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川と鍵盤の夢

先週探索していたゾスマとシリウスの関係を夢見しました。2/3の夢は先週見たものですが、よくわからない為にもう一度関係性を探索しました。

2/3夢の一部
金星の円、シリウスの樹

旅館のような所にバイトに行くと、母のおじさんに「もうすぐ制服がいらなくなるらしい」という話を聞く。私は青いツナギの作業服を着て、靴入れ(ロッカー)の前で作業していた。
「靴」という事ではマルクトに関係する仕事をしているらしい。
「制服がいらなくなる」というのは、夢の中でも起きてからも不思議だった。
私の解釈では制服はクラスターのことを表現しているように思っていたので、どういう意味でのボーダーレス宣言なのだろうと、範囲が特定できなかった。

このミディアムランドの世界での仕事を終え、出口のところに行くと黒いスーツを着た集団が待っていた。これからどこかに行くらしい。
私は彼らの方に行くが、少し歩くと、友人と二人で歩いている設定になる。
路地裏の店に行くという話を聞いて向かうと、そこは居酒屋のようだった。はじめ、そこはおじさんたちが多すぎて入ることが出来なかったが、Uターンしてもう一度行くと店に入ることが出来た。

予約席ばかりだが、真ん中に空いている席があり、友人と二人で入る事にする。
友人とは向かい合って座っていたが、しばらくして大学生の集団がやってきてまわりに座りだした。
二つ隣の席には、後にイシスの象徴だと分かった青年が座る。
その青年に、今日買ったというポーチの話を聞く。その頃には居酒屋はハンバーガーの店になっていた。
友人の女性が何処に座るか聞いてきた。イシスに聞いて、席を決める。
青年(イシス)に何時までいるのかと聞くと、朝の四時くらいまでと言う。私はいま夜の八時ぐらいに思っていたので、朝までいるのかと驚く。


解釈
後にこの夢は川に関係するという事が分かった。「制服がいらなくなる」というのはDの樹のシリウスに関しての事らしい。
この川には沢山の星が流れ込み、「シリウス」という地球から見た一つの星ではなくなった気がしていた。
この段階では、イシスが新しいポーチ(袋)に移動したというような状況を見ていたのだと思う。黒いスーツの集団は、後に居酒屋で会った大学生たちだったと思う。
配列を変える準備が行われており、会話を考えると4と8の関係をみていたのではないかと思った。

2/5夢
この日は、(金色で沢山の)長方形の薄いカードを持っていたが、これは以前バラバラな部品を集めていた事と関係しているように思っていた。
部屋のテレビにはブレスレットの作り方のようなものが映っていて、色々な作り方を知る。
その後、学校に行くと、緑色と透明な玉(消臭剤のような)ものが入った箱を足元に置いて席に座っていた。

解釈
金色の沢山のカードの使い方を知ることで、バラバラの部品を組み替えられることを言っていたように思う。これはタロットのようなものなのだろうか。
足元に透明な玉と緑色の玉が沢山入った箱を置いたが、この四角は四元素、マルクトと考えてもいいのではないかと考えた。
中にあるのが、緑と透明だけで二種類だけだったのが気になる。これは四元素とは言えないかもしれないが、性質が合体していたかもしれない。
緑にはアナハタのイメージがある。それは外と繋がりをつくる。足元にあるのだから、胸の位置に立っている。そして目の前には机がある。


2/6夢
この日も、引き続き上の恒星の関係を夢見した。

お風呂場の前で数人と話していた。
川に比較すると、お風呂は範囲の狭い水だ。
これは魄の世界(月の世界)だと言いたいのか、以前魂魄の夢で私に眞という字が読めなかった事を責めてきた男性が座っていた。
この男性はちょっと理屈っぽいが、違う世界の自分だとわかる。半年ほど前、この人が眞について言わなければ、私は眞を深く探索しようとはしなかったかもしれない。

脱衣所にガムボールマシンのような装置があり、回しているうちにそれは鍵やキーホルダーが沢山下がった回転式のディスプレイになった。
そもそも前のシーンでは、新しいコーヒーを淹れようとここに来ていたのに、いつの間にか「お風呂に入る」というシーンが割り込んできてこの状況に至った。
前のシーンの名残のように、洗面所の横にコーヒーカップが二つ並んでいた。

コーヒーはきっと水の多いマルクトを表している。
ここはイエソドとマルクトの間のいくつかの階層の一つではないかと思う。
そのエリアで、何かを探しているようだった。

私は探しているキーホルダーがあり、回転式のそれを回していた。キーホルダーの位置を見つけたかったが中々見つからず、と思っていると、お風呂場の二人の女性が浴槽にまだ水が入っているのを見つけ、水を抜いていた。
つまり、この水は新しく交換することが出来るのだ。

その後、一度目覚めまた眠る。
これはミディアムランドだ。

空気がセピア色になり、何か集まってきたようだった。
ページをめくる。

目を開けると風景は自室のままだが、セピア色だった。
カーテンを開けると、隣の家の屋根からスズメが一羽やってきた。
籠の中の餌を食べ、また戻ろうとした時に籠に足を引っかけていたが、その後飛び立ち、待っていた他の鳥たちがやってきていた。

その様子を見ていると、突然エジプトのピラミッドが現れ、空気が変わる。
だんだん視界がクリアになり、普段の風景とあまり変わらない色彩になった。
私は空の上でピラミッドを眺めているような状態になる。
ピラミッドのまわりの地面には、沢山の人たちが寝ていた。
黒いスウェットやオレンジや、白や赤など、様々な寝間着を着た現代人たちが寝ころんでいるのが見えた。
よく漫画などで見る、普段の朝の風景、寝ている様子を上から眺めているようなイメージで、エジプトから現代を眺めているかのような気分になっていた。
そのせいか、私は単に寝ているだけで、目を覚ましたらまたエジプト時代に戻るのではないかとリアルに感じていた。

解釈
このミディアムランドでのことは解釈は必要ないかもしれないが、上のお風呂場でのシーンで探していたキーホルダーというのはこのエジプトの記憶ではないかと思った。(この記憶は朝方に二度寝した時のもので2時間の間でみた世界)
イエソドとマルクトの間で、どの記憶にアクセスするかを選んでいたのかもしれない。
お風呂場の水を一度抜いたのは、血液(人体というよりエーテルの記憶)を交換したかのようだと思った。
目の前がセピア色の状態からミディアムランドに入ったのも、空気中の情報を集めて本をめくったかのようで、面白い体験だった。
いつでもエジプトの世界に行けるのだな、というか今もエジプトを生きているような感覚がリアルだった。


2/7夢
この日も、上と同じ恒星に興味を向けていた。
夢では、2/3の夢で二つ隣に座った青年(イシスの象徴)が出てきた。
2/7の時点では、この存在がイシスだともわからない状態でまた夢見をしようとしたのだが、同じ人物がでてきたので何か意味があるのだと思った。

青年は何故か泣いていて、その理由を聞いた。
もう一人、相方の男の子がいて、私は二人の関係を調整するという内容だった。

別のシーンではカレーとシチューの発表についてだった。
私を研究しているおじさんがいて、カレーとシチューどちらのことも考えて欲しいと言う。私は自分の頭の三つ編みを解き、また結ぼうとしていた。
目の前には二つの皿があり、カレーとシチューは混ざっているようだった。シチューの皿にカレーは感じられなかったが、カレーの方が少しクリーミーで混ざっていたかもしれない。

解釈
この夢では二人の男の子の関係を修復していて、19太陽のカードみたいだと思った。私はゾスマとシリウスについて興味を向けていたので、この関係性の縮小版と考えてもいいのかなとも思ったけど、このカードは10と9の二人の子どもで、地上の子どもと異界の子どもの関係なのだと考えると、意味が同じだとは考えることが出来ない。
ゾスマは「犠牲になったもの」、シリウスは「変容」、という性質で、この関係においての10と9だとしたら、もっと大きな範囲のことになる。
どちらも全然違う星座の星だけど、星座内だとゾスマは尻や腰辺りにあり、シリウスは口辺りにあるのが面白い。
夢でイシスと思われる青年はシリウスの象徴だ。
彼は泣いていて、もう一人の男の子は別の扉から走ってきたあるグループのリーダーという設定だった。
青年が泣いていたのは、感情の浄化で上がる事を意味し、走ってきたリーダーは降りる事を意味している。
太陽と月の関係を見たかのようだった。カレーとシチューはこの比率を表していたかもしれない。


2/8夢
この日は11時前に寝て、3時頃に目が覚めた。

夢ではお風呂に入っていて、かなり綺麗な星空を見ていた。
その前のシーンでは教室だったのでお風呂と教室が混ざっていた(重なっていた)。
緑の星や青い星の輝きが目立っていて、倍の速度(1.7倍ぐらい)で沢山の星が動いているのが印象的だったが、後に考えてみると星が動いたのではなく、私が川で流れていたのではないかと思った。
地上からは緑の星など見えないけれど、この世界にはあるようだった。
高速で流れる星を見ていると、お風呂の向こう側で男の子がこっちに手を振っているのが見えた。
男の子とは会話はしないものの、状況がすぐに分かった。
彼はもうすぐ引っ越すらしく、私の唯一の鍵盤(電子ピアノ)を持ちながら、これを捨ててもいいかと合図してきた。
少年は引っ越すらしいし、「それを持っていると音がするから捨てるというの?」と夢の中で思っていた。
それ以外鍵盤を持っていなかったので、捨てないで欲しい、と思って、私はお風呂(水)の中から出た。
この世界では壁をすり抜けることが出来るようで、家の前にあるらしい世界が透けて見えた。右側は線路、左側は住宅地だった。きっとこの水場はシリウスの樹のイエソドを中心にした世界だと思った。
ピアノを捨てられたくないと思ってそのエリアを出ると、学生になっていて道を歩いていた。たぶん、中学時代だ。一緒にいた友人の名前(霞のイメージ)から、これが風の世界の事だというのが分かった。
そのシーンに切り替わってもずっと楽器について考えていた。
少年の事を考えながら、あれがないともう楽器がなくなるけれど、新しい鍵盤を買うのもいいな、などと思いながら、通路である楽譜を練習していた。
その曲のタイトルは知らないが、三連符が沢山あった。


解釈(これは一度目の夢)
この日は、何となく最近身体の調子が悪く、美の冥想をして集中し直して眠った。(私の集中方法は、単純ですが、綺麗なものをみる、感じる、その為だけに部分的なすべてを忘れて集中するというものです。星それぞれの「そう想う事そのもの」を知りたくて、というのが私の探索の根底にあるのだと思います。その時に触れた美によってその源流がどこなのか、という別の探索が始まります。なので、これが入り口なのだと思います。)

この日の夢は目覚めてから、シリウスの事だというのが分かった。
それともう一つ、ゾスマとシリウスの関係から春の大三角に行ってみようと考えていた。前回の夢の後、デネボラの事が過っていた。

お風呂場からみた星空がかなり綺麗で、星が流れる速度が速く、何故こんな見え方なのか気になったが、この時自分が流れる水だったからではないかと思った。
前に「もうすぐ制服がなくなるらしい」と聞いたが、それがシリウスの事だとすると、シリウスという一つの星ではなく天上を流れるすべての星がシリウスのように感じてしまった。それはとても綺麗だったのでもともとそういうことが知りたかったのだと思い出したような気がしたが、言葉だと表現が難しい。

お風呂場は水の比率の多いマルクトではないかと思ったが、この世界で川だったとしたら、もっと水の比率が多いように思う。
前にアルヘナを夢見しようとして行った場所でも「左側に落ちていく流星」と、「回転する流星」が見える場所があり、これらはどちらも天上を見ていたので惑星で見たのかもしれないが、位置によって見え方が変わるのが楽しかった。

この川のような世界では、壁をすり抜けることが出来た。これもイエソドっぽい。夢なのに、妙に現実感のある世界だ。
ある男の子が引っ越しをするので鍵盤を捨ててもいいかと合図してきた。それが嫌なので、私は川から出たが、この男の子は別の樹と繋がっている。
私がいる川の世界は左の柱的世界で、男の子がいる住宅街は右の柱的だった。はじめは向かい合っていたが、壁をすり抜けると、右と左という方向が出てきた。

この体験では私は水場にいて、右手側は線路、左手側は住宅街、と重なり合っていたのでこれはCの樹で、あれはBの樹だとはっきり区別できないようなものだった。
シリウスのイエソド(金星の円との重なり)から見ると、何となくどこへでも行けるかのような感じがするのが面白い。「それは川だから」という事になるかもしれない。
Bの樹に行くにはCを挟んでいるのに、すり抜けてしまうので肉体生活のような感覚ではなかった。
しかし、すり抜けてしまえるのに、惑星にいるような感覚もある。天上に星々が見えていたのだから、夢とも違うというのは少し不思議だ。このマルクトの比率が知りたい。

以前の夢で川を流れた時、オルフェウスの追体験のような夢をみて、その時は琴と一緒に流れていたが、鍵盤が出てきたのはそれと少し似ている。
この鍵盤は川に秩序をつけようとしているのか。(追体験のような夢は、リラについて見ていた時期のもので、スピカ、アルクトゥルス、デネブなども関係がありそうな大きな川だった。)

その後、通路で鍵盤を弾きながら、新しい鍵盤を買うことを考えていた。通路なので、3ハウス的だが、道と考えればここはアンタレスに関係すると思った。
アンタレスは秩序を作るのが得意で、世界を渡り歩く。
前に、アンタレスという曲を作ったおばあさんに会ったことがあるが、その時も曲だった。この時のおばあさんが誰だったのか、どこかで気になっている。それは夏の大三角なのか、春の大三角なのか、など色々と考えていたが、結局分からず前は「全部まとめてアンタレスだ」、とかなり大雑把な解釈をしていた。笑(これはさすがに変かもしれない)
このプロトコルの中でアンタレスが曲として出てきたのが面白かった。道とは曲なのか。
神話でヘルメスは竪琴をつくって演奏しているが、ヘルメスをアンタレスと考えるなら、その時の曲の中を渡り歩いているのかもしれない。


二度目の夢
(3時から5時の内容)
それはお風呂上り、というような設定から始まり、私は青いドレスのようなものを着て洗面所で手を洗っていると、後ろに世界が現れた。
結婚式の会場らしく、席に知り合いが色々座っている。
自分の後ろ半分が裸の状態で、背中やお尻が丸見えなのが分かり、手を洗いながら恥ずかしくなるが、席の方に行くと、もう裸ではなく水色のドレスを着ていた。
でも、このことでこれがゾスマとシリウスの関係を夢見しているのと繋がっているのが分かった。
私の背後にあるものはエーテルだというような表現でもあると思う。そこが裸なのだが、ドレスを引き延ばした中の世界とも言えるかもしれない。

席には小、中学時代の知り合いや、もっとずっと後の知り合いなど色々いたが、セレーネ―の象徴だと考えている小学時代の友人に久々に会って嬉しい、というような感覚が強かった。月の世界には何度も行っているはずなのに、なぜこんな気持ちになったのだろう。
これは誰かの結婚式に呼ばれたはずなのに、誰の結婚式なのか全くよくわからなかった。

次の会場に移動して、二次会をした時に、私はアンタレスと思われる知り合いに水色の半袖の上着を借りていた。少し薄汚れている。
中庭から建物に戻るとき、その上着を返そうと思っていたが見失った。建物内の廊下に爆弾のようなものが投げられたので、そこにいた人たちは一斉に逃げた。

セレーネ―とはずっと一緒にいたが、ある階段まで来ると別れた。
私はそこで配達員になってしまい、教室に入ってお客さんを探していた。
教室に入ると青いドレスを着た存在(今まで自分だった存在)が別の人になり、教室で話していた。名前が霞なので、いままで風のエリアにいたのが分かった。

教室では日直なのにノートを書いていないという話になった。この辺りでは円を移動していたので、ごちゃまぜの物語になっていたが意味は分かった。私は机の上でミニカーを走らせて音を出し、客注の商品を渡す相手を探していた。
その後、渡す相手が見つかる。
席に行って商品の確認をしているうちに、前のシーンで丸い輪っかのついたミニカーだったものが、人型の人形に丸い輪っかのついたものに変わっていた。
人形の後ろの輪っかは、渡した時に切れてしまっていたので新しいものを取り寄せし直す事にした。
席に戻り、先ほどの霞(青いドレスの存在)にこの客注の紙はまだあるかと聞くと、もう捨ててしまったらしく、商品について、キャラクターの名前など新しく聞き直していた。お客さんは窓際の席に座っていて、後ろから二番目辺りだった。


解釈
セレーネ―(小学時代の友人)に会った事がとても嬉しいと思うような夢だった。
月の世界は毎日行っているのに何が違ったのかと言えば、感情が部分的でなかったのかもしれない。
誰かの結婚式というような設定だが、もしかすると月との結婚ではないか。
女女というような組み合わせになるが、この前の夢では男男の組み合わせだったので、どちらも合わせると、連続するような記憶なのではないかと思った。女女の組み合わせでは受容の範囲が広がったとも解釈できる。

会場には沢山の知り合いがいたが、中学時代の男性が三人並んでいた席と話をしたり、複数のチームと話していた。エニアグラムの中を動いていたように思う。
途中で、アンタレスと解釈できるような名前の知人に水色の上着を借りていたので返そうと思った(中庭で)が、爆弾を投げられ建物の中を下に降りた。
その階段の途中で月と別れたことを考えると、その断絶を調整したいのではないかと思った。
私は客注の商品を渡す相手を教室で見つけようとしていたが、探すときにはミニカーに丸い輪っかのゴムが付いていたのに、それを渡した時には人形の後ろにゴムがついていて、しかも切れていたので取り寄せをし直そうと、また詳細を聞いていた。
車に輪ゴムが付いているものは、エーテルとアストラル体のことだと思うが、渡した時には人の形の人形に丸いゴムがついているものに変化した。
個人のエーテルの事なのだろうか。
円の中に五角形が入っているものと考えられるし、月と太陽を重ねたものとも考えられると思った。
この前に見ていたシリウスの世界でのことを考えると、円は川で、中の人形は秩序(鍵盤)だ。
ゴムが切れていたので取り寄せ直したが、この夢がゾスマとシリウスの関係性を月のエリアで見ていたものと考えると、その注文を改めて聞いていたように思う。
人形についた輪っかというのは「ウィトルウィウス的人体図」と似ていた。


2/10夢
Cの樹の家(アルシオン)に見慣れない外国人が宿泊に来たようだった。
携帯を忘れて帰ってしまったので彼女を探したりした。

姉(恒星)が庭にまるで植木を置くように鞄を設置しようとしていて、私はそれを手伝っていた。
袋が足りないらしく家の中に戻り探したが、お婆ちゃんの鞄にクリスマスプレゼントとして包まれた長方形の箱が沢山あるのを見つけた。(階段のように綺麗に並んでいた)赤や緑や白の包装紙だった。(クリスマスというのが印象的だった)
白い紙袋があるので、その袋を借りようかと思ったが結局持ち出さず、庭に戻る。

複数人と隣の小屋に行き、何かを取ってこようとしていた。
普段はスリッパを使う階段を、靴のまま上がる。(私は靴のままで良いのかな、とちょっと思いながらも一緒にいた外国人についていく)
リリスと考えてる存在(アルゴル)は黒いロングブーツを履いていたのが印象に残った。もう一人外国人の男性もいて三人で階段を上がったが、その時の足跡が小さな楕円が沢山あり、明らかに人間の足跡ではなかった。
大きめの荷物掛けの上の方にあるものを取らねばならず、私はよじ登ったが途中で落ちそうになり怪我をしそうだったので降りた。
その後、戻ると家ではなくショッピングセンターの出入り口だった。
これはアルシオンの世界だ。
階段に足跡がついたので、雑巾がけに行こうと思っていたが、その後現れた大学生のバイトの子が代わりに雑巾がけをしてくれたと言っていた。
ショッピングセンターで狐のような顔をした女性のチラシを持った人物が通り過ぎ、「この人を探して欲しい」と、私はバイトの大学生に話した。
後にこの女性はアルゴルだと思った。
それからは映像を作るチームでの話になっていったが、このチームは一年前までよく接触していたグループだった。(スピカやトゥバンなどに関係がありそうな)
そのチームでは新しいルーペについて撮影が行われようとしていたが問題が起きていた。撮影が中断したので男性二人と自分の三人で話し合っていたが、その時、自分の足が色とりどりの絵具で染まっているのをみた。(これは沢山のマルクトの事だろうか)
この撮影で出て欲しい存在(メインキャラクターの芸能人)がいたので声をかけようかと話していたが、その時にちょうどその存在が来たので私たちはその存在(ガタイの大きいスポーツマンのような女性)に抱き着いたが逃げられてしまった。笑

解釈
この日の夢はあまり連続しないような内容で解釈が難しいが、起きた後すっきりしていて、最近感じていたエネルギーがだんだん物語になってきたのだと思った。
「アルゴルと思われる女性を探している」というようなのが面白かった。ゾスマとシリウスについて見ていたのに、またアルゴルに戻るのか、と思った。
アルゴルは生命を石にしたり、石を生命にしたりするので、アルゴルを探すという事はそういう目的があるのだと思った。
4番目の新たな存在(スポーツマンのような)が出てきたように思ったが、逃げられてしまった。触れたので接触はあるかもしれないが、あちらから矢で突き刺されるというような状況でなく、自分から接触しようとしたというのが今までなかったことなのでちょっと驚いた。自分の足が色とりどりになっていたが、一体何の星になっていたのか改めて探索してみようと思う。
ルーペに関しての新商品という企画だったが、ルーペは拡大鏡、小さなものを大きくして見るような道具だ。それは一体どんな範囲のものなのか、というのが気になった。例えば、デネボラはなるべく離れた所から全体を見る性質だが、小さなものを大きくするのはその逆だ。なので、この夢の意図をもう少し詳しく知りたいと思った。
夢の解釈は、まだ続きがありそうなので次回に持ち越そうと思う。


まとめ&感想
この探索で初めに気になっていたのが、「もうすぐ制服がなくなる」と言われたこと、そして上には書いていませんが、ゾスマの探索中ぞろぞろと移動してくるような、大人数の夢を見ることが多く、そのことが気になったのでもう少し夢見を続けてみようと思っていました。
先週のスキーの夢では、雪山で子どもたち(アストラル体)に滑り方を教えていましたが、この時書きませんでしたが、子どもは7人いました。今考えてみると、7の法則に関係していたのだなと思います。おそらく、Cの樹のアルシオンに降ろそうとしていたのだと思いますが、今回の探索では、Dの樹との関係がメインでした。

シリウスの樹の夢で、とても沢山の星が高速で流れているのを見たのが印象的で、もしかすると「制服がなくなるらしい」というのは、川から沢山の星を見た時に感じたことと繋がっているのではないかと思いました。
綺麗だというのは抽象的で、人によって感じ方も違いますし、論理的に説明するのは難しいですが、そうだと感じたことの先には共通する原理があると思うので、それを体験したのだと思います。(プラトンが言っているような事です)
探索中、太陽と月の関係を見ることが多かったのですが、私の探索記録には半年前ぐらいから魂魄やエーテルの修復や水素12についてなど、同じことを少しずつ微調整しているようなものばかりになってしまっているのですが、何度探索してもいつも変化があり、組み合わされる星によっても全然違った印象で受け取られます。
繰り返しているうちに、太陽と月の関係はとても重要なのだなと思うようになりました。
特に、どんな太陽の状態を見ているのかはわかりやすく出てくるなと思うようになってきています。今後は、そういう状態をキープできるようになりたいです。
月(エーテル)に関しても、探索を続けていると実感として大きくなっていることがわかるようになるのだなと思います。この関係性は、常に変化しているので何度も調整が入ってきます。
ゾスマに興味を抱く前あたりに、たしか、もっとたくさんの知性を知りたいと思っていました。それが自分の背後にある、心臓の裏側にある知性なのだと思います。
そういう生命と付き合っていくには、思考、感情、身体を道具を扱うように対象化することが必須になり、その道具という印象も普段の生活で無意識に扱うような事とは違うように思えてきました。
対象化して切り離すというのは難しい事ですが、よく考える事が必要になってきて、椅子や机に対しても見方が変わってきてしまいます。
そしてたまにゲシュタルト崩壊します。笑

最近の夢では私はよく青や水色のドレスなどを着ているのですが、エーテルや月を表しているという事と、夢で白髭のおじいさんが「それは理想を表している」と言ってきてから、その色には、9ハウス的な意味やイデア(理想)という意味、その象徴として出てきていたのだとも分かりました。
青は理想であり、死と再生を含んだものです。
今考えると、このおじいさんはプラトンのようにも思えてきます。笑
それで思い出したのですが、まだ夢見を続けようと思っていない、何もよく知らない頃に夢でソクラテスに会いました。ソクラテスに会う為にプールの近くに行ったのですが、狐と狸が合わさるように葉っぱが風に舞っていました。たぶん、それがソクラテスを象徴する星の特徴で、風のような姿で接触しました。
この時、何故ソクラテスが突然出てきたのかよくわからなかったのですが、いまではどんな星のメッセージだったのか気になって、もう一度探索してみたいなと思いました。
話はそれましたが、様々なエーテル的知覚や知性を知っていく、というのが今後の目標です。

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