しようと言っているのかもしれない。
コーヒーマシンのようなものを使おうとしていたが、中にはすでにセットされたお茶のパックのようなものが上にも下にもあった。コーヒーは茶色い液体と考えると、マルクトに近い水のようにも思うが、これをどう使おうかというところで目覚めてしまった。

1/9夢
二つの円を組み合わせたことについて図書館で発表をしていた。
以前、川で探し物をしている夢で出てきた青いジャージを着たチームがまた登場して一緒に話していた。(アンドロメダ系のチームかもしれない。)
三人組で何かの計画を立てていた。この時の自分は何となく冷たい生き物になったような感覚だった。
最後、計画があと一歩、というところで車から降りると、空から矢が飛んできて刺された。自分は死んだかもしれないが、この日はスピカについて夢見しようとしていたので後に考えると、上から降りてきたものがあるのだと分かった。

一度起きてまた眠る。
家族で車に乗り移動していた。「もうすぐ海だよ」と話されるが、森の中を通っていた。
途中で、大きなクマが寝そべっていた。
私は「ヒノワグマがいる」と言っていたが、たぶんツキノワグマのイメージを言いたかったのかもしれない。でも、そもそも夢なのだから間違いはないと考えると、ヒと言ったのは火のことで96成分のことを言っているはずだ。
クマには手錠がしてあり、動けなくなっていた。
父が車を停めて、熊を動かそうとしている間に森の別の方角に移動した。すると、だんだんその場所が森の中の神社のようになってきた。
父は親熊に子熊を近づけて手錠を外し、全員でダッシュで逃げた。
親熊は子熊に会えたようで身体を舐めていた。

その後、また眠るとベッドに寝ていた。誰かに、「キャリーケースの荷物をどこに置こうか」と夜中に起こされた。
自分で持ってきたのは隣に置いていたはずだが、ベッドの近くにあった荷物は籠に入った子供になっていて、更にベッドの敷布団(布)をめくるとまた籠に入った子どもが寝ていて、それが何段か重ねられた上に自分が寝ているようだった。
リビングに移動して、家を買うことについて誰かと話していると、突然銀河の映像になり、空からベテルギウスが降りてきた。
降りてきたベテルギウスは白い服の男性のイメージになっていて、胸に興味があるようだというのが分かった。隣に白い服の女性がいて、胸を指さしている。この女性は白い白鳥のイメージだった。
言葉はなく、しかし歌が上手いことと家を買うというのが繋がっているらしい。
その後、集団で美術館のある地下に移動していたが、中庭にある池に光が当たっていて晴れた日の正午の美術館の雰囲気だった。
階段を降りてライブハウスに入る。箱に入る前に水を買おうとしていたが、この水はアンタレスに関係しているようだった。


解釈
二つの円を合わせることを発表していたのは、月とマルクトの円のことかもしれないと思った。前日にアンドロメダとスピカについて話していたので、何かの計画を立てていたのだと思う。
三人で計画を立てていたので一人増えているが、この時は分からなかったが、その後突然やってきたベテルギウスが関わっていたのかもしれない。
矢で刺されたので、上から降りてくるものがありそうだと思った。(刺されて死んだのでまた再生されるという意味ではないか)

次の夢では車の中で目覚めた。家族からもうすぐ海だと聞くが、森の中にいた。
森のイメージは月だが、月であり海なのだとすると、月の軌道に新しい情報(海が表すような異国からの知識)がやってくる。
森を移動する途中で、大きなクマが拘束されていた。
その後車を降り、最終的に父が大熊と子熊を会わせたが、その頃には森の中が神社になっていたことを考えると、性センターが関わっているように思う。神社が出てくるまで子熊は出てこなかった。
この日見た大熊と子熊は神話ではなく、海の秩序と大地の秩序を近づけることのように思う。それは性センターのH12の位置の調整(振動を上げること)にも関係している。走ったのは、高速な知性を表していると思う。
父は天空の秩序と大地の秩序を近づけようとしている。

父とは誰なのか。その後の夢ではベテルギウスが銀河から降りてきて、家を買う話に入ってきたのを考えると、この関係性の調停をしているようだと思った。
アンドロメダ意識とスピカのフラワー・オブ・ライフ的構造を近づけ、渡り歩くことにベテルギウスは知識をくれる。
それは胸や歌に関係している。
胸はティファレトであり、歌は知性だと思う。太陽の創造のことを言っているように思ったが、歌や胸となると空気192のレベルにおいてのことだと解釈した。
地下のライブハウスでアンタレスの水を買おうとしていたので、このことに関係している水は感情かもしれない。
しかし、ぱっとすぐに思いつくような感情について言っているわけではないと思う。人間の感情は感覚と繋がっているので、喜怒哀楽を表すような感情を含んでいるが、この感情のことではなく、そこから離れた無色透明な水に通路をつくろうとしている。
今の身体感覚によって何かを表現するとき、この水について表現するのは難しい。
感情は思考と身体を繋いでいるが、より重い振動の感情によって感覚が成り立つことを考えると、もうすでにあるものの上にはまだ軽い振動の沢山の水があり、思考と感覚を繋ぐことが出来るのではないかと思った。
月とマルクトの間を繋げることで、感覚は上昇し、ベテルギウスが言うような胸の通路に近づくように思った。
私が寝ていたベッドを月と考えると、布の下に子ども、更にまた子どもがいた。
これは月の軌道には沢山の小さな太陽(創造の水星)が重なっていることを表していると思う。


1/10夢
お風呂場の掃除をしているようで、ピンク色の浴室用洗剤を見ていたが、そこには洗剤の商品名ではなく「ノート」と書かれていてどういう意味か分からなかった。
私は黒い防寒用のズボンを履いていたが、裏返しで履いているようだった。17時には姉が帰ってくるらしくそれを履いたらしかった。

解釈
防寒用のズボンを裏返しに履いていたが、下半身が黒いというのが印象に残っていた。
ズボンが裏返しだったのは中を表にするようなことで、それを姉が帰ってくる17時までにするというのを考えてみると、17はタロットの「星」のカードのことではないかと思った。このカードには水を川に流す存在と8つの星が描かれているが、この夢の姉が帰ってくる、とは星のことだと思う。
8は八つの恒星マトリクス、アンタレスのことではないかと思う。
カードの存在は大地や川を見ている。下半身が黒かったのは大地を表していて、その内側に星の影響を流そうとしているのかもしれない。
黒い防寒用の服は赤くなかったのではじめから活性化しているとは言えないし、まだ手を入れていない対象に目を向けているように思った。
ピンク色の浴槽洗剤にはノートと書かれていたが、ピンクは活性化した色だと思う。
星の影響はピンク色の液体の上に降りてくることが出来るのだと思った。その名前がノートならば、紙、植物、血液に降りてくる。ノートは本と違い、自分で書いたもので埋め尽くされる。星の影響は、言葉として降りてくるような通路なのかもしれない。


1/11夢
ある女性の髪型について見ていた。
女性の頭には縦に三つの玉が結われていた(三つ編みのようなもの)が、その比率を変えようとしていた。それぞれの大きさが変化すると、余った分が玉の横に集まり、太めの網目のゴムのようなものになり、それがあることで玉が動きやすくなったという内容だった。
私は窓から外を見ていて、ファッションショーのスタイリストに同じ髪型にしてほしいと相談していた。
そこは砂漠のような場所で、サーカス小屋のようなところだった。
外に出ると、地下鉄が見え、ここは金星に繋がっているのかもしれないと思った。

その後、目を覚ますと、お腹の上に「額縁のような四角」が縦型に乗っていて驚いた。
空気のレベルなのに、物質なのかと思うほど輪郭が濃かった。
腹の位置にあるらしいが、何の四角かよくわからずまた夢を見ることにした。(一、二年前に、右側の腰のところに卵が置いてあるのを見たが、それが真ん中に移動したようにも思った。卵だと第五元素だが、四角は四元素に割れた大地を表していると思う。)

次に眠ると、グロテスクな幼虫を連れていた。
目が空洞で奇妙だが、青虫のようで、今後蝶になる予定なのだと思う。
私は幼虫を手に乗せてベランダに出た。ベランダには大きな多肉植物のようなものが沢山あり、砂漠にいるかのような雰囲気だった。
多肉植物のまわりには小さな蜘蛛がたくさんいて、それらを食べているようだった。幼虫を植物の上に放したいと思ったが、食べられてしまうかもしれず、結局幼虫を放す場所を見つけられず左手に乗せたまま戻った。
ベランダの扉を閉めた時、これがさっきの額縁ではないかと思った。


解釈
女性の頭についた三つの玉は三つ編みをする時のように縦になっており、わざわざ縦になっているのは三分節を表しているのではないかと思った。もし横に並んでいたら、三ツ星と思うかもしれない。
この三つの比率を変えると、余分な部分(三つが組み合わされた部分)が出来てそれが太いゴムで固めたような部分を作り出し、三つが動きやすくなるという内容だった。

比率は一番下の玉が小さくなり、真ん中が大きかった。上はそれほど変わったような印象がなかった。三つが組み合わされた四番目のものは太めの網目のゴムで結ばれていて、これはグリッドのように見えた。
網目が太くなることで玉は動きやすくなるらしい。
ファッションショーのスタイリストとは、エーテル体を扱う存在のことではないか。髪型というと、思考を調整しているようにも思う。一番下の玉は感覚(身体)に関係する比率ではないかと思った。
目が覚めると、空気192のレベルで物質に見える額縁のような四角がお腹の上にあった。これについて知りたくてまた夢見すると、グロテスクな幼虫をベランダに放そうとしていた。ベランダは家(月)と外(マルクト)の間にある。
そこでは多肉植物のようなものが沢山あり、蜘蛛などの虫を餌としていた。
多肉植物はH96、エーテル体のイメージかと思ったが、蜘蛛を食べるとなると、濃い性質を表しているのではないかと思う。
糸を張る蜘蛛はグリッドをつくる存在やその形から結晶化した意識体のように思ったが、植物の方が力が強く、蜘蛛は小さかった。
例えば蜘蛛を太陽存在とするなら、植物が飲み込んでしまうと考えると創造の力が弱いことを表していると思った。
上に上がることを考えると、エーテル体に飲み込まれることを考えるが、降りてくる時は幼虫は蝶になって飛んで欲しい。
砂漠のように見えたのは、イエソドよりもマルクトに近いことを表しているのかもしれない。この領域全体がすこしグロテスクに見えたのは、性質に落差があるからなのではないか。自分がこれまで放置していたことを表していると思う。
今の状態だと、蝶になる予定の幼虫を放せないと思って、左手に乗せたまま部屋に戻った。
ベランダの扉はお腹の上の額縁と似ていて、空気のレベルで自分の上に乗っかっていたのは、この「ベランダのドア」だったのかもしれない。

1/12夢
この日は水星の象徴と考えている幼馴染とダンスを合わせる予定が、私がどこかに行っていてうまくいかず、相手は不機嫌だった。
他のシーンでは、ある教室でパソコンを使ってチラシを作っていると、社長から契約社員にならないかと言われた。
それについて考えながら、椅子を運んだが、その部屋(倉庫)には沢山の椅子があったのでこの会社は椅子を管理しているらしい。

次のシーンではコンビニでケーキやマカロンを四種類買ったが、姉はゼリーやドリンクなどを買っていた。
その後、ベランダの扉を閉めたので昨日と同じ場所だと思ったが、胸に関する内容だというのを起き際に見た。これもティファレトに関係しているのか。

解釈
この日見ていた水星と考えている幼馴染は、ダンスが合わないことに不機嫌だった。水星が不機嫌に見えたのは月の円に関係していると思う。より物質に近い火なのではないか。最近見ている夢は、より低い次元のようで続けてみているうちに太陽が見えにくくなってきていた。
いつの間にか受動的になっていたので、水星は不機嫌だったのかもしれない。
契約社員は社員とアルバイトの間なので、「繋ぎになること」を言われたのではないかと思った。椅子は思考の土台の四元素のことであり、私はどんな通路になるのかヴィジョンを受け取りきれなかったように思う。
姉(恒星)は天王星と解釈しているコンビニで、飲み物やゼリーを買っていて、私はケーキのようなものを買った。ケーキは固形物だが、私の解釈では火のことだと思っている。姉はゼリーのような大地に降りるつもりなのかもしれない。

1/13の夢では、洋服屋で働いていたが、水星と考えている幼馴染が青いセーターを着ていたのが印象的だった。
このところ青い色というのが何度も出ていた。先日の夢で図書館で一緒に発表をしていたチームも青のジャージだった。
水星に乗っているチームは青だと言いたいのだと思った。活性化している赤ではないらしい。
青は精神性の色であり、死の色でもある。20審判のカードの青い存在は死者で、ラッパの呼びかけで再生する。また、15悪魔も青いので水星が青を主張するのはおかしくないと思った。
今降りてきている星は、どんな性質のマルクトならば降りることが出来るのか。
ゼリーやドリンクの水のレベルが床で、火の性質が強い。空気のレベルでは濃い四角の塊になる。問題は土をどう扱うかなのかもしれない。土はこれらの分類が上手いのではないか。

1/14の夢ではBの樹のマルクトに行ってみたが、土曜日、クリスマスの結婚式会場で食事をした。料理人の弟には三人の兄弟がいて、彼らも同席した。
土曜日というのは土の元素を意識しているかもしれない。

家に帰ると、家族が大量の洗濯をしていた。
洗濯をしたのは、解釈を新しくしようとしているのだと思った。
洗濯機ではなく、洗練機なのだ。
私は見慣れない男の子を連れて帰ってきて、家族に「食事は済んだか」と聞いていた。
家族はクラスターの事であり、食事は大地を扱うことだと思った。お皿の上にはこの地上とは違う四元素がある。食事がまだなら、作り替えることが出来ない。
あるシーンでは、以前の職場の同僚(フォーマルハウトだと思ってる。が、以前の職場はアルシオンのイメージの為、Cの樹的イメージの中のフォーマルハウトを意味している)が銭湯でぬいぐるみに水をかけられたことを怒っていたが、ぬいぐるみは土の塊ではなく火の象徴だと考えている。ぬいぐるみが土の塊に見えるのはCの樹特有の事だとも考えられる。(それは視覚が優先されるという理由で)
水をかけられた事の解釈は、今までの形が崩れたことを怒ったか、それとも形が崩れたのでエネルギーが過剰になったかだと思う。現状維持ではなく、作り替えることを考えるなら、怒りは楽しいものになる。

1/15夢
この日は一度、火について夢見してみようと思った。
生まれる前の記憶では、火事になりそうなのを吹き飛ばしたり、自分が火事の神社に突き飛ばされたり、というのを経験したので火の扱いが気になっていた。

夢では、私とある男性がそれぞれトラックの上に乗っていて、これを念力で移動させなければならず、念力が使えないと交通事故になるので集中していた。
大通りを猛スピードで移動させていたが、信号は守っていた。笑
男性の名前は高橋さん(一生さんみたいな人)だった。
(連想になるかもしれないが、夢では高橋という歯医者の夢を見た時のことを思い出していたのでオリオンと繋がりがあるかもしれない。この時は、サイフについて夢見した。)
初めは大型トラックを移動させていたが、トンネルを抜けると、だんだん家の近所を自転車で移動するようなイメージに変わっていった。
夢の中の自転車移動は思ったより難しく、草が生えすぎているとつるつるして足を取られた。細い道のカーブを曲がる時に、変わった顔の男性とぶつかった。
男性は口が裂けているようにみえて、顔を怪我していたのでぞっとしたが、話すと誠実で怖い人ではなかった。

次の夢では、コンビニで前に目がキラキラとしていた青年(アンドロメダ(仮))に会った。(いつかの自分だと思っていた存在)
その存在の二重的性質について聞いたが、メモをしたつもりでしておらず、忘れてしまった。
その後、私は部屋で髪をオレンジの液体で染めていて、リアルだったのでこれは大丈夫なのかと思ったが、黒い色にオレンジを入れたのでそれほど派手にはならなかった。
黒い髪を染めたので、これは活性化していなかった思考に手を加えたのだと思う。
その後、街の横断歩道を渡り、駅のトイレに入ったが、個室にはトイレが階層のように並んでいて、どれを使おうか迷った。(便器(ミクロコスモス)が坂のように何個か続いていて、使おうとすると身体が横になり、扱いが難しかった。これは人の感覚からするとズレていて使いこなすのが難しいのではないか。個室をトリトコスモスと考えるなら、外側では一つ一つ似た形に区切られているように見えるが、身体の中では階層になっていることを表している。)

解釈
この夢は火の性質をどう扱っているのか言っているように思う。
トラックを念力で動かすというのは、まるで思考を動かしているようだった。集中している間だけ可能だったので、ほとんど火だけに集中していたのだと思う。交通規則はあったので、他の元素も関わっていたと思うけれど、比率が少なかったと思う。
私はトラックの運転手ではなく、トラックの後ろにしがみついて念力を使っていたので、中で操作しているのではなく、それを対象化して動かすような状態だった。
他の比率が高まってきた時、コントロールするのが難しいように思った。
自転車は自分の足で漕いで移動させるが、トラックの時のようにはいかず、草が多い場所はつるつるして不安定だった。
細い道のカーブを曲がる時、男性とぶつかったが、男性の顔は骨ばっていて、口が裂けていた。しかし、話してみると不快な印象はなく、外側だけ怖い。(人の形に降りにくいようだった)
その後の夢で、オレンジの液体で髪を染めていたが、黒い部分に色が入ってきたように思った。これは思考の形が変わって来ているという事ではないかと、少し嬉しかった。(最近は中々変化しなかったので、火まで行ってやっとヴィジョンが降りてきた感じがした)
思考の変化は、トイレが階段のように坂になっていたことにも繋がっていると思う。
トイレをミクロコスモスとするなら、そこにも階層があるらしい。
通常は大地の上に立っているので、理解するのが難しい領域のように思ったが、これを考えるのは面白そうだった。

まとめ
お腹の上にやってきた月とマルクトの間の通路をつくることは、中々難しい事だと思った。4元素のことはある程度知っているつもりだったが、実際夢の中では使えていないと感じた。いつも何かのバランスが崩れている。
マルクトなのだから崩れているのは当たり前かもしれないが、ヴィジョンと素材のどちらも必要で、どちらかが欠けるとH96の恐怖や怒りみたいな雰囲気から抜け出せない。手つかずのまま上に行くことも出来るが、それでは創造に関わらないことになり、身体は重くなっていく選択肢を逃れられない。恒星を降ろすことを考えると、何度も行き来して調整するのがいいと思った。
恒星が降りると、全方向に放射する太陽になり、そこに不可能はないと考えると楽しい。

(松村先生が最近書かれている水瓶座と牡牛座の90度関係の力を発揮していく方法を探るのもいいなと思いました。異質なものを組み合わせていくと、見えるものが変わってくるので、創造の範囲が広がるように思います。)

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