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包み直す夢

最近、身体の調子が変わってきたように思う。
でも、別次元で緑色のエーテル体と関わっているのだから肉体だけ変化しないということはないのかもしれない。
肉体にとってはいい変化とは言えないようで、手足が痛む。一部のエーテル体は少し身体から離れているのかもしれない。
離れたということは、逆に考えるとそこに自我が浸透しなければならないという事かと思った。

シュタイナーは、太古の人間は自我によってアストラル体に働きかけてはいなかったと書いていた。
自我がアストラル体に意識的に働きかけることは、降りることが出来るということだと思う。
これをエーテル体や肉体に対してし始めようとしているのではないかと思った。

リゲルの夢で、月の存在に黄緑色の玉のようなものを食べさせていたのは、エーテル体を変化させたと思う。リゲルは足だし、動き回ることや支えることに関係しているのかもしれない。夢で見た黄緑色の布団はいくつかの星と関わっているようだった。これは上の次元の身体だ。

11/15の夢では、何種類もの帽子を被り、合うものを選んでいた。
どの帽子も頭よりも少し大きめで、ピッタリではない。種類や値段が違うニット帽のようなものを決めかねていた。
これはマナスに関係し、アストラル体の海から、どんな色、形を降ろすのか選んでいたのではないかと思う。
冬だし、手袋だけでなく帽子も新しく欲しいと思っていたので、冬に対応する帽子だ。
折口信夫は、冬は精霊が増えるみたいなことを書いていた気がする。
精霊に合う帽子を選んでいるのではないか。

他にも、剣道の試合で、トーナメント図でペアになった対戦相手は、恋人かと聞かれた。日本語の名前ではなく韓国語のような印象に変換されたので、影のようになったアストラル体をみたのかもしれない。

前日、サダルスードやサダルメリクについて考えていたので関係があるように思う。玄関の中まで川が出来た夢を見た辺りから、この星たちが気になってきた。
出生図のヘリオだとちょうど、火星がサダルスードに近い位置にある。
昨日の日にちだと、その付近には土星が位置していた。(水瓶座23度あたり)

夢では、その後も買い物のシーンは続き、色がついたタオル生地の小さなハンカチを選んでいた。273円や174円のもので、かなり小さいのに値段は高いと思っていた。
水素で考えると空気192に近いのだろうか。(192ではなかったけど。)
ピンクを選び、カゴに入れると赤っぽい色に変化した。
このタオルという表現は、エーテル体ではないかと思う。赤くて小さいという事は、大きな絨毯ではなく、切られている。そして、切られたものを集めている。

以前働いていた服屋に顔を出し、雑貨品や青い帽子などをみた。
新しい店員が2人入ったらしい。店内は忙しそうだった。様子を見ていると、茶色い紙袋の中のラッピングが酷いことになっていたので、やり直した方が良いと話し、しかし新人なので出来ないらしく放置されていたのだと思い、自分で包み直すことにした。

新人二人は、下の次元の自分。
茶色い紙袋はもしかしてマルクトではないか。包み紙はエーテル体、中には石が入っていたが、石は鉱物だ。(これは肉体でもあるのだろうか)
(範囲を大きくするなら、紙袋は太陽系、石は惑星と連動しているかもしれない)

鉱物に関係すると考えると、Bの樹に関係するだろうか。Bと関連性のある恒星は複数ある。今のところ、デネブ、リラ、リゲルなどは下まで関係がありそうだと感じだ。
Dは金属と関わっているという話だが、天井のパイプの夢などを考えると、アンタレス、シリウスなどの夢と関係があるように思った。(フェクダやアルシオンはどっちにも関係しているように思うので今のところ不明、というかCなのでどちらとも関係し自分が変わっていくように感じるのかもしれない)

昨日の夢は、以前の金星の夢と似ている。
包みを解くと、中には赤や青の卵型の石が入っていたが、夢の中でまた石だ、と思い、あの時の経験と似ている、というのが過った。
石は一つの包み紙に数個入っていた。
これが誰のものかを確認して、渡すのを少し待ってもらった。
他にも、何かの袋(カバンのような)を買ってラッピングを頼んだ存在がいるようで、包み直すものが沢山あり、渡すのに時間がかかりそうだった。

ある女性にどの包装紙がいいかを尋ねると、空の青は海の青なのだろうか、と言ってきた。私は話を聞きながら、でも、上から見ると補色なのでオレンジなのかな、と話していた。

最近、金星での体験のように感じる夢は、やたらと細かい部分まで記憶が残る。
細かな部分まで覚えてしまっているのは、感覚と密接な領域の変化だからなのではないかと思う。

包み直すというのも、エーテル体と中身の接触具合や装飾部分(12感覚)を変化させることだと考えた。
エーテル体とアストラル体が変化したことで、それに合わせて肉体も変化してきた。
アストラル体が変化するというのは変かもしれないが、高次な領域からのものが降りてきたということだと思う。

空の青は海の青なのか、ということに対して、補色の色だからオレンジではないかと話していたが、何となく、夕日が浮かんだ。
どういう意味なのか不明だが、この夕日には見覚えがある。

空と海とはどの領域のことなのだろう。アストラル界のことなのだろうか。
夢の中で、空の青について考えていると、上空の透明を突き抜けて反対側の色が滲んでいた。
地上の海の上に空の海がある。
女性が聞いてきたのは、太陽の熱と月の海の関係だろうか。

先日の夢で、白い煙の中で雷と書かれた箱を何かしようとしていた。
これは地上に反映されたものとして考えると、争いや戦いなどに翻訳されてしまうかもしれない。夢ではナイフや恐怖になった。でも、上からすると熱源のようなものが具現化したものだ。
自我がアストラル体に意識的に働きかけることができたなら、もっと別の気づきになっていくのかもしれない。
雷と似た記憶は、他に何になるのだろう。
かみなりは、神が鳴らすもので、しかし受け身の考えをしないなら、閃きが光や音になった、みたいなものなのだろうか。そうすると、雲が身体ということになる。

さっき薔薇十字会の神智学というシュタイナーの講演集(西川隆範さん訳)を読んでいて、土星紀について書かれていたのを読むと、最近の夢に近いものを感じた。
明らかに太陽の創造ではないと感じた世界での恐怖は、この時期のことを再現しているのかもしれない。それを感覚的なところで追体験したのではないかと思う。
土星紀は雲も光も音もなく、無限の空虚と波打つ勇気の海ということだった。暗い土地で銃の音だと感じたのは、意志霊だったのだろうか。

まだ、半分ぐらいしか読んでいないので、夢の体験を思い出しながら、この辺りを整理していこうと思った。
太陽紀と月紀についてのことも興味深い。

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