見出し画像

夢でヴィジョンを探索する4

解釈が長くなってしまったので、最近夢でしていたことを要約してまとめたものをはじめに書きます。
夢1.水星と月が重なり筒になる。隣の太陽系と型共鳴移動する。
夢2.「19」から上昇する太陽。黒い太陽はフィクションではない。
夢3.デネブが二つの美容院(改造エリア)を移動する。一つはベガ。もう一方は名前が分からないが、それより前の世界。アキュメン、アキュレウスの大地と青と銀の感覚。
夢4.ベガとアンタレスの通路。下半身の改造。海王星と木星の型共鳴について気になりだす。
夢5.ぺガスス座51番bを夢見。何枚も白いビニールをかき分けている感触。半透明の光の動きのヴィジョン。記憶が連続しにくい。
夢6.前日と同じ探索。暗闇にアプリコット色の手が高く伸びていく。砂のようにサラサラしていたが、次第にそれは火のようになる。赤い服を着た巨人になるが、やたらと顔が小さく、四角に丸を乗せたような形になる。
青い立方体についてヴィジョンをみるが集中できなかった。

今週の夢見では、水星の改造、鏡関係の土星と月の改造、感覚の調整のような内容が多かったです。下半身の筒の改造の内容以降は夢が覚えにくくなりました。知覚者と解説者が一体化しているので、その情報を言語化しにくいのだと思います。
今後は、またアンタレスに戻り夢見をする予定です。


夢1. 型共鳴移動

小学校の階段を降りていると、そこはだんだん家と合体し始めた。
階段の途中では後輩ばかりになり、私は先輩という設定で何かをアドバイスしながら降りているようだった。
下まで降りると、実家の祖母の部屋にいた。
祖母は誰かに電話をかけたようで、そこに私と姉がいくと突然インターフォンが鳴る。
祖母は大工に電話をしていたらしく、電話が終わるとすぐにリフォームの下見に来たようだった。
私と姉は見つからないように隠れる。
大工は顔が見えず、影のような姿をしている。姿は見えないが、天井や床をチェックしているような気がしていた。
裏庭に向かったタイミングを見計らい、トイレに隠れる。
姉は右のトイレ、私は左のトイレの個室でじっとしている。
視線を変えると、いつの間にかトイレの奥行きが長くなっていて、目の前に薄いレースのカーテンの仕切りがあり、髪がうねった黒服の男性がカーテンの向こうで同じトイレに並んでいるのが分かった。
私の裏側のアンチマタ―だ。
夢の中では、自分の後に並んでいるので早く出なきゃならないと思っていたが、そのうちに視点が変化していた。
私は家の視点か、もしくは風のような視点で世界を見ている。
トイレの個室は縦に長くなっていて、うねった髪の男性と私が見える。
トイレの前にはスリッパが脱ぎ捨ててあり、いつの間にか扉が閉まってまったく別のトイレになっている。
この視点の私が居る世界はすでに実家ではなくなり、大きなリゾートホテルのような雰囲気になっていた。
風の感触があり、何か清々しい、自分自体が風なのか、感触と共に移動する。
この外側ではプールか海のようなものの気配がする。
移動するにつれ、また学校のようになっていくが小学校ではない。
職場と学校が混ざったような場所だった。私の目には、夏の教室のように見える。掃除中なのか、椅子や机が寄せてあり、ここでは授業はしていないようだ。
若者たちと話をする。プールの先のお化け屋敷をまわり、カメラで撮影するというような内容だ。私は夏だから肝試しでもする気なのかと思っている。
3度について私は彼らに何かを聞いて納得していたが、何かを話したという記憶以外忘れてしまった。3度はH192で胸に関係する。エニアグラムで考えるとミの音で、ここで自力では上がれずインターバルショックを待つような姿勢になる。その前まで風になっていた私は、お化け屋敷の撮影のために個人にばらけ、新しく外からのショックを体験しH96に上昇するのを待っているのだろうか。

解釈:解説者(地上の私)にとって小学校は何を意味しているか。
年齢域で言えば月から水星に変わる過程、思考を集団社会に適応させる練習をしているような時期。
小学校の階段を上がると中学の教室になった事もあったが、今回の夢では階段を降りている途中、周りは後輩ばかりになり、私は先輩で(小学生ではなかったけれど年齢不詳)下まで降りると小学校が家に変化していた。
合体した家を月と考えると、水星から月に戻ったかのようなイメージだ。
惑星同士が切り離されているのでなく、水星から月というコースが筒になったような事だろうか。
祖母の部屋(祖父母の部屋)というと、以前は性センターと解釈していた事があり、今回見たのは性センターの改造のようなことかもしれない。祖母に関しては土星の印象があるが、土星と月が鏡構造として重なっていると考えると、どちらにも動きがあるはずだ。
大工が出てくるとシリウスの気配を感じる。
天井と床の拡張をしている間、私と姉はトイレに隠れたがトイレという異次元との境界線で姉は右側、私は左側にいて、だんだん形が変化した。
トイレは縦長になり、目の前には薄い仕切りのカーテンが出来た。
黒服の男性の髪はうねっていて波の形をしている。直線ではなくうねっているのは、筒が円を描いているようにも見える。
この間に複数の知覚の変化があるが、それを細かく書くのは難しい。姉と私と黒服の男性の関係は歪んだ三角形の形を作っていた。
いつの間にか、家、又は風のような視点で彼らを見ていたが、ここでは上の意識と一体化が起こり、私には身体がなかった。
風はどこにでも移動できるので、いつの間にか南の島のリゾートホテルのような雰囲気、気配になっていた。
そこから机や椅子が並べられていない教室のようなところに変化した。
若い学生たちと「プールの先のお化け屋敷の撮影」をするというような話をしていたが、プールはまだ発見していない無意識領域、お化けはH96、エーテル体というように考えるとここからまた新しい印象を探そうとしているようにも思える。
ストーリーで記憶していたが、この世界に鏡構造はあっても時間は一方向に進んでいないと考えると、反対からも解釈できるし、小学校の階段を降りている時に出会った後輩たちはこの世界の学生たちだったかもしれない。別の太陽系と、この世界の水星、月、土星、冥王星辺りの関係が反転したような世界だろうか。


夢2.19ではない方法

殺人事件のようなものを調査していて、暗闇の中で調査のような事を続けていた。事件を調べていると、ピンクのビニール手袋の素材(質感)が違う事に気付いて、急いで誰かに電話をして、朝早くに集まるよう声をかけた。
私はまた事件の広場(公園)のような所に行く。

男性が誰かのあとを追うように付いて歩いていくが、その誰かが全然見えない。風景は何の変りもない、地続きに見えるが、この広場自体が、前の方では全く違う動きをしていることに気付く。
誰と話しているかをわからない細身の男性を私は遠くから見ている。
この広場の近くには池があり、男性は前方の透明存在を見ながら空き缶を持ち移動している。途中でゴミ箱があり、空き缶を捨てたかもしれないと思い、近づくと男性を見失った。

その後、私は朝まで漫画を描いていたらしく、複数のお手伝いさんに「出かける」と言って外出の用意をした。そのお手伝いさんは名前に「黒」がついていて、その人に、「19」ではなく別の上がり方について話した。

少し視線を変えると、今度は別の部屋になっていて、会社員のような二人の男性の会話を聞いていた。
ある男性が「ゴルフしましょうよ」とリーダーのような男性に話しかけている。
私は営業の仕事でもしているかのような話の上手い男性に、隣の部屋にあった沢山本が入った「透明ボックス」を持ってきて欲しいと言われた。
それは直前のシーンで(隣の部屋で)私が管理していたものだった。その時は営業の男性と私とリーダーの関係は別の三角の形をしていた。(透明ボックスは前のシーンで外出の準備中にすでに出てきていたもの)
いざそれを取りに行くと隣の部屋ではなく、信号を渡り家まで戻るコースの途中のような所に居た。
ここからはミディアムランドのような世界だった。
家から戻るような設定になり、その途中に事故が二回あったようで道路に血痕がある。誰か死んだらしい。救急車の音がするので、家族が近所の誰かではないかと気にしている。(というのが突然入る)
気を付けて信号を渡ろうと思っていると、全裸の男子学生たちが渡ってくる。全裸だが、半分透明ではっきり人とも言えない。その途中で、気球みたいに太った女性にも会う。
変なものをみたなと思いながら、路地の小さな赤い看板の店に向かう。おしゃれなbarなどが入っていそうな建物だが、そこが会社なのか。
先ほどの部屋に戻り、営業の男性に話しかける。チラッと顔を見ると、前に見た時と歯が違う。銀色で尖った歯をしていて、人間ではなさそうだ。(それに、前にエメラルドグリーンのストールを買った店で会った坊主頭で黒服の男性に少し似ている。)
透明ボックスを持ってきたと伝えると、これから会議だと話していたので、別の階段に出る。すると、階段には友人がいたので読みたいものはないかとボックスを渡す。
話していると、何やら今は階段の掃除中という気がしてくる。
上の階を見ると、透明なガラスがあり、先ほどすれ違った気球のように太った女性がいるのを見かける。
私はその女性と何か話したような気がして、上の階に行く。確か、お手伝いさんと走り回っていた時からその女性を知っている気がする。
上の階に行くと、広い駅と学校と空港が混ざったような場所で、ここは前に「熱くなりすぎた海老天を吹き飛ばした時」、或いは「水を探しに仲間と別れた時」にみた世界と同じ場所だと感じる。(ケンタウルス系の世界、地上から異界に一番近い駅のホームのような所かもしれない)

一度目覚め、また眠ると濃い映像のミディアムランドに出る。
扉が開き、向こう側の部屋にはマゼンタ色のオムツのパック(柔らかい正方形)が重なっている。オムツだとすぐに浮かび、細かい文字が書いてあるので読もうとする。意識がはっきりしていたので、それも読もうとするも、ピントを合わせようとどう頑張っても読めない。別世界の文字のようだった。

解釈:小説のような世界だった。この夢でははじめ事件があり、男性と透明な何かを追っていた。ピンクのビニール手袋の素材(質感)が違う事に気付いて、朝早く集まるというような電話もした。
ここでは別の世界がくっついていたと思う。同じように見える広場、公園だが前と後ろでは実は違っている。
途中で池が出てきたが、池は無意識領域だ。前日の夢の「プールの先のお化け屋敷」についての内容と被っているような気がした。
ピンクのビニール手袋の素材が違うというのは、質の違いという事だ。イメージに変換できるものを感覚(横に広がっていくもの)とすると質は縦構造で、手袋(指)という事では惑星に関係している。ピンクなのでアストラル的(動物的)な性質の事ではないかと考えた。
全体的に「本」や「営業マン」のような知識に関係しそうなイメージが出てきたのは水星と天王星の性質の重なりなどとも考えられる。
同じように見えるが実は違うというのは、同じ感覚で解釈してはいけないというような事でもあり、12感覚の分類も実は違うかもしれないがイメージはそう変わりがないように見えてしまう事を言っているのかもしれない。
漫画を描いていて、お手伝いさんの黒さんに「19」でない上がり方を勧めていたことなどを考えると、Cの樹とBの樹の月と水星の重なりの事のようでもあるが、19ではない上がり方とは何だろう。
19「太陽」のカードは異次元の子どもと地上の子どもの二重化。9の子どもが10の子どもに影響を与えるような意味だが、ここでは下に影響をもたらすような意味と考えると「そうではないやり方」を勧められている。
お手伝いさんは名前に「黒」がつく。黒衣のような存在と考えると、「裏方」だが、裏ではなくなる方法という事だ。私がここで漫画を描いていたのはフィクションを作るというような意味だったかもしれないが、それ自体の意味がフィクションではなくなる事を言っているのだろう。
シーンが変わり、営業の男性に透明ボックスの「本が沢山入ったケース」を持ってきて欲しいと言われたが、それはすでにお手伝いさんを集めて「外出の準備」をしている時に用意していた。
この外出の準備はこの世界(Cの秩序)から出る事だったかもしれない。
この営業の男性は前のシーンで追っていた人物に重なっていると思う。つまり、別の太陽系の存在ではないか。
透明ボックスを持っていく時に、信号を渡ったが、ここで2回事故があり、通路に血痕が落ちていた。通路は道であり、水星の改造とも考えられる。ここで裸の学生たちが通ったが、全員が男性で「能動性」と考えられる。太った女性も通ったが、この女性は最後までどこかで見たことがあると思い続けていた。この女性はお手伝いさんの黒さん。黒い太陽のことではないかと思う。能動性が複数人だったのに対して受容性(女性)は一人だったが気球のように大きかった。
会社に戻り営業の男性に透明ケースを渡すとき、男性の歯は銀色で尖っていた。少しロボット的に見えたのは異次元のニュアンスかもしれない。
この内容をみる数日前に、歯磨き(歯ブラシ)や新しいタロットカード(以前髪の毛が船になった時の別種のタロット)の絵柄の一つを見た。そのタロットカードは歪んだ半透明の立方体(感覚)に沢山の色の布(具体的な性質)が付いている。半透明の立方体の背景(背後の太陽系)はエメラルドグリーンの色になっていた。
営業の男性の歯が変化したのは、きっとこの辺りの夢の内容から繋がっている。この時に私の後ろで歯磨きの順番を待つアンチマタ―は細身の女性だったが、男性になったり女性になったりと変化している。これは「能動」か「受容」かというような視点で変化するように思う。歯磨きは歯の機能を衰えさせないようにしている。
日常的な意味では、磨き過ぎても、磨かな過ぎても歯はうまく機能しないが、例えば外から内に入れる時にどう形が変化するか、歯の機能は異物の飲み込み具合を調整しているとしたら、銀色の尖った歯は一体何をかみ砕くのか。
尖る歯を事物で考えないなら、銀色の上下の三角形だ。所々サイズや形がバラバラな火のようにも見えた。銀なので月、あるいは水の三角形。三角形自体は創造を表しているので、冥王星を意味する口から飛び出ている。
営業の男性は、銀色の歯で透明ケースの沢山の本を作ったのかもしれない。
この男性は隣の太陽系の太陽。水星の意味に重なる存在ではないか。
この透明ケースで思い出すのは、以前動物たちに水かけをした時も透明のボックスから出てきた。これは沢山の太陽だった。この中の本たちは19「太陽」のカードの前まではフィクションと思われていた者たちのようにも思える。
階段でアンチマタ―に本を渡すといつの間にか天井が透明になっているのに気づいたが、それは気球のように太った女性がそこを通ったからだった。
この黒衣だった女性は星(太陽)の擬人化だ。
営業の男性と黒さんは同じ星から分裂した存在のように思う。
まるで大きな学校を掃除しているような気分だったが、上の世界との流れをスムーズにさせようとしているのかもしれない。

ミディアムランドで、マゼンタ色のオムツが重なっているのを見たが、細かい文字が読めず、次の日はその事を気にしながら夢見した。


夢3. 横浜のホテルの鍵

「今日である授業が終わる」というような設定の中。先生のような人が交渉に行き、何かについてまだやりたいことがあるという話をしていた。
それは土星に関係しているようであーだこーだ話している。
その前まで見ていた物語が混ざってきて、スーパーで変な人たちと買い物している。
途中で美容院の話になり、行きつけの美容院について話していて、スーパーで買い物していた変な人たちが見たことのある知人に変化する。フォーマルハウトとアルシオンの擬人化と教室で話しているかのような映像が割り込んでくる。
「デネブ少年は今どの美容院に居るのか」、と思い出していると、「ベガ」と誰かが言った。少年と他数人が、地下と上空を繋ぐ半透明のたこ足トンネルを使って前の美容院とベガを行き来している映像が割り込む。
私は以前デネブ少年と一緒に住んでいたが、喧嘩をしたか何かで出ていってしまったかのような映像が入る。
その後、目が覚めると「横浜のホテル」という設定の場所にいた。
そこでは前日何をしていたのか思い出せず、しかしこれから新商品の展示会にいく用事があり泊まったのだという記憶があり、その予定が終わったら買い物でもして帰ろうと思っていた。結構リアルに出張に来て一泊した感覚。
9時過ぎぐらいにホテルを出て、鍵を戻さねばならず外に行くと海の近くに神社のようなものがある。
持っていた鍵は青と銀が半々の番号でロック解除するようなタイプのものと似ていた。厚みがあり、重い。何となく、前に青い鍵(立方体)を預かって車の番をしていたチームのものに似ている。その青に銀が加わった変形タイプの鍵だ。(円柱型)
この鍵はあの時と少し形の違う感覚、空間、ではないか。
どのように鍵を返却すればいいか分からず、海辺で迷っているとロッカールームのようなものが出てきた。その前でウロウロしているような状況になる。
展示会に間に合わなくなるので、鍵を返すのを諦めて持ったまま移動し、後から返しに来ることにする。
受付か何かの列に並んでいる時、時間を見ると14時近くて新幹線のチケットを見ると15時台発のものであと1時間ほどしか時間がない。時間があれば行きたい場所があり、16時台に変更しようかと思っている。(ここで14,15,16の意味を経過する)
展示会の机には何かのグッズが並んでいる。
私は職場(アルシオン)に何かお土産がないとと思って机を端から見ると、変なタオルがあり広げる。サイズは色々あるようだが、一番大きいバスタオルを広げると、おおきく黒い生き物、所々蜘蛛のような不思議な絵柄。下には小さく「アキュメンアキュレウス」と文字が書かれている。グッズは他にもTシャツなども売られているがちょっとダサい。
買おうと思ったタオルの値段は不明で、もう一つ何か買おうとしていたが、それについては250円で足りそうな値段だった。たぶんメモ帳のようなものだ。(200円か250円か曖昧)
用事を済ませると、とりあえず、時間が間に合わないので東京駅に行って新幹線の時間変更をしようと思った。
新宿に用があり、買い物がしたかったが、時間変更に東京までいくとそのまま家に帰宅してしまった。
早い時間に家に着き、今日の夕飯はカレーなどという話を聞く。笑
私は横浜の鍵を持ったまま帰宅してしまったので、また行かねばならないという話をする。母に鍵の返却の仕方が分からなかったと相談すると、ホテルの裏にある海の近くの神社の映像が流れ、キーホルダーの鈴を下げるような、黒い箱のようなものが出てくる。ここに鈴のようなものを括るような事が鍵の返却らしかった。

解釈:この夢の中では、デネブ少年が今いる美容院は「ベガ」というのと、「横浜のホテル」、「アキュメンアキュレウス」「東京駅」「新宿」というあたりがはっきり言葉になって出てきたので印象的だった。
記憶のはじめの方では、ベガから前にいた美容院に地下通路のようなものを使って移動している映像などが見えた。
デネブが二つの美容院を行き来しているなどという映像を見ていたら、今度は横浜のホテルで目覚めた。横浜は海が近いので、海(イザナミ)に近い世界にいたのだと思う。
この時は日常で目が覚めたような感覚だったので、その後出歩く気満々で起きた。9時過ぎにホテルの部屋を出るというのはエニアグラムのインターバル9について小さい範囲で経験していたような気がする。
ホテルの鍵を返さねばと思っていたが返却口が分からなかった。この鍵は青っぽく、以前青い立方体を回して車の番をしていた夢で持ったものに似ていた。これは感覚を表していると思う。今回は変形タイプで銀と青が混ざっていた。
海辺をうろついていたが、鍵は後に返すことにして移動した。その並んだ先で「アキュメンアキュレウス」と書かれたタオルを見つけた。値段は不明で、もう一つの小さなメモ帳のようなものが200円台だった。200と250だとだいぶ意味が変わってしまうのでこのメモ帳について解釈は保留にするが、どちらにしてもタオルも紙も土台を表している。アキュメンアキュレウスの意識が乗る土台、絨毯、というと何か底なしのような気配がある。これはアンタレスの通路なのだろうと思う。
この前まではデネブやベガについて見ていたので、そこにアンタレスが介入してきたと考えると、通路の記憶を再生しようとしているように思う。この夢では、ベガの事もアキュメンアキュレウスの事も考えておらず、昨日ミディアムランドで見たオムツの文字について考えていたので、そのことも含めると、私が読めなかった異界の意味の文字はアキュメンアキュレウスに関係していたかもしれない。そして、鍵の返却口を見つけられなかった事などを考えると新しい感覚について踏み出したばかりという気もする。夢では鍵の返却と出てきたが、むしろ自分がそこに至るという意味ではないか。鍵の解放というような。


夢4. スカートの中のトンネル

お風呂場の換気扇を止めると何かと繋がっているようで、そっちにも影響が出るのだという話になる。
お風呂場の隣のトイレを開ける。そこは夢の中の姉の部屋になり、いつもの自分の部屋になる。ここまででおそらく3つの世界が重なっている。
(お風呂場の換気扇スイッチの前で)何処を押すと何が消えるのか、音楽が止まるのか、というのを確認する。
上の階の部屋に移り、「ある人にどうやってこの計画を話すか」チームで相談している。話しているのは以前みなみの夢を見た時の人物で「波(波動性)」に関係するグループだ。
ある人とは髪の長い女性で、星の擬人化だと思うが曖昧。(だが、この日は昨日の夢のベガとアンタレスについて夢見したのでそれに関係すると思われる)
その女性の髪はずっとミルクティー色のロング(腰まで)のイメージだったが、途中がカールしていて、実は肩ぐらいまでの長さでウィッグなのかとか思うような映像が流れ、切れ目が分かる。(喉(アビス)の断絶)
それで、私は何かの計画を交渉に行こうと思っている。
その後、自分がその存在になっていたのか、ロングスカートの中が筒のようになっていて、トンネル工事のような事が行われているらしい。
覗くと地下工事のような、千と千尋のような世界だった。
なにやら下が完成していないらしく、改造中というような話だった。

解釈:この日はベガとアンタレスの関係について夢見した。
お風呂場は水に関係すると考えている。イエソドなど色々解釈できるが、ここには海王星のイメージもある。換気扇は風を通しているが、それを止めると他にも影響が出るという話だった。換気扇の前でどこを押すと何が止まるか、音楽が止まるか、などを確認していたのでH192空気の影響について確認していたように思う。これは以前の3度の内容と関係があるのではないか。上昇と下降の循環が止まると、他の動きも止まる。
風呂場の隣のトイレを冥王星と考える。開けると3つの部屋と重なっていた。
何かの計画について仲間と話していたが、波動性(時間)に関する事だった。
それについて話そうとしていたある女性の髪が腰まで長く、しかし喉に断絶があるのが見えた。肩までしか髪がなく、そこでカールになっていたのでつまり波が変わる地点。(時間が変わる地点)腰まで長いと思っていた髪は、実はどこかからつけて足したものというような。別種の髪だというような内容だった。
計画を交渉に行くと、自分のロングスカートの中が筒のようになっていて、下半身を工事中というようなイメージだった。カラフルな映像ではなく、セピア色と白しかない世界。
これは腰までの髪の毛というところに繋がっているように思った。この女性は肩までしかない髪を腰まで長くしようとしている。腰と言うのは月だが、ここまで意識を降ろそうとしている。土星(骨格)までしかないものを月(エーテル)まで、という事かもしれない。ストレートな解釈をすると、これは下降に関するように思えるが、換気扇の確認をしていた時に空気への影響を確認していたとすると、3度まで意識が降り、新しい意識の循環が出来るとそれは上昇するという事のようにも思う。
土星と月の関係のように思えたが、土星と月の意味についてこの太陽系内の解釈をするのは合わないかもしれない。(惑星に型共鳴している別の性質なのかもしれない)もっと大きな範囲で考えたいが、今のところ解釈が難しい。


夢5. ぺガスス座51番星bの夢見

ここ数日はベガについて気になり夢見を続けていたが、起き際にそれまでの記憶を忘れてしまう事が続いていた。大体、メモをしたと勘違いして起きると何も書いていないというのが多かった。
この日の前日、海王星と木星の関係について気になりだした。
この所見ていた青い鍵、青い立方体などをCの秩序で考えると木星と土星の間の正六面体なのではないかという気がしてきた。後半に見たものは上が青、下が銀だったので色の違いの意味も気になっている。青は精神、銀は器なのだろうか。

以前、印象的な夢を見た時に海王星木星合の配置があり、これは型共鳴で他の太陽系の海王星型、或いは木星型の惑星と型共鳴したという事も考えられるのではないかと思いつき調べていると、ぺガスス座51番星bが気になったので夢見してみた。

夢の中では不思議な世界にいて、起きる直前まで記憶していたが、上手く言葉にならず記録に失敗した。解説者と知覚者が一体化していると新脳の記憶に残らないようだ。
これまで大体擬人化を頼りにしていたが、そういう「似た印象」があまり使えなかった。
要約すると、内側と外側を入れ替えるようなことをしていたが、そんなことは今までやったことがない、というような内容だった。
でも、この記憶は私が無理やりぎゅっとまとめて記憶したものなので正確でない。

二度目は浅めのヴィジョンだった。
半透明な(微かに白っぽい)ビニール袋が何枚も積み重なりそれをかき分け間に入って行くような感触。そういう映像を見ていたら、途中で中に入った。何かの巣に入り込んでいくかのような。ビニールのようなカサカサと温かさが混ざっている。
その奥に行くと、白熊と白犬の人形劇のようだった。ぬいぐるみがグネグネとただ動いている。(ぬいぐるみは星の事だ)
それはだんだん、白く四角い網、枠がズラズラと並ぶ映像に切り替わる。質感は空気や光で、物質の感触がない。

舞台の上。
女性に化けた生き物が透明な火のような煙のようなものを身体の背後に乗せている。
女性ではなく、馬のような。
左に歩いていき、また右に移動して最後に中心に来たが、その間、背後の透明な火に層が出来たり、揺れたりして、半透明の空気が光っていた。
また何かに変化したりしたが、印象を覚えられなかった。


夢6. 前日と同じ(二度目)

この日もぺガスス座51番bの夢見に挑戦した。
眠る直前のヴィジョン。
暗闇にアプリコット色の手のような柔らかい絵の具のようなものが上昇していく。砂のようにサラサラしているが、弾力がある。それはだんだん火のように見えてくる。
しばらくすると、漫画の一コマのような映像になっていく。
夜に窓が開いていて、赤い服を着た大きな生き物(巨人)が小さな白く丸いものと向かい合っている。赤い服の巨人は頭がとても小さく身体が四角く大きい。
窓から外に出るようだ。奇妙な生き物が出てきたので完全に眠らないうちにそれを記憶しようとしたら起きてしまった。

夢では、白いポテトのようなものを3人で使いながら話し合っていた。時間について何かを断るような事をしていたが、この日も言語化が難しく、直前までいた世界を忘れてしまった。

目覚めてから、この間の青く小さな立方体についてヴィジョンをみた。
海のような所に柱が4つみえる。
そこはだんだん広大な緑の大地になり、そこに太く高い橋(アーチ)が二つかかっていた。
その後は何故か、台所で洗い物をしているシーンになる。フライパンを洗った後に、細かい食器を洗う。やたらと泡が強調されている。

ここで見たヴィジョンは夢に入る前のもので「ミディアムランドで起きてそこで物質のようにヴィジョンを見る」というものとは違う状態でみた内容になる。解釈をする時はイメージとは違う、知覚した意識体の方向に合わせていたが、この日はそれがなく、あまり集中できていなかったと思う。(つまり根拠のない確信が足りない)
青い立方体は感覚、世界、空間を表している。
それが海や大きな橋になっていたのは入り口を見たのかもしれないが、台所で洗い物をしていたのは言語脳側のこれまでの体系を洗っていたようにも思う。
いまは試行錯誤中なので、青い立方体については後日また探索する予定。(黒い立方体、正方形についても後日夢見する)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?