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夢でヴィジョンを探索する3

夢1. 沢山の動物

ここはミディアムランドのようで、半分夢だが、半分地上の世界のような感覚。自分の部屋と古びた小屋が繋がっていた。
その小屋は建物の下の部分しか見えず、小さな動物が入れるぐらいの隙間がみえる。
複数の洋服が入った透明ケースがある。押し入れを隙間から覗いているかのような状態。
「(私が)この家にいなかった時にネズミが出たことがあるんだ」という話を聞きながら、ネズミが通り過ぎていく様子(回想シーン)が見える。

その後、だんだん透明ケースの中からぼんやりとした不思議な生き物が出てきて、何かの動物になっていく。はっきりと地上の概念で特定できるような動物ではなさそうだった。
この話を教えてくれた存在に水かけを頼まれる。
もうその時すでに水がかかっていて、虹が出そうな気配だったが、水かけを教えてくれた人がどこかに出かけたので、私はホース(筒)を預かって手にしているような状態だった。

その後、姉から電話がかかってきたので出る。(何故か黒電話)
何処にいるのか聞くと、新宿二丁目のカラオケにいるらしく、私も行くと言ったのか、戻って来れるか聞いたのかは曖昧だが、とにかく迎えに行くというような事になり出かける。

現場に行くと、もう目的が変化していたがカラオケ店の一室に入る。
何かを歌っているうちに、そこは店になっていった。
あるブティックに行くと、沢山のネックレスやストールがある。やたらとエメラルドグリーンが綺麗なので印象に残った。単に綺麗で揺らいだというより、もっと溶けるような柔らかい感覚になる。
他にも白いバラや緑のバラが沢山ついた長めのネックレスなど、沢山の輪っかを見ていたが、ストールなのかネクタイなのかネックレスなのかわからない。ほとんどが金属ではなかった気がする。

シフォン系のグリーンの服を着ていたので鏡で合わせてみる。エメラルドグリーンの輪っかには所々螺旋になっている部分がある。ネックレスにしては長く、しかしストールという程長くもない。
気に入ったのでレジに持っていくと先に居た誰かのクレジットカードがあり、店員が追いかけた。
さっきこの辺りで何か書いている人がいるのを思い出し、あの人か、と思う。その人が廊下で机に座っている後ろ姿を見たので、店員を案内する。
坊主頭で黒い服を着ている、ちょっと違和感のあるその人は、このところの夢で何度も出てきていたオリオン系の気配がある。
携帯がずっと充電してあり、何かを満タンにさせているようだった。

解釈:所々切れ目があり、夢とミディアムランドを行き来していたような気がする。カラオケ店に向かった辺りは明らかに夢だが、しかしストールを選んでいる時には、またミディアムランドに変化したので区分が難しい。
夢か現実かという区別はきっと地上と近いか遠いかという違いだけで、他の生命からするとどれも現実であり、これを表現するのが人の形の思考や感覚からすると困難なのだと思った。

自分の部屋と小屋の下の部分が連結されていたが、これは別次元の二つの部屋が重なっているかのような状態だった。
小屋と部屋にはズレがあるので下の部分しか見えない。
そこにはネズミが出た事があるらしいが、ネズミは増殖したり、通常の生活からするとそれを荒らすような存在、と考えると、無理数的な意味だったのではないかと思った。1という数字から漏れを作る。
透明なケースからどんどん何かの動物に変化したが、どの動物も見たことがない動物だった。このとき水をかけていたのは沢山の太陽だったのではないかと思った。
かけていたホースの水はエーテル体で、動物たちはそこから形になったアストラル体だ。
新宿二丁目のカラオケ店に行き、歌を歌っているうちにどこかの店に入った。
新宿をAの樹とすると、そこからどこかの太陽系に移動した。
店にはエメラルドグリーンのストールのようなものがあったが、ストールともネックレスとも言えないような長さだった。
地上の常識を夢に合わせることは出来ないので、似ているがどちらでもないと定義する方が正確だと思う。
身体を太陽系の模型にした場合、この長さは胸から喉のエリアというような意味だったのではないか。
胸はティファレトで「異なるものとの接触する駅」、喉は「異次元との断絶」の場所だ。
印象的だったのはエメラルドグリーンの色で、とても綺麗で柔らかい感覚だった。言葉で表現するのが難しいが、南の島に対する幻想や理想をそのまま巻き付けているかのような暖かさ。
所々螺旋になっていて、太陽系を引き延ばしたかのような輪っかにも思えた。
レジには、前の人が忘れていったと思われる青いクレジットカードがあった。
店員は慌てて追いかけ、黒い服の坊主頭の人に会ってそれを戻せたようだったが、このシーンはこのエメラルドグリーンの太陽系を思い出すというような事のように思えた。
カードを持ち主に渡すこと自体がお会計とイコールだ。
携帯が充電してあったのは、きっと「記憶の再生」というような意味だ。


二度目の夢
住んでいたところに立てこもりの犯人のような存在がやってきて、ある時ハサミが使えなくなった。
表向き没収されたようだったが、私はハサミを持っていてどんな風に使うか考えていた。
自分の使っているものは出さず、その存在に断りそのハサミを受け取り使う方法を考えていて、たしか新しい漫画を開けたいからハサミを貸して欲しいというような事を言った。
その存在は私が見せた漫画を好んだようで、すぐに開ける事が出来た。
私は漫画を貸し、その人はハサミを貸すというような事で成立した。

次のシーンでは、それまで薄暗かった場所に電気がついていた。おそらく漫画の世界に入ったのかもしれない。
急に最近よく出てくるアバターが出てきて、この話が連合に関係するのだと分かる。
その漫画は連合に関するものだったらしいく、北斗七星の何パターンもの動き?擬人化のインタビュー映像などが画面に出てきたが、何種類か複合されたような映像だった。

来客が来たのでお茶を出そうと思ったが、中々出すタイミングが掴めない。準備をしながら連合の話を聞いていると、親戚にお茶を出せないままいつまでも台所でお茶の準備をする事になった。
アバターが「三月に北斗七星が来るが行かないのか」と言ってきた。
私は台所の机でピンク色のたまごっちを育てているようで、それを見ながら、北斗七星をトランプを混ぜるように、犬の頭を撫でるように、くしゃくしゃとしてテッペン(人体だと額)にキスをした。

解釈:中々めちゃくちゃな夢だったが、連合と北斗七星に関係しているというのははっきりしていた。
初めはハサミを使うことが出来ず、ハサミを使うことが次元移動と考えると、次元移動が停止していたというような意味と考えた。
表向き、次元移動は出来ないが、ハサミは無くなったわけではなく、どう使うかを考えていた。新しい漫画を世界と考えると、新しい世界を開封するという事と一緒なら次元移動が出来るという風にも思えた。これは「太陽系を移動する」というような意味ではないか。直接ロゴスを目指す事と違うのは、生命体系、感性や感覚が変わるというような事だと思う。

漫画を開けると、北斗七星の話が出てきた。
北斗七星を7の法則と考えると、生命法則のようなものだと思う。それが何パターンもあり、一種類ではないことが強調されていた。
台所は改造の場所と考えているが、そこでお茶を出したいがいつまでも出せないというようなのを体験した。
お茶を液体、スープと考え、最近見ていた夢の内容と繋げると、感性や感覚、水などと関係している。もしくは固形化していない溶かされたもの、集合体だ。きっと7の法則の中に組み込もうとしている何かだと思う。
或いは、お茶を出すとは受け入れる事やもてなすとも考えられる。
親戚(意識体)が中々降りてこれないというような意味とも考えられる。

三月に北斗七星がくる、というような内容は3の法則と7の法則の事だと受け取った。
私は北斗七星をくしゃくしゃと混ぜて(秩序を変えて?)額にキスをした。この時の額は崖のテッペンのような意味と考えた。
口をつけたので、冥王星的な意味が重なっていると思う。3の法則と7の法則の通路の事のように思った。


夢2.パンからヘアバンドに

長いので一部だけ書いた。
学校の職員室のような所で自分の席が分からなくなり聞いて歩いていた。
鏡で顔を見ると、頭の右上にピンのようなものが二つ留められている。
その後、教室でどこかの席を見つけて座る。
(後ろから見て)一番前の右から二列目の席にいた男の子に重なる。

どこかで庭のシーンに切り替わり、車の見まわりのような事をしていた。
知らない家族だった。みんな背が高く、少し機械っぽい。レチクル座の夢見をした時などに出てきた家族と少し似ていた。
青い長方形の小さな鍵を預かって交換で車の番をするようだった。
私は車に乗れていない事が気になっていた。

その後、背の高い男の子が「理想のタイプ」というような絵を持ってきて見せてきたが、小学生が書くような単純な絵にはじめは思えた。
しかしよく見ると、タロットの13死神の絵柄に似ていて、顔だけの絵柄やひし形のようなものが転がっている。
この形は、思考に完全に合う感性のようなものを意味しているのではないかと思った。

音がもれるらしい部屋に大人数で移動し、小さな子供におもちゃを買ってあげるという話をおじさんがしていた。

駅のような所に母と姉と三人で移動したが、母が傘を忘れたと言って戻る。
駅の入り口で姉と待っていると紳士のような人に小さな真四角のメモ紙を渡された。
母が戻ってきたが、姉と私はどこかから二人になり、パン屋の開店を待っていた。
複数のパンを選んでいるうちに段々ヘアバンドに変化する。
やたらと大きめの物ばかりでネクタイのように長いターバンのようなものをつけてみたりしていた。
私は長靴を履いていて、作業の途中で出てきたような恰好をしていた。

解釈:大体、三角形を空中に作って眠ることが多かったが、この日は黒い正方形をイメージして眠った。
印象的だったのは、車の番をしていた事と「理想のタイプ」という絵を見せられた事だった。車は宇宙船や太陽ではないかと考えた。
交代で太陽の見回りのような事をしているようだった。青い四角い鍵のようなものを渡し合っていたが、この青い四角は前日に見た青いクレジットカードと似ている。
この車の鍵は前日のエメラルドグリーンの記憶が充電され、立体的になったものだったのではないかと思った。

背の高い男性が、理想のタイプという絵を見せてきたが、子どもが描くような絵で、13死神のカードの4パターンのようなものだった。
顔や立体が地面につかない場所で浮いていて、これはきっと思考をそのまま反映させることのできる感性のような事ではないかという気がした。
そう話してきた相手は、私には機械のような冷たい感じがして、風景も暗い。でも、そんな風に見えるのは未来的であるからというだけでその世界から見たら全然違う意味のように思う。宇宙的で、これを話しているのは明らかに人ではないがロボットとも違う。
今の私が、それを具体的に表現するような、そういう知覚を持つことはまだ難しい。
音がもれるような部屋に大人数で移動し、子どもにおもちゃを買ってあげる話をしたが、おもちゃは「創造」と考えると、新しい太陽(新しく見つけた太陽)のような意味かもしれない。
音がもれる部屋とは隣に影響を与える、もしくは影響を受けるような事で、密閉した部屋でエネルギーを充満する事の逆とも考えられる。
パン屋の開店を待っているシーンでは、だんだんヘアバンドに変化した。
パンは小麦から作られる。スピカの文化の創造と考えられるが、ヘアバンドに変化したのは頭や髪に関係する。頭は上の次元の受信機なので大きめのヘアバンドばかりだったのは、頭のサイズより範囲が大きいという事だと思った。
それと、髪飾りという事では神話のアメノウズメにも関係するのではないかと思った。アメノウズメはきっと思考を正しく降ろす感性の象徴でもあり、太陽を復活させるのではないか。


夢3.眉毛を描く子

箱に野菜を詰めていた。その野菜は白いブロッコリーのようなものでグラタンのような名前。この世界にはなさそうだ。

その後テストが返却され、高校の卒業式だという設定になる。
ある女の子が「いまから儀式だから」と言って近くに来たが、次の瞬間には校舎の外で白いシャツを着て血まみれで吊り下がっていた。
ショックを受けてギョッとしているうちに「教える」と言って校門の柵を出て、何故か「眉毛」と言った。
顔や頭の全方向に、眉毛を描き始めるようなしぐさをしていて、それがとても奇妙だった。
その子は「モデルになりたい」と言って電話をかけ始める。
他人事として見ている私はそんな奇妙な事をしてモデルになれるのか?と思いながら、有名なモデル事務所のようなものを想像していると、その子は電話で断られてしまったようだった。
そのうちにみるみると髪の毛がカラフルに変化し、その子は女性ではなくなり、派手な男性を通過して性別がどちらでもない、髪の毛の方が主役であるかのような存在になった。身体はあるが、顔がわからない。
沢山の色が入った髪の色でうまく表現できないが、単に綺麗だとも言えない沢山の色の髪の毛だったが、勝手に髪の毛が移動し、船のような形になる。
まるで頭の上に船があるような状態。
この髪の毛の感覚はとてもリアルに見え、異質過ぎてちょっと感動した。実際は別次元を見ているので髪の毛という解釈すら違うかもしれない。しかし、異質な物質をみているように感覚まで降りてきたので、そういう日は一日中ちょっと現実から浮いてしまう。これはミディアムランドのヴィジョンとして受け取った、というような事にしたい。

解釈:この日は、アンドロメダ銀河、スピカ、シリウスという三角形を作った。
白いブロッコリーのようなものがグラタンという名前だったが、きっとスピカのFOLの事のように思った。グラタンは沢山の具材を焼いたものだが、ひとつの世界のようでもある。

テストが返却されて、高校の卒業式という設定になったが、これは金星のヴィジョンなのではないかと思った。
奇妙な女の子に会ったが、血を流す儀式をして顔全体に眉毛を描くというような事をしていた。血まみれで吊り下がっていたのは血を使うというような意味で、星との一体化を表しているように思った。血液まで星が降りてくるというような。
眉毛はコミュニケーションや表情を表すので、前だけでなく全方向に表情を持つというような意味だと思う。もしくは、眉毛は目の先取り、スピカの円の陣地決めのような事にも思える。
女の子はモデルになりたいと言って電話をかけたが、断られ、頭の上にカラフルな毛で出来た船が出来た。頭の上の船は宇宙船だ。
全方位に眉毛を描いていた事を考えると、きっと全方位に思考をのせる準備があるという意味だと思う。


夢4.オリオン

階段を移動していると反対側から別のグループが来た。
向かい合わせにいるのはオリオンのグループのようだった。
台所で食事をしていたが、父の飲み物がないので席を立つ。その後、何故かライブになる。
台所と重なる場所で音楽がかかっていたが、ある人がそれを止めたがっていたので教える。
もうここでは聞けなくなるから別の場所に移動するというような話だった。
その機械は一時停止や再生など4つのマークが一か所に集中していて、単純なボタンではないようだ。ボタンを押して曲が止まったが、「停止」という記号が意味をなさないようなボタンだった。
その後、まったく違う映像として橋本環奈のような人が沢山の豚におにぎりを作ってきて食べさせているようなシーンが割り込んできた。

この日のミディアムランドでは3種類のタロットのようなものが見えたが、そのうちの一つは昨日見た髪の毛で出来た頭上の船のような絵柄だった。でもこれは地上的でなく、夢の感覚に近い絵柄として出てきた。

解釈:この日は、4つのマークが一か所にある機械が印象的だった。音楽を止めるのに、停止ボタンを押すわけではないらしい。4つ全部を押す、それを把握しないと音楽の切り替えが出来ないというような意味ではないかと思った。
なんとなく4元素に通じるように思えた。
台所で音楽が流れていたのは改造に関係すると思う。父の飲み物が空だったのも、最近の水の探索に関係しているように思った。


夢5.蛇柄の血管

色々と夢を見たが、断片的にしか覚えることが出来なかった。
ミディアムランドで自分の手を見た時に手相がなくなっていて、血管が蛇の柄になっていた。
はじめはその事にまったく違和感がなく起きたが、すぐにおかしいと気付いた。
地図のように血管の通路が見え、入り組んでいるが、一か所だけ金色の小さな立方体で留められていた。
起きた後、しばらくして心臓の裏、背中がとても痛い事に気付いた。呼吸をするだけで胸が痛いので、どこかに身体を置いてきてしまったかのような感覚。変な姿勢で固まったまま寝ていたのかもしれないが、寝ていただけで負傷した。いまも後遺症が残っている。笑

解釈:まるで別次元の手を見たかのような気分だった。リアル過ぎてはじめは違和感に気付かなかったが、これもミディアムランドでのヴィジョンだ。
半透明の水彩絵の具で作ったような、蛇の柄の血管は印象的だが、これも象徴だとすると、見ていたのは地上の蛇とは別物だ。
手は最近怪我が多い部分だったので、いつも気にしていたが、改造されていたのかもしれない。
指などに惑星を当てはめたりしていたのを考えると、筒は惑星が溶けたもので、通路を作っているようにも思える。一か所だけ金属のようなもので留められていて、複雑な地図のような手だった。


夢6.移動する映画館

長いので一部だけ。おそらく三つぐらいの映像を転々としているような内容で秩序がよくわからないのでわかる部分だけを書いた。

家で留守番を頼まれ、姉父母の三人が出かけた。
次に戻ってきた時は別の人物になっていて、ある男性と女性が迎えに来た。
車の中で煙草を吸うかと聞かれ、いまは吸わなくなったと答えた。
どこかの店に入る。席に座るときに上座か下座を間違えたようだった。
何かの発表が始まり、当たった人は猫の棒のようなものを持たされ、1分ぐらいで発表するというような内容。

教室や職場で面談を待っているような状況になり、担当の人の名前が「天野」だった。
前の人が出てから30分後にiPhoneに連絡が来た。
その面談では書き途中の論文について説明するつもりだったが、ギリギリで外国語の3つの単語の読み方が分からない事に気付いて調べていた。
どこかで移動して、街中をうろついていた。
まだ電車まで時間があると思い、映画でも見ようと思っていると、映画の方が移動してある場所に映画館がはまった。
「なんでこんな場所に?」というような所に映画館がある。
いつの間にか髪の長い友人が隣にいて、映画館に興味を持っているようだった。私たちは暗闇に並んでいると、静かな場所でピンク色のガラケーが鳴ってしまい移動する。

この日のミディアムランドでは、部屋のカーテンを開けると、窓とカーテンの間に雀たちが並んでいたのがリアルだった。

解釈:この日は思考に正確に反応する感性とはどんなものかを考えていたのできっとそれに関係する内容を見たと思う。

留守番を頼まれるのは「月の世界」と考えていたが、この太陽系から出れないという事を考えると土星にも対応している、鏡関係の構造でもあると思った。姉、父、母はどこかに行き、男女二人組に変化して迎えに来た。
車の中で煙草は吸わないのかと聞かれたが、煙草は煙の事で空気192の思考を食べるような事だと受け取った。
ある店で上座と下座を間違えたような所から、何かの発表が始まり、当たった人は猫の棒のようなものを持ち1分ぐらいで発表するというような内容になったが、ここは金星的な世界だった。1分ぐらいで発表というのを三次元的に考えるととても速く何かを発表する事になる。
だが、三次元の世界の事とも限らないので何の事だったのか解釈を保留してまた夢見してみようと思った。
面談のシーンでは、前の人の30分後に連絡が来たが、30分とは時間の事ではなく30度、或いは10が3つというような意味ではないかと思った。
私は論文について説明しようとしていたが、外国語の3つの単語が分からず直前で調べていた。
ここは記憶が途切れてしまったのでそれ以上分からない。
電車を待っているシーンでは、まだ時間があるので映画を見ようと思っていると、映画館の方がやってきた。
これは上の3つの中の一つではないかと思ったが、映画を見るというところまで行かず暗闇で並んでいると、ピンクのガラケーが鳴って起きた。
その後、またうとうととミディアムランドの内容を見たが、その世界ではカーテンを開けると雀が窓とカーテンの間に数羽並んでいて、外というより、何か中に入ってきていると思った。小さいが鳥なので太陽の事だ。


まとめ

この所、連合や複数の太陽に関する内容が多い。
死出の旅やミディアムランドでヴィジョンを見るというような事もしていたが、感性や感覚というところで知覚できる幅を広げる方法を教えられている気がした。
解釈もそれに合わせて地上と切り離して色や形、概念を理解したいが、慣れていくまで時間がかかりそうだと思った。
この改造は楽しいし、限界がないけれど、地上的なものとの落差が出来てくるのでそういう事に動揺したり、負けない人格を作らなければなという気がした。
その都度、変化に対応するというのは、言葉では簡単に言えるけれど、実際身体や人格を合わせていくのはとても大変で、星に追従するというのはやはりミディアムランドの力を強力にするのが良いのかもしれない。地上は地上で、星の大国は別にあり、秩序が違う世界を行き来して生活の中で切り替えて暮らすというのは簡単ではないですね。

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