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思考を運ぶ

3日前ぐらいに見ていた気になった夢のシーンについて簡単に解釈してみる。

ラインの変わった服を見た。
服というか、もしかすると虹だったのかもしれない。
そんな印象の洋服。
虹は生命の階段。

人イメージの輪郭とはきっと違っていた。
あるはずと思ったラインには何もない。
何もないからこそ、違いがあると気付いたのか。

服屋の中を歩きながら、まっすぐ自分のところに飛んでくる鳥をキャッチした。
鳥は火の球のようで、小さな魂のようだった。

洋服は自我のカーテンであり、どんな表現であればそれが生きるか選んでいるみたいだった。

複数人でシェアしていた家を片付けて出て、卒業後どうするかという話をする。
これからそこにいくが、その前にペアの子が働くところについて行き、食べ物の注文を決めていたが、何故か中々決める事が出来なかった。

面白い変わった食べ物が沢山あり、色々見ているうちにどんどん決められなくなる。
後ろを振り返っていないのに、行列が並んでいるような気になり焦る。
食べ物に見えていたものは、本のタイトルのようになっていく。
色々見ていた事で話が進んでいき、はじめに戻りたいのに戻れない。
新しいメニューが出てきて、仲間は私をサポートしている。
後ろに続く列の圧力が強い中、それでも自分で決める事が大切だと感じる。
はじめに良いと感じたものに戻るように遡る。

複数人でシェアしていた世界は惑星界のイメージではないかと思った。
そこを抜ける切り替わり地点。
私はペアになり、まるで水星と金星のよう。食べ物を選んでいたが、本のタイトルのように変化していったそれは、思考の振動の変化だったと思う。決められなくなりそうな程、次々と出てくる思考。流れていく分、背後の列が増えていくような圧力。それでも、お手上げでどれでも良いと誰かに委ねるわけではない。自分で選ぶというのは方向、流れの舵を取るような事でもあると思う。水星と金星のバランスだろうか。
何かを決めるとか、選ぶとか、個人の私にはよくわからない事だけれど、選ぼうとしていた。

寝起きは、リアルなヴィジョン
屋根の上に黒い絵の具のような歪んだ穴

屋根は空の層に近い足場。家の中ではなく、外との境界。空気192に似ている。
黒い絵の具のような歪んだ穴は、そこに未知のものとの繋がりがあることを予感させる。


次の日。
たんぽぽの綿毛の妖精のようなヴィジョン
中々リアルな雰囲気
以前も見たことのある世界
スピカの気配

緑の絵の具の惑星のようなものが見える
鳥の目の中をまわる光
植物と動物が合わさったような謎の生き物がみえる
小さな虫や植物たちの世界のようだ
金星だろうか
突然 ピンク色のジラジラが入り込んでくる

夢の中では、祖母の知り合いのお婆さんという来客があり、冷蔵庫のような所から色々なものを出す。
知識の倉庫のようなものだ。

鈴の形の食べ物と、緑の何かが入ったおにぎりのようなもの等。
賞味期限が5月8日の20時58分ぐらい。
(エニアグラムなら582058の数字に関係するだろうか)
確認をしているうちに、玄関前で写真撮影のように変わる。
笹や竹林の前で撮っている雰囲気。
七夕の雰囲気が浮かぶ。
私は一緒にいた誰かと行動し、遠目に撮影を見ながら写真に写らないように移動する。
写真は一つの世界を切り取り保存する。

解釈しているうちに、おにぎりの中の緑色の何かは笹や竹林にみえた領域だったと気付いた。
おにぎりはたぶんFOLの円なのだろう。
何か分からなくて興味を向けた瞬間、世界の気配が変わってしまったのだ。
この世界の中、七夕に似ていると思ってしまったのは、夏の大三角の雰囲気をどこかに感じたからだと起きてから感じた。
風や竹林、鈴の雰囲気の中に微かにH12の気配があった。
鈴は風にとって食べ物なのか。
この日は一瞬だったけれど、気になり忘れられない空気感。

2度目の夢では、色々な部屋で家族が寝ていた。布団を畳もうか聞くとまだ本を書いているからと言われる。
来客と会話をした後、家族にプレゼントを貰う。3人の天使のポストカードがついた白いタオルハンカチに半透明のリボンがつき、片手(たぶん右)の手袋が繋がっている。
姿は見えない。
これはきっと空気の領域の手なのだろう。
白いタオルは新しい大地だ。

手だけが動いているというのをよく見る。
個体の私には外側を、空気を、どんな姿にも表せないからだ。

私は家族に「毎年プレゼントをくれるのは大変じゃない?」と聞いたり話したりしていたが、プレゼントとは印象の事だろう。

その後、家族は庭にいき、プランターには予想外のキノコが生えているようだった。
興味を向けたら、ここから何故か全く知らない家の裏庭にいた。
キノコを見つけた家族に興味を向けていたはずが、いつの間にか私が庭にいたその家族になってしまっていたようだと、解釈していて思った。
入れ替わりが起きた。
はじめ、何故、この世界に出てしまったのか分からなくて何も繋がらなかった。
突然、知らない家の裏庭にリアルに居ながら、アメリカで起きる事を聞いていた。
それでも、私にはその直前上の部屋から裏口を出て、食べ物の入った袋を運んでいたという記憶が出来ていた。
行動しながら、アメリカの空港ではこれから変化があるというのを新しい情報として聞いていた。私が運んでいた食べ物はH48ではないか。
アメリカの空港では、これからどこに行く予定でも無事に帰れるか分からなくなるというような話で、例えば行ったとしても知らない所に送られてしまうかも、運ばれてしまうかも、という内容。
アメリカと出てきたのは、アメリカ文化期を表していたのではないか。
いつの間にか別の世界に移動してしまった。

また荷物を持ち、裏口から家に入る。
来たことのない家だと感じてよく見渡す。どんなものがあるのか、視覚の感触などを確かめるように、空気感を記憶するように。
女性が「お帰り」と話しかけてくれるが、私には記憶がない。
知り合いらしき存在がいない。
Cの樹の私から、どこかに移動してしまったからそう感じたのか。

入り口にペットの餌なのか、緑と黄色の球のようなものが入っているケースがある。
尋ねてみるがよく分からないようで私はあやまる。
案内され上の部屋に行く間、階段を上がっていると、何人も色々な存在がシェアしているようなスペースがある。小さな城や会社、屋敷のような家なのだと知る。

古い螺旋階段のようなものを上る間、これが古い時代の記憶だと気づく。

起きる直前には、口に金か黄色っぽい糸のような、ラーメンのようなものを食べていて、太陽グリッドなのではないかと思う。
吸い込んでいたのか、吐き出していたのか分からないが、だんだん一本の糸が印象深く残る。

臍じゃなくて、口だったのが面白い。
生命の樹の下の頭と上の腰は重なっているからだろうか。


眠る前にちびちび解釈していた。
長々と書いたけれど、思考に関する事が続いていたし、振動の変化を感じた。
FOLの円の移動の仕方がこれまでとまた少し違っていたし、私でありながら私と違う印象の複数の自分という所も強調されていた気がする。
意識はあるけれど、雰囲気や世界がガラッと変わってしまう体験はいつも楽しいなと私は感じる。
本当はもっと知らないようなものが見たい。
大きさの違いまで分かるというのが中々スムーズに出来ない。
振動密度の違い。
最近は夢から夢に移動する時に完全に記憶喪失したり、起きたりすることが多かったので、小さな範囲でも、全く変わってるのに微妙に繋がっていたのが面白かった。

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