見出し画像

三角花火

今日は死後を意識して夢見をした。
暗闇の先も続いていくと考えると楽しい。
マーラーの曲みたいに、まったく予想外の音が飛んでくるかもしれない。

ある点に向けて集中した後に、気が抜けたぐらいがミディアムランドの夢を見やすい気がする。
あまり明確でない夢が続いたりすると、だんだん状態がわかってくる。
リアルさは日々変わるので、その時によって夢を見やすい振動があるはず。
中々気が付けないので、気が付く為に書くのがいい。

拍の間が狙い目なのか。
脈拍の上を流れるリズムパターンをどれだけ意識できるだろうか。
身体には血液と共に様々なリズムが流れる仕組みがあるはずだ。
ジャズっぽくなったり、ロックっぽくなったり、バロックもあるかもしれない。クラシックの時間を流すこともできる。
身体の内側にはステージが沢山あって演奏が行われているかもしれない。今は殆ど夜にしかそのことに気が付けない。
たまにクンダリニが起こってステージが燃えたりする。

今日のミディアムランドの夢は、結構長かった。リアルに銃で撃たれそうになっていた。銃と似た音を何発か聞いた。
銃の裏側に沢山の生き物が見えた。
子どもを解放することをアドバイスされたけど、インナーチャイルドとも何か違う気がした。
何か野性的なもので、動物的で、これは解放できないだろうと思うようなものだった。
勘違いすると大変なので、今の感覚では、この夢で見た沢山の子どもを理解するのは難しそうだった。
あまりにも動物を知らないとも思った。子どもを解放することが野獣のように見えたのは、そのエネルギーを知らないからでもあるし、変換できないのだと思う。
でも、決して銃などではなく、音楽なのだと思う。
たぶん、昨日ペガサスについて考えていたことも関係があるかもしれない。
ペガサスはメドゥ―サから生まれた。
子どもの解放は石から流動的になるようなことでもあるはず。
翼のある馬とは一体何なのだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?